2021年11月某日。
今日は仕事が休み。子供も大きくなっているので、家族サービスをしなくなって、どれくらい経つでしょう。みなが自由勝手なことをやっているのは良いのだが、自分はというと、休みでも何もすることがありません。午前中は自室でnoteの執筆活動(笑)をして、パソコンの前で悶々と過ごします。昼からは狭小庭の、これまた家庭菜園に毛の生えた狭小畑を手入れします。午後3時ごろ、洒落た格好に着替え、おもむろに家を飛び出します。
てきとうに車を走らせます。財布には1万札が1枚と千円札が少々。メンエス行くには最高じゃないですか。現在、オキニ店、オキニ嬢がいるわけではありません。せっかくなんで今日は新規開拓でもしますか。車を走らせながら、いろいろ記憶を巡らせます。そう、某バクサイの愛知県メンエススレです。時間さえあれば、サイトを訪れているわたくし、車で通える範囲のお店は、たいてい把握しております(自慢にもならんな)。
そのなかでも、スレは伸びてないがそこそこ信用できそうなレスも付いている、小牧のあるお店が気になっていました。現在地から近いし、行ってみようかしらん。車を某ホームセンターの駐車場にすべりこませます。あらためて、スレを最初から読み返します。過激なことも書いてないし、もちろん「基盤がある」なんてのもありませんが、健全店でないことはすぐわかります。この某バクサイスレの真贋を見抜くコツ・・・。ひまを見つけてはサイトを覗いていれば、自然と身に付きます。
それとお店のホームページの確認も。メニュー表でメンエス価格の中央値、60分10,000円で入ればいいのかな。昼間は1,000円の割引があるとも。これはあまり期待しないでおこう。某バクサイスレでは、スタッフ写真は実物とのことだが、拾い写真ではなさそうだし、とびきりの美人じゃないところもリアル感が出ています。
予約の電話を入れます。出たのは外国人女性。日本語は堪能。どうやらお店に直接つながっているわけではなく、経営者なのか電話番なのか。数店舗の予約を一括して受けているのでしょう。10分後に到着するむねを伝え、予約完了。はやる気持ちを抑え、お店に向かいます。
迎えてくれたのは30歳前後の女性。あとで聞いたのだが28歳だそうです。だいたいサバ読む嬢が多いですけど、この女性に関しては、ズバリそんな感じです。逆にもう少し若くも見えます。しかもなかなか可愛らしい。顔面偏差値だけで言えば、合格点ですな。
待合に、案内されます。そこにはメニュー表が。うん、ホームページと違うな(苦笑)。チャイエスあるあるです。60分が12,000円の表記です。ようするに、あわよくばこの価格で押し通そうということなんでしょう。あんまりこういうのは、日本人は嫌うんだけどわからんかね?
おとなしくて、モノの言えない日本人。私ははっきりとホームページ上の価格で押し通しましたよ。
「ホームページには10,000円となってたから、これで大丈夫だよね?」
そのときの嬢の顔が、一瞬曇ったのを見逃しませんでした。こういうのは、印象悪いよね。
部屋に案内され、全裸になるよう指示されます。シャワーで身体を清めます。まずはうつ伏せからのスタートです。
あ、そうそう、まだお店の名前も紹介してませんでしたね。ハピネスです。嬢の名前は「モモ」。ホームページのセラピスト紹介欄にもモモなる人物がいましたね。では、以下施術内容になります。
【注意】ちなみに、こちらの内容はあくまでフィクションです。実在の店舗、人物は関係ありません。
店名:Happiness ハピネス
場所:愛知県小牧市

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この記事のライター

EstheticMania
メンズエステ好きの40代おっさんです。既婚、子あり。週一でメンエスに通って7年、お金がいくらあっても足りませんね。中国人セラピスト店中心の体験記録になっております。いろいろ良い思い出もありますので、ぜひ一読を。