更新日:2023/03/29
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こんにちわ、ミシマです。今回はストナンにおける”つかみ”について僕が思うことをざっくり書いていきたいと思います。ツイートのアンケートでは地蔵克服、楽しく和む方法もかなり拮抗していたので、それらについてはまたの機会にと思います。最後に特典もあるのでぜひ最後まで読んでください。
僕のストの大体の順序は、認識→声かけ→つかみ→和み・状況把握・関係値把握→打診です。まずは相手に認識される位置に歩き出し、適切な声量と声のトーンで相手に声をかけます。その次につかみに入ります。
まず、つかみの意味を weblio さんから引用すると
- 大道芸をするとき、客の興味を引くために最初にもってくるネタのこと。
このような意味らしいです。
興味を引くために最初に持ってくる
いい感じことが書いてありました。僕も概ね同じ意味合いで考えていましたが、ストにおいてはもう少し意味が付け足されます。それは警戒心を下げることです。
まず、ストを相手の立場で考えてみましょう。
街中をふらっと歩いているところに見ず知らずの異性から声をかけられる状況です。これって結構怖いんです。
僕は男なので基本女の子に声をかけます。みなさんも同じであると仮定して話を進めますが、単純に性別で比べると女は男より肉体的に力が弱いです。まず、その時点で防衛本能的な警戒心が働きます。
それに加えて、見ず知らずの男から話しかけられます。知らない人間に警戒心が働くのもまた当然です。
つまりストにおいて認識から声かけの時点で、相手の警戒心はMAXであると考えた方が良いです。
相手に警戒心がある状況ではその次の和みのフェーズに移行できないので、ここでつかみのフェーズを挟みます。このフェーズでは警戒心を少しでも下げ、こちら側に興味を持たせます。つかみでは案件が『この人と会話をしても良いかな』と興味を持つボーダーラインまで警戒心を下げることが目的です。
では、相手の警戒心を緩和させるためにどうすれば良いかというと
- 相手をクスッと笑わせる
これ一択です。
別に漫才のようなつかみボケを言う必要はないですが、相手を笑わせることが重要です。笑いを共有することで同族意識が構築されて警戒心が和らぎます。警戒心が和らぐことで相手が『この人とちょっと喋っても良いかも』と思います。そうなれば次の和みのフェーズへとスムーズに移行できます。
話がそれますが、個人的に、よくある誠実系の声かけってこのフェーズを無視したまま進んでいる気がします。『いきなりやばいですよね?』と相手の気持ちを言ったり『後悔すると思って!』と自分を気持ちを伝えることで警戒心を下げようとしていますが、これだけでは不十分です。普通に怖いって思われたまま会話が進みます。これは誠実系ナンパをしていると死番が増えることにも繋がります。
これも余談ですが、ドロップアプローチ(お姉さん、〇〇落としましたよ?系のやつ)はオープナー自体がつかみになっています。最初から距離感近めで声をかけることになるのでスト初心者の方にはあまりおすすめしません。
ここまでつかみについてざっくりと書きましたが、界隈の方々はこんな理論よりも具体例が大好きなのは僕も十分承知です。ただ、枝葉の具体例を知ったとて、それを実際に生かすためにはその背景を知ることが重要なので僕はあえて具体例は書いていません。
具体的なつかみのスクリプトは15個ほど独自に持っています。
並行トーク
待ち合わせ
曜日別
最寄り駅
本屋
ドラッグストア
ショップ
お店の行列
朝スト
昼スト
様々なTPOに最適なつかみをこれまでの経験から培ってきました。
本tipsでは僕のこれまでのストナン経験で培った、TPOに沿ったつかみを紹介していきます。
並行トーク、誠実系ナンパにプラスαのアクセント、曜日別、本屋、ドラッグストア、お店の行列、朝スト、昼スト、夏スト
の各状況下で使える具体的なスクリプトが載っています。
また24選と書いてありますが、僕がこれからナンパをしていく中で効果的だなと思ったつかみのスクリプトは随時追加していく予定なので、お早めに買うことをお勧めします。今の時点でも1つスクリプトが増えています。
オープナーは基本「こんにちわ」です。そこから相手がこちらを認識しているという前提でスクリプトを書いていきます。曜日別とかはぼくが使ったことあるやつしか書かないので、スクリプトが無い曜日などは自分で応用してもらえればと思います。
0:誠実系ナンパにアクセント
🙍♂️「タイプで声かけました」
🙍♀️「あ、はい。(戸惑っている)」