
ライティングプロのあいが教える「最強のSNSライティング術」
こんにちは あいです
今回はTwitterで「伸びるツイート」の書き方を解説します
「ライティング術」および「SNSマーケティング」に関する記事です
これからは「ライティング」の時代
今までの「SNSが流行していない時代」は「他人に商品を売りたい」となった時に
- アポを取り付ける(集客)
- 巧みな会話術で説明する(営業)
という段取りが必要でした
結果は「集客数 x 営業能力」で決まります
しかし「SNS」が爆発的に流行した今、これらの「集客+営業」は全てSNSだけで完結するようになりました
もう少し細かく言うと
- 集客力 = フォロワー数
- 営業 = ライティング能力
です
結果は「フォロワー数 x ライティング能力」で決まります
もっと言えば「フォロワー数」を増やす工程でも「ライティング能力」は必要となるので、SNSで情報商材を売るのに最も必要な能力は「ライティング能力」と言えるかと思います
ライティング能力は後天的に向上可能
ライティング能力を細分化すると以下のようになります
- 言語化能力
- 語彙力
- ライティングに関する知識
言語化能力はこの3つの中では一番センスが求められますが「語彙力」と「ライティング力」さえ高ければ言語化能力は多少低くても「伸びるツイート」を作れます
(別商材で「言語化能力を高める方法」というNoteを執筆中なのでお楽しみに)
語彙力に関しても、正直「SNSマーケティングで求められる語彙レベル」などたかが知れているので、後述する自分のおすすめの本を読んで「SNSにおいて必要な語彙力」を磨いていただければなと思います
そして3つ目の「ライティングに関する知識」
こちらを今回のNoteでお教えします
これが3つのうちで最も「訓練によって差別化しやすい」項目です
それは
- 現代人は「ライティング」という能力を日常生活で磨く機会が少ない
- 「ライティングの教科書」のようなものがなく、「正攻法」が確立されていない
のが原因かと思います
なので今回のNoteは「SNSライティングの教科書」になるように意識して書きました
この商材をしっかり「インプット」して、1か月ほど「アウトプット」すればライティング能力は飛躍的に上がると断言できます
自分のアカウントは
- 自発フォローしない
- よほどいいと思ったツイートにしかいいねしない
- 引用RTやリプが来ても返さない(いいねだけする)
- 「プロフの最後に」やハッシュタグなどのしょうもないテクニックを使わない
というスタンスでやっています
それでもフォロワーが増え、いいね数が多いのはひとえに「ツイートの質が高い」からだと思います
実績
フォロワー数 および インプレッション数の推移





