Xをマネタイズしたいみなさん、こんにちは。
Xでは、とにかくユーザーの興味を惹くことが絶対的必須条件となります。
ユーザーの目を留められないのであれば、それは存在しないのも同じこと。
なので今回は、ユーザーの目を惹くための構文をシェアしたいと思います。
ポストタイトルで使ってもよし、無料コンテンツや有料コンテンツのタイトルにしてもよし。メルマガタイトルにすれば開封率が爆上がりする。
そんな構文をどーんと12種類、ご紹介しますので、ぜひ最後まで読んであなたのビジネスに役立ててくださいね。
- 「格下」が「圧倒的な成功をした」パターン
この場合の「格下」とは「大多数のユーザーよりも」という意味。「格下」という言い方は適切ではないかもしれないけど、以下の例でニュアンスを読み取ってください。
「中学生が1週間で200万円稼いだ方法」
「89歳のおばあちゃんがメルカリで月100万稼いでいる方法」
「新人OLが、読み上げるだけで500万円売った販売テンプレート」
- 「AなのにB」パターン
この場合の「A」と「B」はまったく結びつきそうにない2つの組み合わせになっていて、結果として常識をくつがえすような印象を与えるパターンです。
「クビでも年収1億円」
「小学生でも社長」
- 常識をくつがえすパターン
人は誰でも「〇〇だったら△△だろう」という常識をもっています。それをくつがえすような文章を見ると「え、なんで?」と思ってしまいます。
「痩せたいなら食べてください」
「TOEIC満点とりたいなら英語の勉強をやめてください」
- 真逆の概念を結びつけるパターン
真逆の概念を結びつけて、読み手に「え、なんでそうなるの?」という興味を起こさせます。
「国語の成績1だった僕が文章のプロになれたライティング法」
「物に埋もれて暮らしていた私がミニマリストになった方法」
- 「できる人できない人」パターン
これは非常に多いですね。xでもYouTubeでもブログでも、どこでも見かけるのではないでしょうか。
「成功する人としない人の決定的な違い」
「40歳までに結婚できる人とできない人の考え方の違い」
- 手法を前面に出すパターン
特別な名前がついていると、なんだかすごい手法のように思えてしまいます(笑)
「誰でも最速で稼げるスピーディ・マネタイズ法」
「SNSを利用したソーシャルメディア・メソッド」
- 年号と「No.1」の組み合わせパターン
人は最新ニュースに目がありません。年号が入っていると”最新”であることが効果的にアピールできます。
「2024年上半期もっとも売れたBrain教材ランキング」
「2023年買って良かったTips教材10」
- 否定文「やってはいけない」のパターン
何かを勧められると思っているときに、逆に「〇〇をやってはいけない」と言われると「なに?」と興味をもってしまいます。
「ダイエッターが朝食べてはいけない食材」
「初デートで言ってはいけないこと」
「フォロワー減るよ。Xでやってはいけないポスト」
- 数字を入れて「〇選」のパターン
人は数字を挙げて「〇個ある」と言われると、その大部分を知っていても「〇個」全部を確認したくなっちゃうんですよね。
さらにシンプルな内容であれば、多ければ多いほうがお得感がある、ということもあります。
「本能を刺激せよ!人の注意を惹くワード133選」「富裕層の、お金が貯まる習慣19選」
- 相手を名指しするパターン
人に興味をもってもらうには「あ、これ私のことだ」と思ってもらう必要があります。
ストレートに相手を名指しするのも効果的です。
「小さなお子さんがいるワーママさんへ」
「今年こそ絶対に稼ぎたい人のための」
- 「とは?」で終わるパターン
オンライン教材の販売ページでよく見かけると思います。
「誰でも最速で稼げる人になれるロケットスタート・メソッドとは?」
「1000人以上の初心者にアンケートして分かった『継続できない原因』とは?」
- 驚嘆のセリフパターン
なんかちょっと”子どもだまし”っぽくない?と思いながらもつい見ちゃうのがこういうパターンです(笑)
「え! こんなに簡単にLINEに集客できるの?」
「信じられない! 1日15分でここまでできた!」
- 簡単アピールのパターン
誰でもめんどくさいのはイヤなんです^^
「たった30分で誰でもLPが作成できます」
「シンプル3ステップで誰でも長文ポストが書けるようになります」
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さて、いかがでしたでしょうか。
もう一度、13個のパターンを一覧としてまとめてみます。
これらのうち複数を組み合わせることも可能ですね。
- 「格下」が「圧倒的な成功をした」パターン
- 「AなのにB」パターン
- 常識をくつがえすパターン
- 真逆の概念を結びつけるパターン
- 「できる人できない人」パターン
- 手法を前面に出すパターン
- 年号と「No.1」の組み合わせパターン
- 否定文「やってはいけない」のパターン
- 数字を入れて「〇選」のパターン
- 相手を名指しするパターン
- 「とは?」で終わるパターン
- 驚嘆のセリフパターン
- 簡単アピールのパターン
これらは、僕がこの記事を書くためにいろいろと検索するなかで、実際に見かけたパターンばかりです。
とくに企業が使っているケースが多かったですね。
企業は、その効果を検証しながら使っていますから、企業が使っているということは「効果がある」という証拠なんです^^
ぜひあなたのビジネスに役立ててくださいね!