『キャバ嬢を無防備にする、その時間』    キャバ嬢大暴露~モテないダメ客百連発

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とうきゅう商会

東京六大学のひとつを、同期で卒業したA君とB君は、とても良く似た二人でした。

学部や成績だけでなく、サークルや容姿、性格も家族構成までそっくりでした。

卒業後は、2人共に一流企業に就職し、俗にいうエリートサラリーマンとなりました。

つい最近(コロナ禍以前)、卒業後初めての同窓会で3年ぶりに再会しました。

参加者皆で盛り上がり、同窓会の後もこの2人は、ちょくちょく飲みに行くようになりました。

ある晩、居酒屋を出た2人は、呼び込みのお兄さんの勧める、スグ近くのキャバクラに入りました。

初めて入ったキャバクラでしたが、箱の規模もキャストのレベルも、可もなく不可もないという感じのお店です。

2人は一見客なので、お約束の顔見せルーレットの洗礼を受け、15分間隔でキャストはコロコロ変わります。

ワイワイ楽しく呑んでいましたが、二回目の延長をしたときに、B君は変な違和感を気づきました。

A君についたキャストは、黒服に呼ばれて他のテーブルに移動する際、しつこいくらい「場内入れてぇ~」と、指名のおねだりをしています。

また、A君についたキャストは、もれなく全員LINEの交換をしています。

一方、B君はというと、指名のおねだりもLINEの交換も求められませんでした。

LINEは現在キャストにとって、最強の営業ツールのはずですが・・・。

B君も、大学のサークルではA君に負けずとモテまくっていたのですが、ものの見事にモテない村の沼に沈んみ始めました(ブクブク...)

帰りのお見送りのときも、その日A君についていたキャストが3人も出て来て、ワイワイキャーキャーしています。

けれども、B君には最後についた、無言のキャストが独りだけ・・・。

B君の気持ちを察したA君は、キャスト達のアフターのお誘いもスマートにかわし、駅へと歩き出しました。

重い足取りのB君の頭の中は、圧倒的にモテまくりだったA君と自分との違いは、何なのかという「?」で埋め尽くされています。

二人のルックスは五分と五分、エリーマンで高収入、乗ってるポルシェも同じ型、腕時計はロレックス、スマホも常に最高機種のiPhone(Appleストア購入品)というところも一緒です。

一体全体、どこがどう違うのか、B君には見当もつきません。

無言のまま2人は駅に向かって歩き続けましたが、もうそろそろ駅に着くという所で、B君が急に立ち止まりました。

「何でAばかりモテて、俺は全然モテないんだ!?」

今にも泣き出しそうな表情の彼は、モテない村の沼に首までドップリと浸かっています(笑)

A君は、必死に笑いを堪えながら、B君の肩を抱いて改札脇のカフェに入りました。

席に着き、少し落ち着いたB君が口を開きました。

「何でAばかりモテて、俺は全然モテないんだ!?」

学生時代、A君と甲乙つけがたいくらいモテていたB君は、今だに納得がいかないという顔をしています。

しかも涙目(面白いヤツや)

するとA君は、小さな子供を諭すように、ゆっくり話し始めました。

「プロゴルファ―もプロテニスプレイヤーも、皆コーチがついているし、上手になりたかったら、コーチに教えを乞うか最低でも教材で勉強するしかないだろ」

B君は、A君の話が、終わるか終わらないうちに口を開いてこう言い放ちました。

「俺だって、モテる系の【恋愛教材】2つも買って勉強したよ!」

A君は意外な答えが返って来たため、少し驚きましたが、悪戯っ子のような笑みを浮かべながら、B君にこう問いただしました。

「それなら、なぜBはキャバクラでモテないんだ!?」

無論B君に分かろうはずもありません。

小さく笑った後に、さすがにこれ以上イジメてはまずいと思ったA君は、またゆっくりと話し始めました。

実は、A君もキャバ嬢にモテる系の【恋愛教材】を購入し、勉強していたとのこと。

A君は、自分の得た知識が正しいか、手に入れた攻略法が通用するのか、自称キャバクラ通の先輩社員に相談したそうです。

その先輩が言うには、なかなか良い内容だと褒めてくれましたが、オフェンス一辺倒の情報なので、成功率は良くて50%だろうと・・・。

それどころか、下手をしたら全くモテない、または、ほとんどのキャストに嫌われるかもしれないと言われてしまったそうです。

A君はスグに、オフェンスという言葉の意味も理解しましたが、ディフェンスとはいったい、何のことだかさっぱり分かりませんでした。

晩飯とヨイショを餌に、その先輩からディフェンスの意味と内容のレクチャーを受けた後、A君のモテモテ度も爆上がりしたそうです。

たしかにこの先輩は、他の社員に言わせてもキャバクラではモテモテで、以前から不思議な存在として、社内で認知されていたことは間違いありませんでした。

しかし、ここまでキャバクラライフが変わるとは、思ってもみなかったと言いながらB君に目をやると・・・。

また、涙目でプルプル震えています(ホント面白れぇヤツや)

B君は、押し殺したような声を絞り出し

「そんな裏技みたいなこと知ってて、自分だけイイ思いして」

と言われたA君は、我慢しきれずに爆笑してしまいました(笑)

ひとしきり笑っていたA君は、大きなため息をつくと、真面目な顔でB君に向き直りこう言いました。

「ただで教えてあげるよ」

B君は涙目のまま、怒っているんか喜んでいるのか、どちらか分からない顔のまま、何度も首を縦に振り続けました。

先輩の教えとは「穴の開いたバケツでは、いくら水を汲んでも目的は達成出来ない」でした。

B君は、理解不能のキョトン顔をしています???

