【70部突破】幸福な人生を構築する為のSEX AVERAGE 理論

閲覧いただきありがとうございます。

突然で恐縮ですが、本記事には「非モテでも一瞬で高級ラウンジ嬢を抱く」「声かけ０でスト高を一瞬で彼女にする」「芸能人と出会いまくる㊙テクニック」等、そういったノウハウは全くもって出てきません。

この記事では

の３つを提供いたします。

非モテで何をすればいいのか全く分からない方。

彼女化は出来るけど長期化が出来ずに思い悩んでいる方。

ある程度実績を出せるようになってきたものの人生の道に迷っている方。

そういった方々に向けて、「ワークライフバランス」ならぬ「セックスライフバランス」を向上させるお手伝いができればと考えています。

ただし、一般的な考え方とはやや外れる部分もあるため、下記をご覧になり、おおよそのこの記事で伝えようとしている方向性だけでも雰囲気を理解いただければ幸いです。

これが私が提唱したい、幸福に生きる為のライフハックです。

フレームワークは一体、何の役に立つのか？

フレームワークは、「意思決定の領域」におけるFear Zoneをショートカットし、Learning Zoneに最短で到達するためのツールとして役立ちます。

例を挙げます。

一般的な非モテ男性がモテるようになるまでのライフステージを、ゾーン毎に区切ったのが上記の図になります。

ある人は愛を見つけるため、ある人は講師として誰かを導くため、ある人はノウハウを販売し利益を得るため、ある人はプレーヤーとして最強になるため。

目的はそれぞれありますが、その過程の努力や試行錯誤には多くの時間と労力が費やされています。また、目的によってフォローするアカウントや学ぶべきコンテンツも多岐に渡る為、実際には自分が目指している地点と別のルートを辿ることになるケースも多く存在します。

フレームワークが与えてくれる効果は、「今自分はどんな状態で」「どこを目指すべきか」を客観的に分析してくれることです。それによって、「どのような手段・情報を獲得しながら進むべきか」が明確になります。

既に自分の生き方を確立している方にとっては無料部分で読み物として楽しんでいただけるような内容となっていますので、是非ご覧になって下さい。

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セックスのアベレージとは何か

これは私が今までの人生と異性経験に基づき、「どれだけ自分にとって質の高いセックスを、自分が求める頻度で出来ているか」という考えのもと、実践している思考法に名前をつけたものになります。

端的に説明すると「人生のある年齢・フェーズ毎に、一定の目標を持って性行動・性関係・能力を獲得している状態にする為の考え方」です。

参考例として、私の人生の生い立ちについてこれからつらつらと書き連ねますが、この章は読み飛ばして頂いても全く問題ありません。ただ、一人の男が生きていく中でなぜこの考え方を持つに至ったかの参考になれば幸いです。

筆者の生い立ち

※一部 身バレ防止の為に表現や登場人物を変更している点があることをご了承下さい。

私はとある県、とある場所で経営者の父親が、当時クラブで働いていた母親と店で知り合い、その直後に身体を重ね、わずか数日の交際期間を経て、数か月後には妊娠が発覚し、そのまま結婚し、長男としてこの世に生を受けました。そう、何を隠そう両親の弾丸即によって授かった命、それが私です。

ちなみに小学校の授業参観で「お父さんとお母さんの出会い」というタイトルで作文を発表する地雷を踏みかねない授業が実施された際、教室中がザワついたエピソードとして今でも鮮明に記憶しております。(当時は両親の出会いについて何の疑問も持ちませんでしたが、今思い返すとアタオカ案件だったと思います。)

私の父親は地元でも名うての遊び人、経営者として知られており、少し先の話にはなりますが地元の銀行で口座を作ろうとした際、支店長が「〇〇さんのところの息子さんですか…^^；」というコンプラ意識ゼロの対応をしてくるぐらいには、色々な意味で名前が通ってしまっている人間でした。ちなみに当然の如くバツ２で婚外子もいて、毎週土曜日は婚外子及びその母親と遊ぶ日という謎のルールが我が家にはありました。

一方、母親もまた特殊な性格で小学生の自分を美容室で染髪させたり、クラスの女の子が家に遊びに来た際に媚びるような態度を見せようものなら、「男が女に媚びるのは何よりも恥ずべき行為だから止めなさい」とガチ説教をするような人間でした。

