- はじめから私たちは叶う法則の中に居る
私は引き寄せを知った当初は引き寄せ難民でした。
色々やっても叶わず、寧ろ悪化していました。
それは当然なんです。
引き寄せとは今までの認識とは違うからです。
今までの認識で理解しようとするから引き寄せは難しいし、真逆な事をしたりしてしまうんです。
だから引き寄せ難民になるんです。
人は何かをして叶えようという思考があります。
恐らくほとんどの人はそういう考え方です。
この考え方は引き寄せを法則ではなく方法と捉えてしまっているんです。
つまり何かをして叶えようとしてしまうという事です。
これは引き寄せではなく単なる現実的努力です。
特に復縁ではこの考えに囚われやすくなります。
復縁のために自分磨きをしようとか、悪い部分を改善しようとか、何かを治したら復縁できると思ってしまうんです。
もちろんその行動自体は悪くないですが、そうしたら復縁できるというのは勝手な考えです。
本質を言います。
引き寄せとは自分の振動数と同じものを引き寄せるというもの。
だから幸せであれば幸せが引き寄せられるし、不幸な思考であれば不幸が来ます。
実はとてもシンプルなんです。
私たちはあえて不幸な考え、つまりネガティブな考えをする必要はないんです。
シンプルに幸せな思考で居れば、幸せな事が向こうから来ます。
つまり同じ振動数のものが引き寄せ合うという物理の法則なんです。
簡単に言えば引き寄せの法則とは物理現象なんです。
だから法則という言い方をしてるんですね。
引き寄せる方法ではないんです。
だから法則を知れば引き寄せられるというのは当たり前の事なんです。
つまり私たちはこの世界では幸せの振動数でいれば幸せになれるんです。
そういうシンプルな世界に居るんです。
はじめから私たちは叶う世界の中に居たんです。
何度も言いますが法則ですから、法則を理解したらそうなります。
だから貴方の今苦しい復縁も法則を理解したら叶う事は当然です。
- 経験からの気づき
ここで私の経験を書きます。
私も復縁を願っていました。
そのために引き寄せの法則を知り、実践していました。
しかし現状は変わらなかったです。
それは叶えるために実践していたからです。
叶えるためとは前提が叶っていない現実を見てる証拠。
つまり叶ってない振動数だったんです。
その状態で叶えるための行動をしていたわけですから、叶ってない状態を強固なものにしてたんです。
恐らく世の中の復縁希望者はこういった状態で、自ら叶わない状況を作ってる事にすら気づいてないんです。
引き寄せの法則を勉強していたものの、言語的に理解してるだけで、本質を全く理解してなかったんです。
そこに気づいて、相手を純粋に思えるようになったら、相手から連絡が来て、しかも相手は別れたことを後悔してる言葉も言ってきました。
これは純粋に相手を思えたとき、相手を良い意味で手放せていたんだと思います。
正直復縁に執着はしてませんでした。
本当に手放せが叶う。そういうものなんです。
しかし復縁ではその状態になるのが難しい。
本書ではそのあたりの考え方、方法を解説していきます。
ちなみに私は復縁はしましたが、そのあと私の方が冷めてしまい、そして、その後いい出会いがありました。
私は自分の幸せに意識を向けていたので、更にいい相手に出会う機会が出来たという事です。
自分の幸せに意識を向け、その振動数で居れば、自分が思ってる以上の展開で自分に幸せが来ます。
シンプルにその振動数で居たら良いだけなんです。
1つだけここでお伝えします。
復縁は目的ではなく手段です。
一番は貴方が幸せになることです。その手段として復縁があり恋愛があるんです。
この本を最後まで読んでいただければ、復縁だけではなく、貴方が思ってる以上の恋愛も貴方が選べる立場になれます。
法則ですからそうなります。
願望は思ってる以上の形で叶うものです。
- 復縁は紛れもなく相手が求めている事
私は自分の経験、他の方の経験から、復縁したいと願うのは、別れたお相手の方が無意識に求めているからだと確信しています。
その証拠に、引き寄せの法則で復縁した場合、相手から求められることが多いのです。
これは相手の方も無意識なので認識してない事ですが、心の奥底では復縁を願ってるという事です。
だから向こうから復縁を願うパターンが多いんです。
しかし勘違いして欲しくないのはこれは無意識の領域の話です。
潜在意識下ではそう思ってるけど、相手の方の表層意識ではそう認識してないので言葉にして相手に確認してはダメです。本人は気づいてない事ですから。
本当は復縁したいんでしょみたいなことを言うと、相手の方は認識してないので状況が悪くなる可能性があります。
復縁で大事なのは無意識で繋がることです。
それが出来れば復縁を貴方自身で選ぶことはできます。
その方法をこれから解説していきます。
ただし理解が難しい個所もあると思います。
それは今までの認識と違うからです。
しかし、本書を何度も読んでいただければ、いづれその認識は変わります。
私も最初は理解するのに苦労しました。
だから信じてついてきてください。