おじさんの日常を出会いに変える”ステナン”という戦術(トークスクリプト)とその戦略(マインド)
パコル
まずはじめに、このtipsを手にとっていただき、ありがとうございます。
こうやって、今読み始めて頂いてるということは、ご自身の女遊びに関して何かしらの不満や不安を感じてらっしゃるからなんだと思います。
ご安心ください。このtipsを読み終えた時、不満は解消され希望に胸が高鳴っている自分に出会えることをお約束したいと思います。
どうも初めましてザキシショウです。
2025年の今、50歳になります。既婚者で2児のパパです。
以前はパコルという名前でネトナンのtipsを書いてました。
JRAというネトナン主体のオンラインサロンを主宰して、400人を超えるおじさんにセフレを作るお手伝いをして今年で8年になります。
そんなぼくですが、今はもうネトナンをしていません。
正確にいうと、Tinderをはじめ出会い系以外のアプリは卒業しました。
その出会い系も、半年くらい前に大手3社にそれぞれ1,000円ずつ課金して、そのポイントで今でも遊んでます。
おかげで出会いに対するコストはぐんと下がりました。
50歳になったぼくが、普段どうやって女の子と出会って、遊んでるかを赤裸々に包み隠さずお伝えして行こうと思います。
どうぞ最後までお付き合いください。
その前に、どうしてぼくがネトナンを卒業したかというと、『モテるおじさんになりたい』と思ったからです。ネトナンは便利だし、取っ替え引っ替え日替わりで女の子とセックスすることができるけど、モテてるか?と自分に問いかけた時に答えはNOだったんですよね。
種馬じゃねんだからって思っちゃったんです。
なので目的をセックスから『モテる』に切り替えました。と、いうことです。
モテるようになれば結果的にセックスも自由自在ですもんね。
ここでまず『モテる』の定義についてですが、それに関しては『複数の異性から友達以上の感情(好意)を持たれてる状態』としたいと思います。ネトナンでセックスする関係は『何の感情も持たれてない』ということですね。恋愛感情に限定しなかったのは、セフレも含め恋愛にこだわる必要もないからです。
友達以上の中に恋愛感情も入ってくるのだと理解していただければいいと思います。
あとは、好意の総量に関して女の子の方が大きいという状態ですね。
1⃣若い頃とおじさんのモテるの違い
このtipsを読んでるおじさんの中で、若い頃はモテたんだけどな。っていう人はどれくらいいますか?
ぼくは20代の頃まではモテてました。
それが30歳を超えたあたりからすっかりモテなくなったんです。
結婚をしてライフステージが変わったとか、仕事も含めた周りの環境の変化なども影響してると思いますが、一番大きな要因は、モテるをアップデートしてなかったからなんだと気付きました。
端的にいうと、若い頃のモテは『狩猟型』です。
まさに【狩り】です。ガールハントという感じですね。
どちらかというと能動的で、狩りに参加していないと何も手に入りません。
一部のモテ男に女の子が集中してしまったり、所属してるコミュニティによって残酷なまでにモテ・非モテが区別されるのも若い頃の特徴だと思います。
また、『選ばれる側』でもあります。
だから遺伝子レベルでモテるモテないに差が生まれます。
子孫を残すのに最適なオスを女性も求めてるからイケメンや体格的に恵まれてる男性が選ばれる=モテるという図式です。
この頃に選ばれてきたオスが加齢と共に女性から相手にされなくなるのは、とても残酷だなと思ったりします。
一方で、おじさんのモテに関しては、『農耕型』だと言えます。
つまり、狩り主体のモテから自給自足するモテに変化していくんです。
人類が新石器時代に農耕を手に入れ、安定した生活をするようになったように、おじさんのモテも能動的なモテ活動から受動的なモテ活動に変化を遂げる必要があるということです。
受動的なモテと言っても何もせず放っておいてモテるということではなく、モテるようになるための活動は必要になってきます。若い頃はただがむしゃらに押しの一手で通せてたものが通用しなくなります。おじさんになると引くことが大切になります。
引くことで余裕を表現し、追う側から追わせる側にシフトチェンジします。
ぼくが30代迎えて一気にモテなくなったのは、若い頃のまま押しの一手だったからだったんです。
そりゃ30代の既婚者からガンガン押されたら、怖いし迷惑だしモラルを疑われてこの人大丈夫か?ってなりますよね。
下手したら捕まるところでした笑。
このように、若い頃のモテとおじさんになってからのモテには真逆と言っていいほど大きな違いがあり、おじさんがモテるようになるためには、まずここの理解が必要になってきます。
メディアなどで言われる「こうすればモテる」は基本的に若い世代に向けたものなので、おじさんが真に受けて取り入れると大惨事になりますのでご注意を。
おじさんはおじさんのモテをインストールする必要があるんです。
ぼくが前に書いたtipsの戦略も振り返って見るとこの考え方に沿ってます。
2⃣モテるおじさんとは
若い頃とおじさんのモテが違うことは理解した。
では一体モテるおじさんというのはどういうおじさんなんだ?という疑問が次に湧き上がると思います。
この画像をご覧ください

みなさんのモテるおじさんのイメージはこれじゃないですか?
