喋るのが苦手なら、口下手なら、文章を学べ!!

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沼くん

沼くん

文章には力が宿っている。とてつもない力が。

皆さんは、文章を書く時、LINEやDM、あるいは直接人と会話をするときにどんなことを意識していますか。

多くの人が「そりゃもちろんよ、相手との会話を楽しむことに決まってんだろ」というのではないかと僕は思います。

決してそのこと自体が悪いわけではありません。相手との会話を楽しむことによって、相手もまた会話を楽しんでくれる可能性があるからです。

しかし、僕が皆さんに意識していただきたいことは、この会話をする中で、自分が発する言葉、文章に意味を持たせるということです。

もちろん、会話に必ずしも意味を持たせろなんてことは言いませんしそんなの意識しまくっていたら疲れてきてしまいますし、会話自体がだるく、面倒に感じてきてしまいますよね。

僕自身も実はそちら側の人間なので、気持ちは正直言って、痛いほどわかります。

ただこの文章、言葉に意味を込める力というのはとても大切で身に着けておいて損はないです。

それは何故なのか。

言葉、文章に意味を込めるだけで、いとも簡単に人を操ることができるからです。

「はぁ?お前マジで何言ってんの??」「時間と金を返せよ」

そんな声が聞こえてきますね。とりあえずいったん落ち着いてください。気持ちはわかります。見たことも聞いたこともねえ奴のTIPS購入したら胡散臭い言葉を並べてやがりますもんね。僕ならブちぎれて、今すぐ画面をバキバキぶち壊しコースです。

 

     

          

そろそろ心穏やかに落ち着いた頃でしょうか。

では、本題に入っていきたいと思います。

人間には、想像力というものが備わっていますよね。今回、言葉、文章に意味を込めて働きかけたい力というものが、「想像力」です。

「?どゆこと??」て思いました?できるだけわかりやすく解説いたします。

わかりやすく嚙み砕いていきましょう。

まず、あなたに一つの質問をします。

「あなたが思う、世界で一番おいしい料理とはなんですか?」

さあ、どうですか?

あなたの考えた料理は何でしょうか。

唐揚げやカレーライス、ラーメンなど様々な答えが十人十色で聞こえてくる気がします。

そもそもこの質問の意味にはお気づきでしょうか?

そうなんです。私はこの質問に意味を含ませました。

皆さんが、この質問に答えようと頭の中で自分の好きな料理を思い描くようにです。

実際、あなたは頭の中でいろんな料理が頭の中を駆け巡っていったのではないかと思います。

このたった一行の文章を読むと、考えた料理こそ違っていたとしても、いずれにしても皆がそれぞれ「自分考える世界最高の料理」を思い浮かべているはずです。

これが具体的な味のわかるものを提示された状態であると、また違ってきます。

「A店のラーメンが好き、味が濃くていいよなあ」と一人の人が発言したのに対し、

別の人が「あれが世界最高とは思わないかな、俺はもっと味が薄い方が好きかな」と言うかもしれません。

目の前に実際に味のわかる世界1候補が現れたのなら、その途端に自分たちの思い描いていた理想の味との差が生じ世界最高の味には到底たどり着くことができなくなってくるのです。

「なんだよわかりづれーよ」という方は、料理ではなく、

世界最高のイケメン、美女に置き換えてみてください。

すごくわかりやすいから。

文章で呼び起こされたあなたの中の最高の料理は、誰からの非難も受け付けない絶対的な料理となります。

どんな美食家、どんな人も唸らせるほどの料理を作らせるには、文章を使って想像させるしかないのです。

つまり、世界最高の料理を作れるのは三ツ星シェフでもおかんでもない、唯一作り出せるのは、文章だけなのです。

文章を読んだときに、僕たちは文章にちりばめられた言葉に触発され、頭の中でイメージを膨らませていき、対象について想像し始じめるのです。

~人の心を動かす~

己がしたイメージ、想像は

ときに行動を起こすための原動力にもなりえます。

単純な文章を並べるだけで、勝手に心を動かし、人はイメージを膨らませていくのです。

これを、好きな人への告白でも、プレゼンやセールスなど様々なことに応用していくこともできるのです。

読む → 言葉・文章に触発される → イメージを膨らませる

文章とはただ書くのではなく、読んだ相手の心を動かし、想像力を働かしてもらう書くものなのです。

何度も言いますが、文章は相手の心を動かすもの、相手の想像力が広がっていくと、閉ざされていた相手の心の鉄門が開き、行動を起こす準備を整えた状態になります。

例えば、こんな例はいかがでしょうか。

整形。これは今のご時世、整形をする方も増えてきた一方、それに対し批判する方がいるのもまた事実です。

一人の女性が、自分の鼻にコンプレックスを持っているとしましょう。その方が勇気を出しカウンセリングを受けに行きます。

そこでお医者様が言うのです。

「どのようなお顔、もしくはお鼻になりたいですか?」

「周りからどんな印象を受けるお顔がよろしいですか?」

これに対し、彼女は自分の中でイメージを膨らませていきます。

外国人のようなスッときれいに筋の通った鼻かもしれません。小鼻の広がりを抑え、きゅっと小さく可愛らしいお鼻かもしれません。

久々に会った友人や家族に鼻の形きれいだねと褒められている自分の姿かもしれません。

この想像をさせれば、準備は完了です。

ここからさらに、「実際にお鼻の形を動かしてみてシミュレーションしてみましょう」と続けるとほぼ確実にその場で顔を差し出します。

読む → 言葉・文章に触発される → イメージを膨らませる → 行動を起こす

この流れから実際に施術に至るというケースはかなり多く、するかしないか悩んでいた人も、背中を押されてしていくのです。

~文章を学ぶ必要性~

会話ではなく、文章を学ぶのは何故なのか。

文章は会話と違い、半永久的に残り続けるものだからです。文章が残り続けていてくれている限り、この文章というのは最強の営業マンとなるわけです。

また会話というのは、常に自分身だしなみや顔、言葉の使い方や声のトーンなど気を配らなければならに事がたくさんあります。

しかし一方で、文章というのはイメージのコントロールというものが容易にできるものです。これにより書き手の意のままに誘導しやすいのです。

何より文章は、会話と違って生ライブではなく、何度も編集作業と確認の可能な動画と一緒です。

「あなたは、思うままに文章が書けたのならば、誰にどんな行動をさせたいですか?」

あなたの準備は整いましたか?

常に文章力を身に着けた自分をイメージし続けながら、本Tipsをお読みください。

おっと、その前にこのお話がどれほど需要があるのか知りたいので、「興味がそそられちゃってるよ」って方はいいねかフォローを宜しくお願いします!


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この記事のライター

沼くん

『弱い男に人権などない』強くあれ。            沼にハマるな。沼にハメろ。

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