女性との会話法
よく巷で広まっている女性との会話法には、優しさ・誠実さをアピールするみたいなありきたりな方法が推奨される一方で
格上・ツーブロック商社マンを目指せ、みたいな真逆の意見を耳にすることも多いことでしょう。
でも、一体何が真実で、何が嘘なのでしょうか。
これを見ている多くの男性は、とにかくセックスがしたい思い日々悶々と過ごしているのではないでしょうか。
確かに普通に考えたらデート代すら不要、場合によってはホテル代まで出してもらって、究極的にはお金を払って自分に会いに来る、そんな天国状態を築くなんて俺には無理だと思ってしまうでしょう。
でも、そういった天国モードに駒を進めている男性もいるわけです。
見た目が大事?身長が大事?遺伝子が大事?確かにそれは否定しません。
でも、身長165㎝顔面ブサイクな私でも他の一般人男性と差別化することができれば、地獄モードから天国モードへと進むことができたんです。
では、その差別化とは何なのでしょうか。
今回は、会話の前提となる思考法について、私が女風セラピストとしてNO1になるまでに培った技術をお伝えしていきます。例えばコミュニケーション1つとっても、モテる男とモテない男は全く逆方向を向いてるんですよ。
具体的に言えば非モテ男性は、今の自分の実力を何とかして伝えようとしがちなんです。だから、「自分」がうまく会話できた、会話できなかったで判断するわけですが、これがそもそもの間違いなんです。
アプリで何とかデートまで漕ぎつけて、上手くいった手ごたえがあるのにホテルどころかLINEブロック・2回目は当然なし、こんな経験はありませんか?
そもそも、喋れる・喋れないというその判断基準そのものが間違いというわけです。
モテる男性というのは、相手にいかに喋ってもらうかということに比重を置いています。正直あなたの話なんかどうでもいいんですよ。女性の観察眼をバカにしてはいけません。2軍女子レベルであっても、あなたの背景情報なんて勝手に読み取られますよ。
まずスタートからヤレる・ヤレないの差があるということを認識してください。
目的地が北にあるのに南に向かって歩いていたらいつまでたっても目的地に着きませんよね?それと同じです。もちろん一周してしまえば目的地に着くわけですが、そこまでの狂気を纏った人間は0.1%もいないでしょう。
非モテが抱えている1つ1つの先入観を取り払って1から順を追って理解していかなければ、ベッドインには辿り着けません。
私が紹介するノウハウのどれか1つでも腹落ちさせて実践することができれば、飛躍的にヤレる確率が上がっていくでしょう。最初から全部を覚えようとしないでください。少しずつ成長していけばいいんですから。
ではいきましょう。
オープンマインド
アプリで会話をしていても、建前だけの会話に終始して相手の女性に切り込めないシャイな男性が多いと思います。意を決して切り込んでいっても空気がシラけてしまってお通夜状態。あるあるだと思います。
それでも、一番危険なのは、建前だけの会話になってしまっている状態なんですよ。
相手の女性は必ず「この人何考えてんだろう?」って疑問に思いながらあなたを敬遠しています。要するに、距離が縮まらないんですよね。
取り繕った挙句に「髪型可愛いですね」とか言っても建前だってバレていますし、好きなタイプを聞いたところで「情報の密度」が低すぎて、会話が終わってしまうというのは想像できますよね。
こういう会話になってしまう一番の原因は「そもそも自分の本音を分かってない」からなんですよ。要するに「どういう女の子がタイプ何だっけ」ってことです。ロリ顔の巨乳が好きだとか、見た目の要素を考えるってのもいいんですが、実際にもう少し深堀って好きな要素を考えてみることって実はあんまりしたことがないんじゃないでしょうか?