今となっては、界隈では通例となっている「アルファ・ベータ」理論に基づけば、まさに英才教育と言っても過言ではないほどの家庭環境でしたが、子供とは常に両親の期待とは逆を歩む性に逆らえず、大非モテ時代という暗黒期を私は過ごす事になりました。常勝の人生も素晴らしいですが、思春期の非モテ時代が今の私のアイデンティティの中核を担う部分にも繋がっているので、今となっては必要な経験だったと思います。

中学校、経営者の父が営む裕福な家庭で育った私はのびのびと勉学に励み、地元を離れ都会の学校に通うことになります。ここからが私の非モテ転落人生の始まりでした。

当時中学生１年生で、異常な家庭で育った私は「自分が付き合いたい女に告白すれば、勝手にその女は自分の物になる」というヤバい思想を持っており、それに見合った魅力があれば良かったものの、裕福な家庭で美味しい物を食べ、豊満なわがままボディかつチビという見た目で「クラス中の気に入った女に片っ端から告白していく」という無差別テロを決行するという、人生最大のミスを犯します。

その結果、担任から呼び出され、三者面談で「あなたの息子さんの行動で女子生徒がすごく傷ついているから、やめるように説得してください」と指摘される事態へと発展。後にも先にも、教師から「お前はもう女に好意を伝えるな」と言われた男子生徒は、あの学校で私の他にいないだろうと思います。

この件を発端に、私は「自分が気に入った女子に気持ちをストレートに伝えると、周りから顰蹙を買うだけでなく、親にも迷惑がかかってしまうんだ」という強烈なマインドブロックを植え付けられることとなりました。

「自分を客観視した上で、尚且つ周囲の環境をよく観察しないと女性と上手く関われない」という思考が、今も自分の中で固定化された観念として強く根付いています。

中学三年生、私の無差別テロ事件はやや風化の様子を見せ、少しずつクラスと打ち解けられるようになっていた結果、いつの間にか「頭おかしいけど面白い小デブ」という、微妙においしいようで全然おいしくないポジションに落ち着き、この頃こっそりと童貞を卒業します。 (世の中にはなんやかんや打診をしていれば、そういう機会も巡ってくるという証左ですね。ちなみにこのエピソードは身バレに繋がるので個人的に聞いてください。)

高校に進学した私は、ある女性と出会います。正確には、私の無差別テロ事件の被害者の一人です。学年でも高嶺の花と称される大人びた性格の女子生徒でした。この女性、Mちゃんは私の人生で「最も非モテコミットを実践した女性」であり、尚且つ「セックスすることが出来なかったまま完全に縁が切れてしまった女性」でもあります。

誰しもが恋に破れ、女性に裏切られ、打ちのめされたような経験、もしくはその手前で心半ば挫折し、もう自分はいいや…と諦めた、そんな経験は持っている筈です。

私もその例に漏れず、このMちゃんには他の女性よりも強い恋心を抱き、彼女に振り向いてもらうことを目的に「ダイエット」「コミュニケーションの技法」「ファッション」「コミュニティでの立ち回り」に関連する項目の書籍を読み漁り、知識を取り入れ、そのいくつかは実践し、遂にMちゃんと最終的には交際することに成功しました。 (この時に読み込んだ書籍はいつか紹介しようと思います)

しかし、その当時の私は「女性の扱い方」をまだ知らぬ、非モテが少し理論武装した程度の陰キャを極めていたため、彼女に対して最悪のアプローチである「非モテコミット」と「大事にしなきゃという理由で、自分の欲求とは裏腹にセックスをしない」という大失態を犯すことになります。

翌年、大学進学前の１８歳の冬。Mちゃんは、私に「もう別れよう」と告げ、その翌日には違う男と付き合っていました。セックスしたのかどうかは知りません。知る由もありませんが、喪失感と絶望と青春時代の終わり。不思議なことに、Mちゃんを失った後の自分は、マインドブロックが外れ、スターを取ったマリオのように女性をぞんざいに扱うことに躊躇を持つことが無くなっていました。

Mちゃんに似た女性、Ｍちゃんを感じられる要素、Ｍちゃんに少しでも近い女性、そんな人とばかり不誠実な関係を持ち、半ばヤケクソのようにデートやセックスをする。クズを煮詰めて固めたような人間になっても、心は満たされることは全くありませんでした。

後輩からは「先輩ってモテますよね」と言われることが増えました。確かに垢抜けて、いつでも遊べる女性がいて、あまつさえどうでもいいという気持ちで接しているのですから、同年代の高校生の中では良い身分だったと思います。しかし、その言葉を聞くうちに私の中でとある疑問が芽生えました。

