はじめまして。ヨーロッパに駐在員として住んでいる『オカピ』と申します。オーストリア・ウィーンの風俗店(置屋)について、実際に私が利用した経験をもとに、レビューとオススメ店の紹介をしていきたい思います。
オーストリアの風俗
オーストリアの風俗店で有名なのはFKK(エフ・カー・カー)でしょうか。ネットでも多くの体験談を見ることができますし、ドイツやオーストリアに行った事がある出張者は楽しそうにFKKの思い出を語ってくれます。
私は行ったことがありませんが、FKKは簡単に言うとエロいサウナです。まず、入場料(90ユーロくらい?)を払って中に入ります。中に入ったら嬢と交渉してSEXができます。嬢は全裸で歩いていたり、FKKによっては青姦ができるようです。料金はだいたい50〜70ユーロくらいでゴムありのフェラと本番ができます。キスや生フェラをしてほしい場合は追加料金が必要になります。
FKKではプレイを終えても退店する必要はなく、店が閉店するまでずっといられます。店によっては料理やビール・酒が用意されていて、1日中滞在していても飽きないようです。残念ながら私は行ったことがないので詳細は不明です。
そしてオーストリアで有名な風俗がもう一つ。それは置屋です。オーストリアはドイツ語圏なのでドイツ語でそれをLaufhausと呼びます。日本で置屋というと飛田新地が有名かと思いますが、Laufhausは日本の飛田新地のように店の前に嬢がいるというような形態ではありません。
以下、Laufhausとそのシステムについて解説します。
Laufhaus(売春宿)とは
Laufhausは簡単に言うと売春宿です。アパートのような建物の各部屋に売春を行っている嬢がいます。オーストリアでは売春が合法化されているので、ウィーンや大都市の各所にLaufhausがあります。
GoogleでLaufhausと検索するとウィーン市内では十数件ヒットします。これら全てに行ったわけではありませんが、全店ほぼ共通のシステムで利用方法はめちゃくちゃ簡単です。
Laufhausに入店→嬢を選ぶ→ヤル→料金支払い→退店
たったこれだけ。超簡単です。ドイツ語や英語ができなくても楽しめます。私はドイツ語が全くできませんし英語もTOEIC400点程度ですが十分に楽しむことができました。続いてもう少し詳細な利用方法を紹介します。
Laufhausの利用方法
1.入店
冒頭にも記載したように、Laufhausは建物一棟まるまる売春宿で、各部屋に嬢がいます。Laufhausに入ると、当日在籍している嬢の写真と名前が表示されています。店にもよりますが、エントランスにまとめて表示されている場合もあれば、嬢がいる各部屋の前に表示されている場合もあります。
2.嬢の選択
嬢の選択方法は至って簡単です。建物の各部屋に嬢が待機しているので、そこに突撃して気に入った子を選ぶだけです。日本の店舗型風俗店では受付があり、受付の店員にプレイ時間やプレイ内容を伝える方式が一般的ですが、Laufhausでは受付がある店は少なく、受付があってもそこで嬢を選択したり料金を支払うことはありません(たまに入場料としてて数ユーロを求められることがあります)。
部屋にいる嬢が利用可能か否かを見分ける方法は店によって微妙に異なりますが、部屋の扉が開いていたら利用可、部屋の扉の上にランプがあり緑色なら利用可、という方式が一般的かと思います(ランプ方式なら赤色は利用不可)。利用可能な部屋に入ったら嬢とプレイ内容や料金を交渉します。この時のコミュニケーションはドイツ語か英語になります。英語ができなくても、数字を100まで数えられれば嬢とのコミュニケーションは余裕です。
4.プレイ
嬢と合意したらプレイ開始です。プレイ前後でシャワーを浴びる事ができ、シャワー時間はプレイに含まれません。プレイ時間は15分〜と短いことから、プレイ内容はかなり淡白で、とにかく抜く事に特化しています。日本のソープのようなイチャイチャプレイを期待しているとかなり物足りないと思いますが、外人と一発ヤリたい!とかサクッと抜きたい!って人には満足できる内容かと思います。
3.料金の支払い
プレイ終了後に料金を嬢に直接支払います。チップを求められることもなく、最初に聞いた値段そのままを払うだけでOKです。プレイ内容によって料金は基本的に固定です。基本的なプレイはゴムフェラゴム本番でだいたい15分50ユーロ。キスや生フェラはオプションで追加料金です(私はオプション追加したことありませんが、だいたい10~20ユーロ程度です)。
4.退店
料金を支払ったら退店します。日本の風俗店でたまにあるようなアンケートありません。
それでは、ここからは実際に私が利用したLaufhausを紹介していきます。私が訪れたLaufhausは4件で嬢と実際に遊んだのはそのうち2件です。プレイした2件のうち1件はかなりオススメ、もう1件は悪くはなかったという感じです。訪れたけど利用しなかった2件についても雰囲気や利用しなかった理由を簡単にレビューします。