ガチで玄関あけたら警察に連行された話
はじめまして、もしくはお久しぶりです。
マサルです!
はじめましての方向けに軽く自己紹介しておきます。
僕は現在30代中盤の既婚者で、昔からナンパ遊びはしていていましたが、ナンパ師として本格的に活動しはじめたのは2017年頃から。当時は年間100即くらいのペースでやってました。(ほぼストリートのソロナンパ)
トータルGET数は少なくても500人以上〜1000人はいかないくらいだと思います。一応、有名アイドルグループの元メンバーやモデル、ミスコン、新地嬢、元芸能などもGETしてきてるのでナンパには夢あるなぁと思ってます。
今回はネタなしで約2年前にナンパ絡みのトラブルでいきなり警察に家宅捜査され、そのまま連行され、結果的に100万円を支払うハメになった話についてお話しします。
毎日街に出てる時期もありましたが、事件が起きたのは、月に3〜4回出るくらいに落ち着いた頃でした。
ナンパクラスタ界隈に入って5〜6年もやってると、わりと界隈の知り合いも多く、警察絡みの揉め事の話などもたまに耳にしていました。そのせいもあって、リスクに対して自分なりには気をつけている方だと思っていました。
今考えると、結果的にリスク管理をしている気になっていただけで、実際は全くできてなかったのかもしれません…
少し前置きが長くなってしまいますが、最近のナンパクラスタ界隈でも、ナンパ絡みでの女性トラブルや事件への危機意識が下がってきているなというのを感じます。最近の若手クラスタのこととかは詳しく知らないんですが、即数のインフレ化がすごいなと思いつつ、それだけ数を追っていると中には少々強引なナンパをして女の子を傷つけていたり、2即目、3即目を狙うために時間効率意識しすぎて雑な複数(乱・くるくる)プレイで女の子に嫌われたり、セックスできたあとはもう用済みとばかりに雑放流、サイコパス放流を繰り返していたり、いつトラブルに発展してもおかしくない危ない橋を渡っていることを認識していない人も多いんじゃないかなと思ってます。
この界隈にいてると、仲間内やネットで聞きかじった知識で、なんとなくこうしとけばトラブルに巻き込まれないだろう、こういうことをしなければ大丈夫だろうという憶測や根拠のない安心感を持ってしまっている人はマジでめっちゃ多いと思います。(自分もそうでした)
例えば、女の子が『キスOKだよ』と言ったからキスしたとしても、後から女の子の気分が変わったりして『勝手にされた』と言って警察に行かれたら、その時点で強制わいせつ罪になることも全然あるそうです。
ナンパ師界隈ではギラついてキスまでしかできなかったことを『キス負け』と表現しますが、それが意図的に男を罠にハメてくるような悪質な女の子だった場合、簡単に捕まってしまうというリスクを負っている行為だという事を全世界の男性に知っておいてほしいです。
今回の記事は、
“こうすれば大丈夫!”
とか
“これだけしとけば捕まらないよ!”
とかの内容では無く、ほぼほぼ
『僕の場合はこうだった』
という体験談がメインですが、実体験だからこそ得られる、警察沙汰に直面したときの気をつけるべきポイントやリスク回避の方法、ヒントを知ってもらえると思います。
どんな人でも、自分なら落ち着いて対処できるだろうと思っていても、実際に取り調べ室へ連れていかれたら、大概の人はパニックになりメンタルがやられると思います。
ほんまにやられます。
なので、どう対処すべきなのかなど含めて、警察沙汰やトラブル経験者の情報はできるだけ多く残した方がいいと思ってます。他者の経験談、サンプルを知って追体験をしておくことは確実に備えになります。
できるなら同じ界隈の仲間から逮捕者が出てほしくないし、関わる女の子にも嫌な思いをしてほしくないと思っているので、自らの恥を忍んで執筆する事にしました。
この記事はなんだかんだで22,000文字以上の大ボリュームになりました。
今回の内容は、ネットだけで自力で調べて知った気になっているような情報じゃなくて、ある意味、貴重な経験をした中で、僕が直接、弁護士や警察官と会話して知ることができた、ナンパによる女性絡みのトラブルに対する知識・内容をリアルに書き起こしました。
『警察絡みで既婚者だと嫁にバレるのか?』
『会社へ連絡されてしまうのか?』
などの気になる部分についても詳しく解説しています。
ガチで内容には結構自信があります。
なのでぜひ読んでみて下さい。
以下、読んでくれた方々の感想ツイート↓
今回、こういう記事を出すのは初ですが、迷いましたが有料にさせてもらってます。
というのも、理由はいくつかありますが、無料で手に入れた情報・知識って身につかないことが多いと良く聞きませんか?
