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「男のレーゾン・デートゥル」を巡る考察

「男のレーゾン・デートゥル」を巡る考察


「僕が三番目に寝た女の子は、僕のペニスのことを『あなたのレーゾン・デートゥル』と呼んだ」(村上春樹『風の歌を聴け』)

2023年秋に公開された新作映画、『シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』は大ヒットというレベルではないけれどそこそこ話題になっている。

https://cityhunter-movie.com

この作品が「週刊少年ジャンプ」で連載していたころから30年以上経った。当時のジャンプ連載作品は『ドラゴンボール』や『北斗の拳』などを筆頭に時代を超えて人気のある作品が多い。個人的な思い出としては本作の登場人物の女性キャラの作画は当時ではずば抜けて美しくセクシーで中学生の童貞にはめちゃくちゃ刺激的だった。

ところで『シティーハンター』は連載当時からいまも女のファンが多いらしい。主人公の冴羽獠は底抜けの陽キャでオンナ好き。でも自分の職務に関してはプライドを持っており強いオスの魅力がある。確かにこれは明らかにモテるタイプだ。

そして彼のトレードマークは”もっこり”である。

過度にデフォルメされた勃起ペニスをアピールする場面がお約束ギャグのように頻出する。これはまだセクハラという言葉も浸透してなかった昭和時代ゆえに許された表現。令和の現在では完全にアウトだろう。

しかし、それでも女性読者は冴羽を支持してきた。

いや、この"もっこり"こそが潜在的な心理レベルで女のファンを惹きつけてきたのではないか?

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