ここから運用開始










(8/17日時点)
フォロワー数推移

1ツイートあたりのインプレッション数推移

フォロワー数、インプレッション数ともに文字通り「飛躍的に」が増えていることが分かるかと思います
最近の実績


125ツイートで14600いいねなので、1ツイートあたり平均117いいね
125ツイートで129万インプレッションなので、1ツイートあたり平均1万インプレッション超え
これはフォロワー4500人のアカウントにしては「異常値」です
ビジネス界隈、ナンパ界隈を見ても自分より「平均いいね数が多い人」は万垢(フォロワー数1万人以上)含めほとんどいないと思います
それくらい自分のアカウントには「ファン」が多いです
なぜファンが多いかというと、それは単純に「ツイートの質」が高いからです
このNoteはマネタイズに関するものではないので言及は最小限にとどめますが、アカウントの価値は「フォロワー数」ではなく「ファンの数」です
フォロワーが10万人居ようと「ファン」がいなければ商材は全く売れません
なので「目先のフォロワー数」にとらわれず「ファンの数」を増やすことが重要です
ではどうやったら「ファン」を増やせるのか?
自分の答えは「有益情報をgiveし続ける」ことです
そして「有益情報をgiveできているか」というのはツイートのいいね数である程度測ることができるかと思います
なので「いいね数が多い」=「有益情報を発信できている」と考えていいと思います(おは戦タグなどを使い意図的にいいねを増やす場合を除く)
では次に「いいねをどのくらいもらえるか」を細分化します
答えは「内容の質」x「ライティング能力」です
ウエイトは個人的な感覚で言うと3:7です
意外にも思えるかもしれませんが「本質」よりも「見た目」の方が大事です
極端な例で言うと、
- 「この世の本質を突いているが読みにくいツイート」
- 「薄っぺらいが読みやすいツイート」
だと確実に後者のツイートの方が伸びます
後者に偏ると「フォロワー」は増えても「ファン」は増えないので、ある程度内容の質も上げる必要はありますが、それほど「ライティング能力」は重要だということです
・ライティング能力を鍛えることで得られるメリット
1 SNSを伸ばしやすくなる
これに関しては当たり前すぎるので特に解説はしません
2 メタ認知力が上がる
ライティング能力が上がると、メタ認知力が上がります
ライティング能力が上がると言語化が得意になるので「自分の気持ちを分かりやすく言語化する」という能力が身に付きます
これを「メタ認知力」と呼ぶのですが、これがあれば日常生活における「ストレス」は激的に減ります
・自分の心理を観察できるので「機嫌を直す方法」をすぐに思いつける
・自分の心理を相手に細かく伝えられるので「コミュニケーションエラー」が減る
SNSライティングの内容からは脱線するのでこのくらいにしておけば、ライティング能力および言語化能力が上がれば人生はかなり豊かになると断言できます
・Twitterを伸ばすことで得られるメリット
1 仲間が増える
snsの性質上、自分と似た性格の人が集まりやすいです。
故に「価値観の合う友達」を作るという観点で見れば、リアコミュで人脈を広げるよりもはるかに効率良く作れます。
特に自分の場合、かなりイレギュラーな性格をしているのでリアコミュでほとんど「本当に気の合う友達」ができませんでした。
今自分の親友を10人上げろと言われたら、9人はTwitter経由の友人になります。
少し話は変わりますが、「人生の幸福度と最も相関する資産は何か?」という問いに対して自分は「仲間」であると断言します
普段よくツイートしていますが、いくら金を稼いでも、いくら女を抱いても、いくら権力を持っても、対等な仲間がいないと人生は味気ないものになります
自分もTwitterを始めるまではかなり孤独でした
人材集客をやっていたこともあり「部下」や「友達」はたくさんいましたが、「仲間」と呼べる人はほとんどいませんでした
自分は去年の11月にTwitter運用を始め、その後Twitter経由で色々な人と会いましたが、今では「かけがえのない仲間」がたくさんいます
人材集客をやっていた時、どれだけ「金と女と地位」を手にしても満たされませんでしたが、その理由は「仲間」がいなかったからだと振り返ってみて思います
「最高の仲間たち」と会うきっかけになったTwitterに自分はとても感謝しています
昔の自分と同じように「周りに合う人が居ない」という悩みを抱えている人は多いかと思います
こういう人には是非Twitterを運用して「自分と価値観の同じ仲間」を手に入れてもらいたいです
2 ビジネスチャンスが生まれる
これは自分がビジネスに興味がないといけませんが、Twitterには自分でビジネスをやっている人がたくさんいます。
残念ながらそのうちの90%以上は無能ですが、中には本当に優秀な人も居ます。
ちなみに、自分でTwitterを運用していると「この人は本当に優秀そう」「この人は多分ブランディングが上手いだけだな」みたいなのも分かるようになっていきます
本当に優秀な人と会うことができ利害が一致すれば、ビジネスパートナーを手に入れることができます。
通常ビジネスパートナーを探そうと思ったら、大学内の限られたリソースの中から探す、起業サークルのようなものに入り仲間を募る、経営者のパーティーのようなものに参加し、ビジネスパートナーを探す などが考えられますが、これらは確実性が低かったり、時間的金銭的コストがかさんだりして効率が悪いです
その点Twitterは不特定多数の中から、無料で、時間をかけることもなくビジネスパートナーを探すことができます
日常生活では到底関われないような人と直接繋がることも可能です
これは、有効利用しない手はありませんね
ちなみに自分の場合プログラミングができたので、「アイデアはあるがエンジニアがいなくて困ってる優秀な人」とたくさん会ってビジネスパートナーを増やしました
実際に今のビジネスパートナーのほとんどがTwitter経由です。
3 案件がくる
これはある程度アカウントが大きくならないといけませんが、自分のアカウントにはよく「自動化してほしい」「有料で人生相談に乗ってほしい」「コンサルを受けたい」などの依頼がきます。
これをこなすことでもちろんお金が稼げます。
通常のビジネスというのは、こちらがプロダクトを作ってお客さんに「営業をかけに行く」のが基本です
ですがTwitterだとこちらが提供できるリソースがツイートに書いてあるので、それを見た「お客さん」の方から連絡をして来てくれます
つまり「営業」のコストが省けるというわけです
SNSの普及により「マーケティング」の常識は覆りました
これからの時代「SNSを制すものがマーケティングを制す」と言っても過言ではなってくるかと思います
みなさんもSNSを制して、マーケティングの神になりましょう
4 文章力や言語化能力、マーケティング力が飛躍的に上がる
これは卵が先か鶏が先かという話になりますが、twitterを伸ばそうとしていると嫌でも言語化能力や文章力が上がります。無意識のうちに「このように書いたら伸びるのではないか」「こういう表現良いな」ということを考えるようになるので、大衆心理を掴むのが上手くなります。
これによりマーケティング力であったり営業力が上がります。
自分もTwitter運用を始める前と比べて、「大衆心理を掴む力」と「言語化能力」はかなり上がりました
5 承認欲求や自己顕示欲が完全に満たされる
「自分の思想」もしくは「自分自身」が大衆に支持され、尊敬されている
これほど脳の報酬系が刺激される出来事はそうそうないです。
一般に人間は「150人」までしか意識できないと言います(参照:ダンバー数)
ゆえに150人以上から賞賛されたり注目されたりすることに対して脳は「耐性」を持っていません
SNS以外で150人以上から賞賛を得たり注目を受けようと思ったら、「有名人」になるくらいしか方法がないです
普段有名人が感じているような「承認欲求の満ち足り」を感じることができるので、脳内の報酬系が尋常ではないくらい刺激されます
自分にとってTwitterで得られる快楽は、金を稼いだり女を抱いたりすることにより得られる快楽よりもはるかに大きいです
承認欲求や自己顕示欲が強い人はSNSとかなり相性がいいですね
Twitterをやる上で「一番必要な能力」は間違いなく「自己顕示欲」です
最後に購入者特典のお知らせ
その1
ナンパ界隈で過去半年間にバズったツイートTOP3500をまとめたスプレッドシート
ナンパ界隈の市場分析に使っていただいてもいいですし、ツイートの参考にしていただいてもいいです
こちらの特典に関しては「広まりすぎると効果が薄れる」というデメリットがあるので、場合によっては配布を終了することがあります
あらかじめご了承ください(今現在は配布中です)
その2
あいがあなたのツイートを1個添削する
この記事を買ってくださった方限定でツイートを一個添削します
添削例はこんな感じです
ツイート添削例
ナンパ界隈(ビジネス界隈?)で有名なはるぱるさんのツイートを添削させていただきました