「モテるってなんだよ」

大学時代。更に地元を離れ進学とともに一人暮らしを始めた私は、まだMちゃんによる心の傷を癒すことが出来ていませんでした。その結果、取った行動はシンプルでした。

セックスをする。

時間も体力も、アルバイトでその日遊ぶお金も飲み会のセッティングもほぼ毎日のようにある環境で私はセックスをした回数をKPIに設定し、いつしかセックスを「ツール」として理解し、「セックス」という行為自体に「歯磨き」ぐらいの親密感さえ覚えるような日々を送ることにになりました。

ブスを抱く。芋っぽい子を抱く。ギャルを抱く。口が臭い子も、臭くない子。帰国子女の子も、ダンスサークルの子も、バイト先のお客さんも、クラブでその日会った女も、出始めたばかりのマッチングアプリで繋がった女も、ガールズバーの女の子も、お店のお客さんと行ったラウンジのキャバ嬢も、難病で「私長く生きれないの」というヤリマンも、母親より年上の女性でも子供がいる女性でもとにかく抱く。

酒を飲んで抱く、酒を飲まないで抱く、家で抱く、ホテルで抱く、公園で抱く、他人の新居で抱く、公衆トイレで抱く、彼女にして抱く、彼女にならなくても抱く、彼女の友達でも抱く。別れたらセフレにして抱く。

自分がいけそうだと思ったら抱く、無理そうだったら嫌われる覚悟で打診する、抱けない。次に行く。無理そうだと思ったけど案外抱ける。また次に行く。

抱いて縁が切れる、先輩の女を抱こうとしてボコボコにされる、先輩に女を紹介して抱かせる、先輩から紹介された女を抱く、先輩と一緒に女を抱く。

いわゆる、数追いに明け暮れていました。

芸能子即！女子アナ即！のような凄さは持ち合わせてはいませんでしたが、それなりに良い思いもしたので個人的には当時の自分が出せるポテンシャルの最大値でセックスの回数を重ねることはできたのではないかと考えています。

とにかく、抱くことの心理的ハードルを極限まで下げて、自分の意志とは無関係に機械的に抱くことだけを考え、実行し続ける。信じられないくらい人数の同級生にFaceBookをブロックされ、同窓会に一切呼ばれなくなったこと、自分が名前も知らない同じ学校の人間から「あいつだけは関わるな」と危険人物扱いされるという犠牲は払ったものの、それ以外は特に警察のお世話になるようなことも、拉致られて命の危険を感じるような場面も無く、いつしか社会人になるとともに数追い活動は身を潜め、私はたまにセフレを作って抱くぐらいのライフスタイルに戻っていきました。

その数年後、私は今の妻と子供を設けて結婚することとなります。

簡単な馴れ初めを説明します。界隈の表現をするならばステナンからの準即。彼女化。長期キープ。性格の見極め、意思決定。このプロセスを適切に踏んだだけです。

記事の後半では、この時に実際に行ったアクションについて解説します。

しかしながら、今も良好な関係で、何度か遊びがバレて怒られたりもしつつ、自分を支えてくれる最愛の人と良き時間を過ごせています。

20代前半の数追いによって得られた成果は、どうやら自分は「数追いしたい時期」と「一途にコミットしたい時期」があり、心の声に耳を澄ませると「そのタイミングがちょうどいい頃合い」があり、まるで女性の生理のようにある一定の周期性があることを理解しました。

この周期サイクルが、音ゲーのパーフェクトコンボのように「ちょうどその時、したいタイミングでセックスが出来ると一番精神的に満足度が高い」という特性があることを体感し、いつしか私の行動原理はパーフェクトコンボを出せる頻度がどれぐらいあるか、という点に落ち着いていきました。

この思考パターンを体系化したのが「セックスのアベレージ」です。

あくまで最高のセックスが出来たかどうかではなく、人生トータルで均した時に「平均的に満足度の高いセックスが出来ているか」を試行錯誤するという考え方です。

そして、セックスのアベレージが高いと感じる要素を分解したモデルを自分の中で確立しました。

この思考方法が誰かの役に立てるのであれば、１８歳の頃に「モテるってなんだよ」という疑問に取り付かれ、試行錯誤し続けた過去の自分への贐(はなむけ)になるのでは、と思い、今日ここに記したいと思います。

そして、多くの「今の活動に対する自分の中の目的」を見失っている方々への手助けとなることを切に願っております。