キャバ嬢攻略法などの【恋愛教材】が最高のオフェンス=水を汲むことであっても、そのバケツに穴が開いていたら何もらないし、その穴を塞ぐこと=ディフェンスだと説明を受けたそうです。

キャバ嬢の主戦場はキャバクラであり、彼女達は毎日のようにそのキャバ嬢攻略法などに晒されているわけです。

つまり、キャバ嬢達にすると、モテる系の攻撃など、“カエルの面に小便”と同様であるわけです。

オフェンスの前にディフェンスを整えない限り、永遠にモテないと教えてくれたそうです。

「そ、そのディフェンスって何なのさ!?」

ある程度腑に落ち顔になったB君は、喰い気味で聞いてきます。

「モテる=好かれる」の反対は?

と、ニコニコしながらA君が聞き返すと

「モテない=?????」

と呟いたB君は、沈黙して下を向いてしまいました。

けれども、数秒後に明るい顔上げて叫びました。

「嫌われないだ!」

そうです、キャバクラで楽しくモテながら遊ぶには、キャストはもちろん、黒服達にも嫌われないことだったのです。

「そう、その通り!」

と言いながら、A君がスマホの中に保存してあったPDFファイルを見せてくれました。

それは、その先輩が、3年の歳月をかけてまとめあげた、「嫌われるお客」の具体的データでした。

「嫌われるお客」にならないよう、立ち振る舞いを変えた先輩は、その後何処のお店に行っても、モテるお客になったとのこと。

驚くことに、その「嫌われるお客」の具体的データは、実に108パターンもありました。

さらに、歌舞伎町にある某キャバクラのNo.1のキャストにも、内容について監修を受けていました。

何度も何度もお礼を言ってA君と別れたB君は、電車に飛び乗ると同時に、そのPDFファイルを貪り読み始めました。

あまりにも真剣に読んでいたため、自宅がある駅で降りられなくなるほど没頭していたようです。

歩きスマホも我慢して、今晩はいつものコンビニも素通りです。

そして、帰宅してお風呂はおろか、シャワーも浴びずにソファーに腰掛け、さらに先を読み続けました。

108全ての項目を読み終えた途端、虚ろな目をしたB君は、ソファーから滑り落ちて床に座り込んでしまいました。

「108項目の内、10項目も当てはまってら、一生モテないってよ」

A君が分かれ際に、ボソっと言った一言を思い出しました。

そうです、B君は10項目どころか、24項目も当てはまっていたのです!!!

これではモテないどころか、それ以前の問題ですし、女性が嫌う「生理的にムリ」という負の絶対領域に入っていますので、復活はほとんどの場合不可能です。

もちろんB君には、復活の呪文を唱える気力すら残ってません(笑)

つまりA君は、「嫌われるお客」の具体的データという“鉄の鎧”を身に着けていたからこそ、致命傷を負わずキャバ嬢攻略法という“魔剣”をフル活用できたわけです。

B君は、女性が嫌う「生理的にムリ」という負の絶対領域から抜け出せないまま、攻略法を駆使しても、奇跡でも起きない限り最高でもレベル“0”止まりということであります(笑)

自称キャバクラ通の先輩の教えは、間違いなかったわけです。

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はてさて、B君の後日談ですが、アナタの想像どおりバラ色のキャバクラライフを送っています。

行きつけのお店はもちろん、一見のお店だろうが、モテまくりで笑いが止まりません。

今では、B君の方からアフターをオファーする前に、キャストの方から今晩の予定を聞いてくるそうです。

基本、二股はかけないB君でしたが、キャスト同士が彼を取り合い、お店の中で殴り合いの喧嘩に発展したこともあるそうです。

「どうせB君も、元々三高だったからだろッ」

アナタはこう思うかもしれません。

しかし、キャバクラでキャストとして働く女性達も、生身の人間なんです。

お金のために働くわけですが、嫌なものはイヤなんです(笑)

これは、何人ものキャストにウラを取ったので間違いありません。

お店の中では、どんなに嫌なお客でも仕事と割り切って接客するし、同伴やアフターも我慢するけど、、、

心底嫌な客には、100万円積まれようが1000万円積まれようが、身も心も絶対許さないと言っています。(一部例外も存在します)

初めから好かれることは、1万分の1の確率もないでしょう!?

しかし、嫌われる要素がなくなった途端、オセロの駒のように真逆にひっくり返えるのが乙女心なんです。

正直、キャバクラで働く女性を口説くには、素人と比べるたら100倍難しいと思います。

孫子の兵法に

【彼を知り己を知れば百戦殆うからず】

(かれをしり おのれをしれば ひゃくせんあやうからず)

という有名な言葉がありますが、相手が何を考え、どのように思うかが解れば、自ずと道は開けるということであります。

それではこれより本編となりますので、しっかりと頭に叩き込んでください。

108項目、そのすべてを記憶する必要はありません。

頭の片隅に置いて、いざ出陣の前に読み返していただくだけで構いません。

麻の衣が鉄の鎧に変わるがごとく、本当にその効果は抜群です!

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