2023年、僕は1年前に泊めたミテコ(未成年)案件による逮捕から、23日間の勾留を経て不起訴処分となりました。その中で最も大切だと思ったのが下記2点です。
- 完全黙秘
- 大事な人の連絡先(特に電話番号)の把握
全人類押さえて欲しいので前書きなしで無料部分冒頭に書きました。
完全黙秘はTweetにもしていますし理由はわかるかなと思います。
不利になる証拠を何一つ与えないためです。
連絡先の把握はできていると逮捕された後の立ち回りやすさがかなり変わります。
逮捕された時のことをシミュレーションして考えれば大切さが分かると思います。
今の時代誰もが何かしらの爆弾を抱えています。
もし明日早朝、あなたの家のチャイムが鳴り警察がやってきたら?
「え? なんで自分が?」
そう思った時にはもう遅いのが現実です。
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たったひとつの「証言」で、誰でも留置場へ
• 近所のおばちゃんの「見た気がする」
• 元カノの「怖かった」というひと言
• 飲み会で揉めた相手の「触られた」発言
たったこれだけでも、警察は“現行犯”でなくても逮捕状を取れます。
日本の刑事手続きは「疑わしきは罰せず」よりも 「疑わしきはまず取り調べ」 が先。例えあなたが真面目に生活していても。
• 最長23日間、弁護士以外と連絡を取れない
• 家族・仕事・学校に “逮捕” の事実が伝わる
• 取調室で「言った/言わない」の押し問答が続く
…そんな地獄が明日やって来るかもしれません。
正直本当に話したくないことや、バカにされるだろうなって事も書きました。身バレ防止やプライバシーの観点から根拠や詳細、実際の立ち回りに関しては有料で書かせていただきます。ご了承ください。
※本記事は実体験・弁護士取材・刑事訴訟法の条文をもとにまとめていますが、最終的な判断は専門家にご相談ください。
また本記事は犯罪を助長する為のものではありません。女性を尊重して接した上で、あくまで冤罪を回避する為の手段としてご活用ください。
追記(付録のお知らせ)
本記事の最後に
・主要連絡先
・証拠録音/画像
を弁護士に最小限の労力で伝える方法を記載します。必ず見てご活用ください。
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2023年夏某日
目覚ましが鳴る直前に目が覚めること、ありませんか?
まさにそんな感覚でした。
とても暑い日でした。
あまりの暑さに目が覚めました。その日は珍しく目覚めがスッキリしていて、思考はとてもクリアでした。
喉が渇いていました。ベッドから出て水を汲みに行こうとしたその時、玄関のチャイムが鳴りました。
あれ・・・?
「通話」ボタンをを押しても反応がありません。
鳴っていたのはオートロック用のインターホンではなく玄関のチャイムでした。
直接玄関まで来るやつなんてそうそういません。
誰だろwww
少し違和感を感じながらも、
友達がクラブ終わりに帰るのめんどくなって来たんかなw
そんな程度の予想をして「あーーーい」とドアを開けると、、、
そこには5人ほどの見知らぬ大人が立っていました。
〇〇警察署のものですが、〇〇さんで間違いないですか?
そう、オートロックを突破してきた私服警察官達でした。