女の子を口説くときには、ほとんどの男は会話を使います。会話がゼロでも口説ける方法ってあまりありません。世の多くの恋愛系の教材の骨子は
会話で口説く
そのためにどうやって会話力をあげるか
どういう話題がいいか
というものが多いです。そして作者の個性で会話の方法、話題の提供など、さまざまな種類があるわけです。でも言っていることは
会話力を強化せよ
ってことですね。
会話で口説く、ということは当然ながらその相手の女の子がいるわけです。会話ですから言葉のキャッチボールなわけで、相手の返してきた言葉に返したり話を膨らましたりして会話を進めていきます。
会話が苦手な男性は、あらかじめこういう話題を話そうと考えていたりします。でもそれってほとんどのケースでうまくいきません。なぜかというと、最初に話題を振ることはできても、女の子の返しが予想とは違う場合が多いからです。女の子との会話は台本ではないので、思っている通りには進みません。
つまり会話力とは、相手の女の子の言葉への最適な言葉を返す瞬発力のことです。センスも必要ですし、会話の続けるためには話題についての知識もある程度は必要です。だから会話の能力をあげるのは難しいんです。
会話は会話をたくさんすることによってだんだん上手になっていきます。男同士の会話ならほぼ問題ない男性でも女の子との会話には詰まる人が多いですね。それは女の子の会話の進め方が、男の会話とはまるで別物だからです。
そうすると女の子との会話に慣れている男ばかりが女の子を口説くことに成功し、成功するからさらに会話をする場ができてさらに上手になります。でも下手な男性だとなかなかうまくいきません。
では、会話が苦手だと女の子と縁はないのか? というとそんなことはありません。
私は会話は苦手というわけではないですが、得意というほどでもありません。まぁ、普通に会話できる程度です。でもゼロから会話だけで女の子を口説く自信はありません。しかも還暦過ぎのじじいですから、若い女の子の最近の話題とかにはついていけるわけもありません。
でもそんな還暦過ぎの60歳の私でも、女には困っていません。ヤリたい時にはいつでもセックスできる状態を作り上げています。相手はほとんどが20代前半ですし、たまに10代の女の子とセックスもできています。どうやったかというと、端的に言うと
会話ではなく、文章で口説いた
ということです。
文章は会話とは全く違いますので、会話が苦手な男性でも女の子を口説ける可能性がグンと上がります。実際、会話が得意だという男性はそれほど多くはないでしょう。会話が苦手、という男性の方が多いと思います。
なぜ会話が苦手な男性でも女の子を口説き落とせるかと言うと
文章を書くには、会話に必要な瞬発力は必要ない
というのがその理由です。うまく文章で口説けるようになれば口下手な男性でもセフレを作ることが可能になります。
では、文章で口説く、とはどういうことでしょうか? そしてなぜ会話をせず文章で口説けるのか、を解説します。