断言できますが、これは作られたモテるおじさんのイメージです。
実際のモテるおじさんはこちらです

これがリアルなモテるおじさんです。
※高橋克典がイケオジだとか、これに寄せれば勝てるとかって事じゃなく、あくまでもイメージのお話です。
ちょっと対比が極端過ぎましたが、モテるおじさんはステルスなんです。
よくあるモテるおじさんのイメージでわーきゃーやってる人の裏でしたたかに動いてる。
わーきゃーやってるおじさんは鼻の下を伸ばしてフンっフンって言いながらお金だけ使わされる。
これが現実です。
物理的な欲求が生まれた際に第一想起されるおじさんじゃなくて、精神的な欲求(セックスも含む)が生まれた時に第一想起されるおじさん。
これがモテるおじさんです。
ここは若いモテ男は拾いません。
何故なら面倒臭いからです。
若い子は性欲ドリブンなのですぐしたい、今したいですもんね。
なのでモテるおじさんの独壇場になるんです。
どうでしょうか?リアルにモテるおじさんのイメージは持つことが出来たでしょうか。
3⃣ステナンという提案
おじさんのモテるは農耕型で受動的。
と、いうことは畑や田んぼが必要になるということか?モテるようになるための活動とは?
ここで、ステナン(ステルスナンパ)という手法を提案したいと思います。
ステルスとは「密かに」の意味で、敵のレーダーに感知されないように工夫された兵器のことを言います。
つまりステナンとは、女の子にナンパと思わせないナンパです。
おじさんに有利なナンパの手法としてネトナンがあげられますが、ネトナンの有効範囲はそのアプリ内に限られます。
アプリをやってない女の子はターゲットから外されてしまうんです。
その点ストリートナンパの有効範囲は街全体。街を歩く女の子は全員ターゲットです。
ただ一つ難点を上げるとすればおじさんにストリートナンパはハード過ぎるという事。
ナンパされた=軽い女に見られたって思う女の子もいますからナンパ自体が悪ってイメージを持たれてるのもよりハードさに拍車がかかる理由です。
「ナンパじゃないんですけど」って声を掛ける『誠実系ナンパ』って手法もありますけど、女の子からしたら「いや、ナンパやん」ですし、そもそもおじさんが街中で何の文脈もなく声を掛けるのは不自然すぎます。
ナンパは若いイケメンだからやれるいわば限られたエリートのものです。
そこで女の子にナンパと思わせないナンパ=ステナンになるわけです。
ステナンの有効範囲はストリートと同じ街全体。
街にいる女の子全員がターゲットです。
マッチする必要もない。選び放題。しかも無料。
加えてステナンには他にもう一つ大きなメリットもあります。
それはメンタル面にもやさしい事。
相手の女の子がナンパされたと思ってないので、過剰な拒否反応が起きにくいんです。
なので拒絶されて凹むことがない。
嫌な顔をされる事も少ないですから悪いことしてるって後ろめたさもありません。
むしろお礼をされることもあるくらいです。
やってることはナンパなのに反応が180°違う。
これはステナンならではだと思っています。
受動的なモテ活動にシフトする必要がある40代以降の戦術はステナンが最適です。
ステナンを駆使すれば日常を出会いに変えることが出来ます。
ステナンは街を女の子収穫する畑や田んぼに変えます。
ステナンには女の子が大好きな恋に落ちる3つのing
フィーリング・タイミング・ハプニングが全部入ってます。
4⃣HOW TOステナン

ステナンにはマインドセットがとても重要になってきますが、その部分は次の5⃣6⃣章でまとめるとして、ここではそのやり方についてお話します。
ぼくは普段、行きつけの居酒屋さんでステナンすることが多いのですが、このtipsを読んでるみなさんの中にはお酒が苦手な方もいらっしゃると思いますので、飲めない方にも使える方法として広く記載したいと思います。
あと、いくら受動的と言っても100%受け身というわけにはいきません。
最低限、話しかける必要は出てきます。
知らない人に話しかけるのに勇気がいるってタイプのおじさんも多いと思います。
逆です。話しかけるのはマナーくらいに思っていて大丈夫です。
迷惑かな?って思っちゃいがちですけど、意外と喜ばれたりもします。
声掛けてくれてありがとうございますなんてお礼を言われることもあるくらいです。