もともとかなり良いツイートで、多くのいいねがついていたのですが「あい風」にアレンジするとこんな感じになります

・アカウントのイメージにもよりますが、「~だけど」は「~であるが」と書いたほうが「すごい人感」がでます
・そこに至るまではマジで死ぬ気でやらないとその領域にたどり着けない
の部分が若干日本語が不自然
「そこに至るまで」と「その領域にたどり着く」で意味が重複してしまっている
「その領域にたどり着くまではマジで死ぬ気でやらないといけない」
と書くとすっきりします
ただ、これだと「パワーワード」がなくインパクトに欠けるので
「修羅の道」というワードを入れます
「茨の道」なんかでもいいと思います
・いい案件は稼いでる人のもとに回ってくるし、 実績も経験も0の人が最初から1日1時間少しやって毎月20万円ゲット~とかできるものは正直ほぼない。
「回ってくるし、」と並列の構文を使っているが
「良い案件は稼いでいる人のもとに回ってくる」
と
「実績も経験も0の人が最初から1日1時間少しやって毎月20万円ゲット~とかできるものは正直ほぼない」
の因果関係が説明されていないのでここを少し変えます
恐らく「実績のある人が良い案件を独占する」→「初心者には残らない」という因果関係だと思うのでそのように変えました
「1日1時間少しやって毎月20万円ゲット」今回は文字数の関係で省略しましたが、具体的な数字が入っているので非常に良いと思います
「1日1時間少しやって」の「1時間」と「少し」は重複しているので書くとしたら
「1日1時間の軽労働で月20万円」ですね
最終段落の「最初は血反吐吐いて作業しまくること」
これはめちゃくちゃ良いと思います
ツイートの最後には
・読者の感情を揺さぶる(やる気を出させる)
・読者が何をやればいいかを教えてあげる
のが伸びるツイートをする上で欠かせません
今回の例で言うと、最後が少し物足りないので
それだけが前に進むための「唯一の」道だ
という一文を付け加えました
その3
あいサロン「Twitter編」への参加費1000円引き
記事の中で詳しく書いていますが「ライティングのオンラインサロン」を作りました
そこでかかる会費をこの記事を買っていただいた方限定で1000円引きさせていただきます
ではそろそろ本題です
目次(結構ネタバレになるので伏字です)
■視認性
・○○を付ける
・○○を多用する
・○○を分ける
・○○にする
■構造
・○○にする
・○○法、○○法を使う
■表現
・主語は「○○」以外
・○○を使う
・○○する
・具体的な○○を使う
■マーケティング
・特定の○○を○○にする
・○○を肯定する
・○○を入れる
・○○の法則
■その他
・あいがツイートをどのようにして作っているのか
・あいサロン「Twitter編」の紹介
ここから有料です