「10人でユニコーン企業」への第一歩

サム・アルトマンもDeNAの南場さんも「これからは一人から十人のサイズのユニコーン企業」が続出すると言っている。
著者も「これからは人は雇うものじゃなくてAIで創るものだ」と言っている。確かにこのままDifyがAI駆動開発のデファクトツールになってみんなが「作業」を自動化していったらバックオフィス要員を雇うことなく、また業務委託をするコストをかけることなく「起業」できるだろう。
そんなわけない、じゃあ大企業はどうなんだ?となるけどこの「教科書」はその実現性を充分に感じられるものだった。
Difyを使いこなす人材が何人いるか?が組織の価値とスピードを決める時代になっている。逆にDifyを使いこなせない社員が何人いようとも、その大企業はこれからのAIエージェント時代に出遅れる「恐竜」企業として朽ち果てていくのだろう。
一人のスタートアップ経営者としてまずは自分がその最初の一人になりたいと思ってこれを買いました。
すでに自分でもDifyは使っているけれど、非エンジニアのおっさんだからこそちゃんと専門家のまとめたものを使う必要があると投資してみました。
今日から「社員を創る人」を目指します。
