まえがき
脳イキ・・
世間的には特殊なものにも
場合によってはファンタジーにも捉えられがちな脳イキ。
性感帯でない場所の刺激なのに
なぜかオーガズムに達してしまう。
さらには
体に触れててすらいないのに
オーガズムに達してしまう。
日常の感覚では全く理解不能に思えるこの状態。
実はそのメカニズムは特殊なものではないんです。
それどころか、
通常のイクも脳イキも
基本的なメカニズムは同じなんです。
オーガズムの仕組み
そんなふうに書くと
基本的なメカニズムって何よ?
て話ですが、
これを順序立てて書くとこのようになります。
1. 体に外部からの刺激を受けとる
2. 刺激は神経細胞を通じて電気信号として脳に伝わる
3. 脳が受け取った信号を快感と解釈する
4. ”快楽と判定される同じ種類の”信号を受け続け
リミッターを超えるとオーガズムに達する
様々な形のイクがあるけど、
それぞれ1と3の中身が違うだけなんです。