MBTIを恋愛に応用するという切り口は面白い
MBTIを恋愛コミュニケーションに応用し、「相手によってアプローチを変える」という発想自体は面白いと思いました。
特に、相手を一括りにして同じ恋愛テクニックを当てはめるのではなく、相手の性格や価値観を観察したうえで、会話・デート・距離の縮め方を変えていこうという考え方には納得できる部分があります。
16タイプごとに具体的なスクリプトが用意されているので、「このタイプにはどう接すればいいのか」という一つの参考資料としては使いやすいでしょう。
一方で、気になった点もあります。
まず、MBTIはあくまで人の性格的な傾向を整理するための一つの枠組みです。
同じタイプだからといって、恋愛観、男性の好み、経験、価値観、警戒心などまで同じになるわけではありません。
そのため、「このタイプだからこの言葉が刺さる」「このタイプならこう誘導すればいい」と決め打ちしてしまうのは危険だと思います。
むしろ実際の恋愛では、MBTIを参考程度に使いながら、目の前の女性の言動や反応を観察し、その都度アプローチを調整していくことの方が重要でしょう。
また、「3つの質問で相手の型をほぼ特定できる」「確実な勝利」といった表現についても、実際の人間関係はそこまで単純ではないため、少し割り引いて読む必要があると思います。
MBTIを恋愛に応用するという切り口は面白いですし、「相手を観察し、相手に合わせてコミュニケーションを変える」という基本姿勢には参考になる部分があります。
ただし、MBTIを女性を攻略するための絶対的な答えとして使うのではなく、あくまで相手を理解するための補助線の一つとして利用するのが適切でしょう。