「もっとインプレッション数を上げたいなぁ」
「どうしたらもっとたくさんの人にポストを見てもらえるんだろ」
そんなふうに思ったことはありませんか?
そんなあなたに、効果実証済みの「人がどうしても目を向けてしまう”あるもの”」をお教えいたしましょう。
ユーザーは何百何千というポストを見ている
Xは、フォローするのにお金はかかりません。それがSNSというものですよね^^
しかも、「お互いが認識して”友達”という関係になる」というFacebookとは違い、興味がある人を見つけたらほんの1タップでフォローできます。
......ということは、ほとんどのユーザーが何百人何千人とフォローしているに決まってます。
僕が自分のアカウントで「ホーム」を見ているときだって、どんどんスクロールしていかないと未読ポストがみるみるうちに溜まっていきます(笑)
これと同じことがあなたの見込み客であるフォロワー様にも起きています。
なんらかの対策を講じないと、あなたのポストに目を留めていただくことはできません。
Xのアルゴリズムが公開されました
2023年4月、X(当時Twitter)のアルゴリズムが公開されました。
詳細に関しては、公開されたアルゴリズムをまとめて、記事を書いてくださっている方がたくさんいるようなので、そちらで確認してください。
僕がここで言いたいのは、「画像付きポスト」です。
すこし前、「画像をつけたポストは伸びない」と言ってる人たちがいたのですが、どうやらそではなかったようです。
実際には、画像や動画がついているポストは評価が「x2(2倍)」になります。
これはよくよく考えてみればもっともなことなんです。
X社はユーザーがなるべく長い時間をXで過ごしてくれるのを望んでいます。
ポストに画像や動画がついていたらユーザーは目を留めてそれを見ますから、そういうポストをしている人はX社のお手伝いをしている、ということになるわけです。
つまり、Xでの滞在時間を伸ばしてくれる人をX社は好きなんです。すると自然にあなたのアカウントの評価も上がることになります。
はい、ここでピンときた方、
すばらしいです!
ポストに画像や動画がついていたらユーザーは目を留めてそれを見ます......
さっき、「どうしたらもっとたくさんの人にポストを見てもらえる?」という悩みをあげましたが、
目を留めてもらう秘訣がここにありました!^^
画像や動画を添付すればいいんです。
まあ、動画というと敷居が高い感じがする方もいらっしゃると思うので、ここは画像にフォーカスしましょう。
ユーザーが目を留めてくれる画像をポストに添付すればいいんです。
......とここで、
「でもさ、どんな画像をつければいいの?」
と思った方、この記事を読んでくださっている方たちの93%と見ました。
そして、
「あー分かった、あれだ。図解ってやつをつけるんだ。でもあれむずかしんだよな......」
と思った方は、この記事を読んでくださっている方の23%くらいでしょう。
たしかに図解を4枚つけたポストなんて見るのに時間がかかりますからXの滞在時間を増やすことに貢献するんでしょう。
でも、発信側として「作るのが大変」と感じてしまうのであれば本末転倒です。
そういう”手の込んだポスト”を作らなくちゃいけないと思い込んで、発信の手が止まってしまう人や、X活動自体が苦痛になってしまう人もいるんです。
それに、「”手の込んだ画像付きポスト”を作りましょう」というのでは裏技でもなんでもないですよね。
僕が「裏技」と言うからには、誰でも簡単にできること、です^^
広告業界人は知っていた
僕、少し前まで広告制作会社で働いていました。
Web専門の会社ではなく、折込チラシやポスターなどの制作もする会社です。
折込チラシやポスターを考えていただくと分かると思うんですが、
広告って「目立ってナンボ、人の目を留めてナンボ」です。
売っている商品がたとえば地震保険とか靴下とか、一般消費者が憧れるような商品でなくて地味〜な商品でも、とにかく人の関心を引きつけなくてはいけません。
そういう広告主様に広告マンがアドバイスするときに使ったりするのが
「3Bの法則」
です。
人間はこの3つに目を留めずにはいられない
人がどうしても目を留めて見てしまうモノが3つあります。
それがこれ。
- 美しい人(Beauty)
- 赤ちゃん(Baby)
- 動物(Beast)
こういう概念はアメリカから来たものがほとんどです。
③の「Beast」は本来は「獣」という意味なんですが......
3つの頭文字を「B」にそろえたかったんでしょう、「Animal」ではなく「Beast」となっています。
でも、”つい見てしまう”というのであれば、動物だといっても限られていますよね。
イヌ、ネコ、ウサギ、ハムスター......あたりが妥当でしょうか。つまり「動物」というより「ペット」と言い換えても良いかもしれません。
「動物」だからといってウシとかイノシシが広告にあっても、それで”つい見てしまう”という人はあまりいないのではないでしょうか(笑)
Xの現場から
また、①の「美しい人」ですが......
「Beauty」というのはもともとは「美しい女性」という意味です。
よく広告に、なんの脈絡もなく「美しい女性」の写真が配置されていることってありますよね。あれは単純に「人が見ちゃう」ことを狙っているんです。
ただ、Xの現場を見てると、男性でも美しい人、とくに筋肉のしまった肉体美の写真を載せている人がバズっていたりします。
この手法は効果実証済み
要するに、人は人に興味があるってことですね。そして、かわいい「赤ちゃん」と「ペット」、このような画像をあなたのポストに添付してみてください。
それだけで、あなたのポストはフォロワー様の目に留まりやすくなることは確実です。
これは、広告業界では効果が実証されている手法だからです。
また、画像からシンプルな動画を作る方法を知っている方は、数秒の動画を作ってポストに添付するとさらに良い結果になるでしょう。
それであなたのポストのインプレッションが上がったら、ぜひ僕に教えてくださいね!
ご注意
こんなことは、Xのビジネスアカウントを運用しているあなたには余計な一言かもしれません。
でも、画像の著作権にはご注意ください。
Xには著作権や商標権を無視した発信をしている人がかなり多いです。
「ブログ記事なら書けるけど、ポストには書きにくい」......おそらくそんなことあたりが理由かもしれませんが
いずれにしろルールを守らないのはよくありません。
今後、AIがどんどん進化していくと、そんなちょっとした過去の”過ち”をAIが見つけ出してきてあなたの価値が下がる......なんてことがあるかもしれません。
ルールを守って、Xでバリバリ稼いでいきましょう!