どうも、坂口です。
みなさんは、アポでこんな経験はありませんか?(特に、初回アポが終わったあと)
- よい雰囲気だったはずなのに、ブロックされた
- 手をつないで、キスしたのに、ブロックされた
- ディープキスしていい感じで解散したのに、次回のアポ組めずブロックされた
いわゆる『DK心変わり理論』です。
詳細は、水野敬也氏のLOVE理論をお読みください。
さて、坂口にも、そんな失敗はたくさんあります。
- 次回のアポを決めてたのに、リスケされて、そのままフェードアウト
- 「セッ〇スは次回ね♡」を素直に信じて、解散。そして、ブロック
- 手をつないで、キスしないで別れたのに、気づいたらブロック
- 終電があったので、セックスする雰囲気だったけど解散。で、ブロック。
今回は、恋愛工学の『セックストリガー理論』をベースに、坂口の解釈を踏まえてお話したいと思います。
恋愛工学については、「僕は愛を証明しようと思う。」参照
セックストリガー理論を簡単に説明すると、
女は好きな男とセックスをするのではなく、セックスをした男を好きになる。
最初に見た大きく動く物体を親と思い込むひな鳥のように、恋人がいない時、最初に自分の性器を貫いた男を運命の人と思い込む習性がある。
という、理論です。「セックスをした=好き」という順序。
『DK心変わり理論』と『セックストリガー理論』に共通するのは、
「セックスをしたか・していないか?」がポイントです。
アポをしたら、絶対セックスした方が良い理由
さて、これらの理論が生物学的に正しいか?はさておき、
経験上はある程度正しいことを女遊び好きのあなたは知っているはずです。
なぜ、いい雰囲気(手をつないだ、キスした)だったのに、セックスをしないと途切れてしまうのか?
理由は2つあります。
- いい雰囲気だったのは、お酒や食事のせいで、流されたことを後悔する
- 次回のデートは、今回のデートより進展しないといけないプレッシャー
まず、①から説明します。
アポでは、少し暗いお店でお酒も入り、良い雰囲気になります。
(そもそもトークや見た目が無しという場合を除く)
暗い空間では、瞳孔が開きます。
人は、興味や好意を持つ人やモノに対しては瞳孔が大きくなり、興味のないものに対しては瞳孔が小さくなるとされています。
これを利用して、好意を抱いていると勘違いさせるために、暗い空間でアポをするのが良いのです。
また、お酒を飲むと鼓動が早くなります。
好意を持つ相手に対して、緊張をすると、アドレナリンが出て鼓動が早くなります。
これも、お酒で鼓動が早くなるのと、好意を勘違いさせます。
そうやって、疑似的に恋愛感情を持ち、いわゆる良い雰囲気になるわけです。
しかし、デートが終わり、酔いが醒めたタイミングで、自問自答します。
本当に、坂口さんのコト好きなのか?と。
こうなると、顔のパーツのこれが気になるとか、話のここが気にくわないとか、いろいろとネガティブな感情が湧いてきます。
次回も会って見極めればいいと思いますが、さらに②の進展のプレッシャーがネックになります。
【今回のデートで「キスをしてしまった」場合】
次回のデートは「キス以上」を求められるに違いない。
↓
今回は良いと思ったけど、酔いが醒めてなんか、、、。
しかも、男は次会いたいってラインしてくる。
↓
面倒だから、ブロック
のようなことが起こります。
セックストリガーをキチンと引く
このような不幸を防ぐためにはどうするか?
それは、初回アポできちんとセックストリガーを引くことです。
つまり、セックスをすることです。
ナンパ講習などでは、「セックス打診」を、食いつきがあろうがなかろうが絶対しろ!と教えるところもあるようですが、
食いつきもないのに、セックス打診は地獄です。
打診された側は、もっと地獄です(笑)
さて、打診するにあたって、「断られない確証」や、もし断られたとしても「打診したのは当然の流れだった」みたいな空気感が欲しいですよね?