『無料だしとりあえずGETしておくか〜』
『まあ、そのうち読もっと!(絶対読まない)』
など、無料でなんの痛みも負わずに手に入れたという理由がその情報の持つ価値を濁らせ、軽視し、無意識のうちに重要ではないものと扱ってしまいがちです。
本当にリスク管理に気をつけたい人、1%でも逮捕リスクを減らしたい人にこそ、手にとって、すぐ読んで、知識を頭に入れてもらいたいと思ってます。だからこその有料という小さなハードルをつけました。
金額はナンパでの連れ出し1回分くらいの費用やと思ってます。
今後ナンパ活動を続けていく上で、トラブルに巻き込まれて示談金払うことに比べたら、連れ出し1回分の費用でトラブルに備える知識としては十分安い投資だと思います。
誤差みたいな費用を払っていたおかげで救われる人生があるかもしれません。
ちなみに、第八章の知識は弁護士から直接手に入れた情報ですが、一般的には弁護士にこれらの話を聞こうとすると相談料として時間単位での費用が発生することが多いです。1時間1万円とかかかるので、第八章の情報だけでもこの記事の購入金額分以上の価値は余裕で回収できます。(関連する話を聞き終えるのに数時間かかったので、最低でも3〜4万円くらいの価値はあります)
トラブルに巻き込まれてしまったときに、事前に知っていたら避けられたことや有利になったかもしれない、知らなかったがゆえに対応を間違えて逮捕されてしまったり、気をつけておくべき知識を知っていたらそもそもトラブルに巻き込まれなかったのに、そうすれば高い示談金を払うハメにならずに済んだのに・・・とならないためにも知識への投資は本当に大切だと思います。
【目次】
第一章:忘れられない日
第二章:家宅捜索
第三章:事件当時の状況
第四章:1回目の事情聴取
第五章:告白
第六章:2回目の事情聴取
第七章:心の底からの安堵
第八章:【保存必須】知らなかったら捕まるリスクが高くなるかも...〜大金を払って弁護士を雇ったからこそ入手できた実用性の高すぎるナマの知識をとにかく詰め込んでみた〜
※ここの情報だけでも、この記事の購入金額以上の価値が間違いなく余裕であります。
第九章:親愛なる遊び人たちへ
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■第一章:忘れられない日
"自分の人生の可能性がどんどん消えていく感じがしました"
これは約2年前、大麻取締法違反の容疑で警視庁に逮捕された、某俳優が逮捕後初のインタビューで語った言葉です。
いきなり何を言い出すのかと思うけど、このときの彼の言葉は僕の中で、ものすごく印象深く残っていて。
経緯は違えど、まさか自分もこのときの言葉をリアルに感じる日がくるなんて思ってもいなかった。
【2月中旬のある平日】
普段、仕事で家を出る時間が朝の8時前なのだが、その日はたまたま先輩の車で一緒に出勤する日だったこともあり、少し早い7時半に外出した。(この時もう家族は外出してる)
玄関を出て、自分の車から中の荷物を取ろうとしていたとき、家の前の空き地から5人の作業服っぽい姿の男たちがぞろぞろと走ってきた。
そして僕を取り囲み、
警察「◯◯警察署の者ですけど、マサルさんですか?」
マサル「はい(内心はパニック、どの件やろ、どの事やろ…)」
警察「◯月◯日△時頃にどこどこであったことについて聞きたいんやけど見覚えあるよね?」
マサル(あれかぁ…)
外に音が漏れるかと思うくらい心臓はバクバクしていた。
頭が痛くなるほど、強い鼓動だったのを今でも忘れられない…
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■第二章:家宅捜索
終わった・・・
サーッと血の気が引いていく感じ。
身体は熱く感じるのに汗すらかかない。
やたらと喉が渇いたのを覚えている。
一瞬でピンと来るというか、すぐにどの子の事か思い浮かんだ。
ナンパをある程度している人ならわかると思うけど、きれいな終わり方じゃなかった事とかって一度はあると思う。
その子もなにかシコリの残る別れ方をした1人だった。