じゃあその深掘りをせずに建前で発言するとどうなるのかって考えると、女性から「この人適当なことしかいわないし、ヤリモクだろうなー?」って思われるわけです。
会話には女性の本音を推し量る能力がある程度必要なわけですけど、女性の本音を探る前に、自分の本音に気づこうぜという話でもあります。
じゃあどうすれば自分の本音に迫れるのかってことですよね。
例えば、自分の感情が動いた瞬間のことを考えてみるといいでしょう。
一つの例として、今朝の話をしてみます。
今朝、久々に山手線に乗ったんですよ。通勤ラッシュになる前の時間帯です。電車に乗り込んで奥まで進んで後ろを振り返ると、ギリギリのタイミングで乗れなかった50歳ぐらいのおっさんが、傘を電車のドアに突き出して傘の下半分だけ車内に突き出た状態でドアの前に突っ立ってるわけですよ。ドアが開くと思ったんでしょうね。でも、ドアはなかなか開かなくておっさんは恥ずかしくなって傘を引っ張ろうとしてるわけです。でも取れない。結局30秒くらい経ってアナウンスに注意されて扉が開いて乗り込むわけですが、えらいタバコくさいし、周囲のお客さんもおっさんを睨みまくってたわけです。おっさんも恥ずかしくなって何かブツブツ独り言を言っているわけです。私も当然イラっとしたわけです。
こんな風に感情が揺れ動いた瞬間の自分の本音を切り取って、好きなこと・嫌いなことをストックしておくと、相手の感情の機微にも少しずつ気づけるようになるんですよ。
こんなこと当たり前でしょ?って思うでしょうが、実際に深堀って言語化してみると案外難しいもんですよ。こういう積み重ねが相手の感情を汲み取ることに繋がるわけです。
感情の言語化を繰り返すことで、発せられる言葉の密度が度合が高くなってくるわけです。もちろん、人の悪口に終始した発言をすれば格下判定を食らうこともありますが、自分の本音にすら気づいてない男性は、本音がないと思われてそれこそ即終了です。ミステリアスな無口キャラみたいな要素も男として必要ですが、それも本音を伝えられる上での話です。建前ばかりの横滑り状態では女性はあなたに興味が湧かない というのがリアルなところでしょう。
会話の意図
メラビアンの法則の通り見た目が9割というのは間違いありません。が、それはあくまで入口であって大事なのはコミュニケーション=会話です。
会話の失敗=頭の悪さの露呈です。大前提として、金銭抜きで女性は自分より頭の悪い男性と関わることはしません、例外はありません。
でも、安心してください。恋愛における頭の良し悪しは学歴の話ではないということです。言葉の背景にある意図を汲み取れるのかどうかといった話です。
良くある例を一つ紹介しましょう。
例えばデートの最初に「ご飯食べた?」という一言を投げかけられたら、あなたはどうしますか?
最初に種明かしをすると、要するにこれは「私はお腹すいてる」っていう意味なんですよ。男性脳からすると即答で食べたか食べてないか正直に答えてしまうと思うんですが、この言語感覚だと女性からは察しの悪い空気の読めない男認定されます。
女性のほとんどは責任を逃れます。ここでの責任というのは決定権です。女性から「ご飯行こう」と言い出すことは=場所決め含め、女性自身の責任になるので言いづらいわけです。親しくない状態から「〇〇食べたいー」なんてニコっと笑って決定してくる女の子はほとんどいません。結果「ご飯食べた?」というアウトプットになるわけです。
言葉の表面上の意味だけ受け取って「食べた」と男性が言えば、気遣いのできない男認定され、かといって「食べたけどまだいける」みたいな言葉も恩着せがましい構ってちゃんぽさが出て格下判定を食らうと。
だから正解は「まだ食べてないよ、行こうか?」なわけです。
また、この先も重要で相手に決定をさせるのはせいぜい3択問題まで。女性の食の好みを把握して和食なら○○、イタリアンなら〇〇、肉なら○○みたいに3択を提示して女性に選ばせるといった気遣いがマストになります。
関係性が希薄な状態では「何食べたい?」は禁句で、それなら「俺焼肉食べたいんだけど」のほうが100倍マシです。相手に全て決定をさせるのはNG行為というわけです。
要するに大事なことは相手に配慮した答えを出すということです。配慮するためには相手の会話の意図を組みとらないといけないという話です。
自分の言葉に理由がない男性というのは、相手の言葉の理由を汲み取れません。人間は自分の認識したものしか識別できないという性質があるからですね。
でもこれって致命的なんですよ。見た目や収入で圧倒的格上を取っている状態ならOKですが、平々凡々の状態で気遣いできない認定をされたら終了なんですよ。
ここからさらにヤレるための思考法の極意を伝授していきます。
というかここからが本番です。