どうも、坂口です。
今回は、非イケメンおじさんの生存戦略についてお話させていただきます。
悔しいですが、このような方には、不要です(笑)
- イケメン
- 現在モテればOK。10年後20年後はモテなくてもいい
- ボディビルにでれるくらい筋肉質、使い切れない資産等、圧倒的強みがある
「そうでない大多数がどのようなおじさんを目指すべきか？」について
こちらのツイートを少し掘り下げていきたいと思います。
みんな間違った方向性を目指してないか？
まず、パッと思いつく、そしてみんなが憧れる「イケてるオヤジ」を羅列してみます。
チャンスがあれば坂口も目指してみたいイケオジ達。
こんなオヤジになれれば、若い女性もハイスぺ女性も一網打尽にできる。
そんな気がしますよね？
あなたが、アラフォー・アラフィフ・アラ還で１０年後目指したい俳優等のロールモデルは誰でしょうか？
ジェームズ・ボンドはかっこいい！でも、、
モテるオヤジの代表格『ジェームズ・ボンド』
鍛え上げられた肉体。
颯爽とした細身のブリオーニのスーツ（最近はトム・フォード）。
タキシードスタイルも洗練されている。
車は３０００万円超のアストンマーティン。
ステアではなくシェイクしたマティーニ……。
そんな男のかっこよさを煮詰めたようなジェームズ・ボンド。
作品ごとに、美女を口説いていく。
誰もがあこがれる姿だと思います。
でも、ちょっと待って。
あなたは、ジェームズ・ボンドになれますか？
たとえば、顔に注目すると、外国人俳優を目指した時に、問題となるのは顔の造形です。
彫が深く、目と眉の間隔が狭く、鼻が高いetc.の特徴があります。
また、日本人のイケメン俳優たちも、「目と眉の間隔が狭く」「鼻が高い」等の比較的外国人の顔に近い特徴があります。
ビジュアルに関して言えば、坂口は、目と眉の間隔が広く、凹凸が少ないので、日本人的な顔で、非イケメンです。
「いや、仕事観や生き方がカッコいいんだ！」という反論があるかもしれません。
もちろん、ジェームズ・ボンドのそれはカッコいい。
でも、それを体現するのは、なかなかの難易度があります。
だって、彼はイギリスを代表するスパイです。(笑)
非イケメンが目指すべきイケオジ
では、非イケメンの皆さんは、どういうオヤジを目指すべきか？
それは「力の抜けた、味のあるイケオジ」路線です。
（100％の正解ではありませんが、誰でも到達可能な最適解だと思っています。）
たとえば、１枚目の「リリー・フランキー」。
決して冒頭で例示したようなイケメンではなく、日本人のおじさんとしてど真ん中にいませんか？（失礼！）
もちろん、本人の才能があったり、お金持ちだったりといった背景もあります。
俳優としては、渋い演技に定評があります。
一方で、彼の遍歴で注目してほしいのはこちら。
2006年3月30日、ソフト・オン・デマンドが主催する「AV OPEN〜あなたが決める!セルアダルトビデオ日本一決定戦〜」の名誉総裁に就任
マルチタレント・俳優・文筆家・画家といった経歴もありますが、AV日本一決定戦の名誉総裁をやっています(笑)
次に、「高田純次」。ご存じ【Mr.適当】。
- 俺くらいになるとオーラじゃなくてオナラが出るんだよ
- この年になると物忘れがヒドくてね。おっぱい揉んでてなんでおっぱい揉んでるか忘れちゃうんだ。
- おっぱいは上半身についてるんだから下ネタじゃないよ
- オレは100メートルを9秒で走れたよ。バイクで
- 僕は年齢は気にしません。何歳であっても素敵な人は素敵です。ただし交際するなら、25歳まで
こんな感じで、適当を表す発言やエピソードには、枚挙に暇がありません笑
その他、エガちゃんも含め、テレビに出てるだけあってそれなりにカッコいいと思いますが、顔の造形のカッコよさよりも、人間味だったり、チャーミングな感じが非常に魅力的だと思いませんか？
目指したいのは、味のある力の抜けたオヤジ
ここで、「モテ」に話を戻します。
「モテ」という観点では、正統派のイケメンを目指す努力は、ある程度やっておきましょう。（いわゆるスト値上げ）
- 筋トレ
- ハゲ治療
- レーザー治療等のアンチエイジング
これらは、無理のない範囲でやりましょう。
サボってしまうと、タダの脂ぎったハゲオヤジになってしまう危険があります(笑)
しかし、筋トレしても昔より痩せにくくなる。ハゲ治療しても、一定の生え際の後退には抵抗できない。
年齢とともに努力だけでは、しんどい局面がでてきます。
そんなときに、『ジェームス・ボンドをはじめとする正統派イケオジ』よりも『味のある力の抜けたオヤジ』を目指しておいた方が、簡単だと思いませんか？
『人生経験豊富で、渋い色気があって人としてカッコいい。でも、チャーミング』を目指すのです。
マインドセットや振る舞い方については、「ハイスぺ美女を攻略するための口説き」や「女性にモテるための口説きの本質」に譲りますが、ビジュアルや雰囲気の目指すべき方向性は「味のある力の抜けたオヤジ」です。
また、アポの雰囲気や会話のトーン等は、「もし木村魚拓がお気に入りの美女と酒を飲んだら」が参考になりますので、ぜひご覧ください。
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配信予定の内容
- 坂口、綾野、クライアントが女性とアポを実施した際のトーク事例
- 特に芸能系やハイスぺの美女については詳細にお伝えする予定
- 口説きおとすことができた際の要因分析、振り返り
- アポで使うのにおすすめのお店
事例と振り返りを読んでいただくことで、アポを臨場感を感じ、ご自身で実践していただければと思っております。今回の記事で説明したような「味のある力の抜けたオヤジ」のようなトーク事例もお伝えしていきます。
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この記事のライター
![[65部限定]対美女コミュニケーションの真髄～再現性のその先へ～](https://static.tips.jp/2024/10/28/tWkUPZsqmXXXgjYfJe0hqADwErHoGD4V.png)
