ご挨拶
こんにちは。訳あって裏アカ運用に詳しい“元”裏アカ女子(※)です。これまで、裏アカ女子として活動しながら「裏アカの運用法」について可能な限り誠実なアドバイスを提示させていただいてきました。
こうした活動をしてきた私ですが、私のことを支えてくれている方と正式に“きちんとした”お付き合いをすることになったため、裏アカ女子としての活動を静かに終了しました。
私がお付き合いをしているのは“淫らな内容の文章を投稿するだけのアカウント”しか運用していない(要するに趣味や日課の一種として淫らな文章を書くことを純粋に楽しんでいる)という大変おもしろい方です。それゆえに彼だけをフォローし、投稿に“いいね”を押し続けていると、“裏アカ男子”の奇妙・奇天烈・摩訶不思議な投稿が私の目に留まるところまで流れてきてしまうことがあります。
ツッコミを入れたい。おちょくりたい。その衝動のままに“裏アカ”の界隈に再び顔を出してしまいました。せっかくなので近況報告ついでに最新の状況を踏まえた記事を書いてみようと思い立ち、かつて親しくさせていただいていた皆さまからのお知恵も授かりながら筆を執った次第です。

※著者である私の正体については隠す気がありませんので堂々とアカウントを使い回しています。よかったら過去記事も買ってあげてください。ただし内容は古いです。
𝕏の仕様が変わる!?
最近裏アカで話題になっている「センシティブラベル(Sensitive Content Label)」。自分では確認できていない仕様だったので知見がありませんでしたが、先日詳しく教えていただきました。その方の無料記事が本当にわかりやすかったので紹介します。

「センシティブラベル」とは何か。上記の記事では次のように説明されています。
センシティブラベルは、投稿に対して「センシティブな内容(性的・暴力的・過激な表現)」が含まれているとエックス側のAIが判断した際に自動で付与される警告表示です。投稿を開こうとすると、ユーザーは 「この投稿にはセンシティブな内容が含まれています」 という確認画面を踏むことになり、拡散力が一気に落ちる仕組みです。引用元:「センシティブラベル地獄。裏垢男子はもう検索流入できないのか?」借金王@裏アカナンパ攻略塾
「センシティブラベル」をめぐる仕様変更は裏アカの運用に大きな影響をもたらすものとなっています。簡単に要約します。

投稿に「センシティブラベル」がついてしまうと検索流入が激減し、おすすめタブに載りづらくなり、シャドウバンを受けやすくなります。厄介なことに、現状ではどういった基準でセンシティブラベルが付与されるかが不明で、これを回避する方法が確立されていない状態です。

私も過去に“濡れツイ”を使った裏アカの運用法について取り上げたことがありました。しかし、性的な内容を投稿すると「センシティブラベル」がつけられてしまうことがある現状において“濡れツイ”に頼る運用は通用しなくなることが予想されます。

通用しなくなるどころか“濡れツイ”はむしろ邪魔だと言えるでしょう。アカウントそのものが見つけられにくくなり、新規層の獲得が難しくなってしまうためです。今後は「性的でない投稿」の重要性が増すことになるでしょう。つまり既存の“濡れツイ”のような投稿ではなく、日常について綴った“エロくない”投稿の方が重要になってくるというわけです。
しかし、「気軽に遊べる女性と都合の良い出会い」を求めて裏アカにたどり着いたあなたがたのような人間が“エロくない”投稿で女性を魅了するのは難しいのが現実でしょう。
この記事では“エロくない”投稿で女性に好印象を抱かせるにはどうすべきか、いくつかのポイントを挙げて説明していきます。

余談ですが現在の状況下でも「裏アカの運用は“濡れツイ”一本に絞るべきだ」と発信している方もいらっしゃいます。これはなぜかというと“濡れツイ”以外でも気持ち悪く感じられる言動をとるアカウントばかりだからです。当記事では“濡れツイ”以外の気持ち悪い言動を無くすためにはどうすべきかをご紹介していきます。