そのための方法論をいくつかご紹介します。
お店の中で、打診できる状況を探る
当たり前ですが、お店の個室で盛り上がってキスをする等ができれば問題ありませんが、「相手が自分に興味があるか?ないのか?」が分からない場合の状況の探り方をいくつかご紹介します。
- 手や足に触れてみる
- 肩を触れてみる
ある意味当たり前ですが、触れてみます。
その時に、いかに自然に触れるか?がポイントです。
そして、その触れた箇所が離れないか?を見てます。
この写真のイメージです。
自然に触れるポイントは、
トイレに立ち、戻ってきた時に、より相手の近くに座る。等のように、
姿勢を変えるのではなく、離席をすることで、体勢を変える理由を作ります。
その際に、手や肩が触れちゃった。
対面の席であれば、足を延ばしたら当たっちゃった。
のような自然な状況を作りだします。
文章にするとキモいですが笑
自然にできると簡単な判断のポイントになるのでオススメです。
自分に置き換えてみると、
好きな人に偶然触れてしまったときに、わざと当たったままにしておきたい気持ちはわかりますよね?
相手との距離を見極めます。
お店を出たところで手をつなぐ
いわゆる、ハンドテストです。
こちらも自然に手をつなぐのがポイント。
「手をつないでいい?」とか「手をつなごうか?」と聞くのはやめましょう。
これは、女の子からすると「キモい」し「怖い」です。
たとえば、
階段を昇る(降りる)際に、手を出してあげる
とか
ちょっと狭い路地で歩道側に誘導してあげる
とか、触れる理由を作ります。
また、カバンを持っている手にも注目します。
あなた側にカバンを持っていたり、自分の前で腕を組むようにカバンを持っている場合は警戒している証拠です。
人気のないところでキスをする
手を繋げれば、基本的にはセックスまでいけます。
それでも、どうしても勇気がわかない場合は、キスまでしてみます。
たとえば、渋谷のアポでオススメのレガートは、エレベーターが一瞬暗くなりますので、そのタイミングでキスしてみる等がオススメです。
それなりに、ムードや場所が要求されますが、アポの場所や歩く道などを工夫すると、チャンスは多いです。
キスまでした暁には、さっさとホテルへ向かいましょう。
中途半端に一軒挟んだり、日を改めたりしてる場合ではありません。
キスからセックスまでの時間が長くなるほど、考える余地を与えてしまいます。
ホテル打診をする【ふざけた打診と、本気の打診】
ホテル打診のポイントは、
ふざけた打診と本気の打診の2種類の打診です。
このあたりは別途Tipsを作成しますが、簡単に説明します。
ふざけた打診とは何か?
文字通りです(笑)
「ホテル行こうか?」を断られても、男女ともにヘラヘラできるイメージです。
「ホテル行こうか?。。。なんちゃってw」みたいな打診。
もう少し具体的に話すと、アポ中の会話でこのようなイメージです。
男「身体の相性って大事だよね~」
女「わかる!」
男「付き合ってから判明するのもイヤじゃん?ちょっとこの後試してみる?w」→コレ
女「やだぁwww」
これがマスターできると何が良いか?
それは、何度断られても打診ができること。また、断った方も打診する方も心理的負担が軽いことです。
ナンパ講習によっては、『男らしく・目を見て・正々堂々と打診する』等と教えるようですが、これは1度だけ有効です。
自分より力の強い相手(男性)が、真正面から「セックスしよう!」と誘うのって、なかなかの圧迫感や恐怖感が伴います。
断るのもそれなりに勇気がいります。
一方で、ヘラヘラした感じで打診されれば、「もぅ、何いってるの!w」で断れるので心理的にも楽です。
本気の打診とは何か?
こちらも、文字通り本気の打診。
それなりにムードを作った上で、「セックスしよう」と誘います。(文言はそれぞれです)
こちらは、一回限り有効です。
そうして、ホテルへ誘導し、セックスまで終えましょう。
冒頭に述べたように、セックスまで終えないと、
ここまで良い空気を作っていても、次回のアポにつなげません。
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