そもそも体裁はあくまでもナンパじゃありませんから。
居酒屋編
まずはお酒が大丈夫な方に。
いろんなお店がある中でもステナンしやすいお店としては『立ち飲み屋』がおススメです。立ち飲み屋といっても酒臭いおじさんばかりのザ・昭和なのではないので注意が必要です。ネオ立ち飲みや、おしゃれ立ち飲みみたいなワードで検索してみてください。インスタが便利ですよ。

理由は基本的にカウンターのお店が多く、座席の”縛り”がないので距離を詰めやすい点、比較的に自由度が高い点、デフォルトの距離が近いので声を掛けやすい点などが上げられます。お店側もお客さん同士の交流を推奨してる場合が多く、声を掛けること自体にある程度寛容です。ナンパ禁止の張り紙がしてあるお店もありますが、ステナン程度で目くじらを立てるお店は少ないです。ここでもステルスの威力を発揮できます。
まずポジショニングが大切になります。
自分で選べる場合はお店の人から遠く、両端にスペースのある場所がベストです。
お店の人がお客さん同士をつないでくれるような場合はお店の人前でも大丈夫ですが、離れてる方が諸々やりやすいと思います。
両端にスペースを置いておくのは、片側しか空いていないと隣に女の子がくる可能性が一つしかなくなるからです。
麻雀でいうところの両面待ち以上の状態を作るということですね。
次に、最初から女の子がいる場合、あとから隣に来た場合どちらも最初は様子を見ましょう。
これはどのようにアプローチするのかを見極めるためです。
大抵二人以上で来店する場合が多いので、会話の雰囲気からどんな間柄なのか、どんなノリか、何目的かのような基本情報をインプットします。
要はカンニングしましょうということです。
そうやって声をかけるタイミングと内容を考えます。
オーソドックスなのは相手が注文したメニューを尋ねるですね。
「それどのメニューですか?」です。
そこから〇〇(食材)が好きなんですか?やその〇〇(味付け)そそられますよねと展開することも出来ますから便利です。
他には、よく来られんですか?や、今日は何軒目ですか?(身につけてるものを指して)それどこのですか?など色々あります。
注意点としては質問などをしてファーストコンタクトを取ったあと話し込んだりして一気に距離を詰めようとし過ぎないこと。
ボクシングの戦術のように、序盤はヒット&アウェイが理想的です。
序盤から好意的な反応を示してくれる女の子以外は基本的にヒット&アウェイです。
そうやって、距離感を測りつつ間合いを詰めてそのうち最初からグループで来た感まで醸成していきましょう。またボクシングで例えますが相手にコーナーポストを背負わせるイメージですね。ただ、深追いは禁物です。迷惑そうだなと感じたら潔く撤退です。フィーリング大事。
逆に行けそうなら二次会を提案しましょう。
座れるお店やいい感じのバーなど連れ出し先を用意しておくと良いと思います。
提案としてはインスタを交換して後日というのも有効です。
ぼくはまずはインスタ打診。その流れでいけそうなら勢いで当日二次会に提案変更、二次会のお店で仕上げたりもします。
ここで、なぜLINEじゃなくてインスタなのか?
それはインスタの方が”ライト”だからです。
経験上いきなりのLINE交換はちょっとなって思う層は一定数います。
いまやLINEは個人情報なんですよね。
なのでおじさんもインスタを育てておくべきだと思っています。
たまたま隣にいて仲良くなる、女の子の好きなハプニングですね笑。
ステナンには3つのingがあります。
CASE1:立ち飲み屋さんにて
シチュエーション:
ある土曜日、15時開店の人気店、入店は15時30分頃、
お客の入りは1/3程度、サーバー前を避けて両サイド空いてる場所に陣取る。
生ビールとブロッコリーを注文。
4/5ほど飲んだところで隣に女の子ひとりで来店。
しばらく様子をみてるとフードのメニューで悩んでるみたい。
👨「ここのブロッコリーめっちゃ美味いですよ!」
👩「え、そうなんですか?ブロッコリーいいな」
ファーストタッチはまずまず。
ヒット&アウェイ
👨「お一人なんです?」
👩「そうなんです、今日近くで推しのライブがあって、その景気付けに。このお店で3軒目です笑」
👨「ご機嫌さんですね笑」
👨「はい笑」
その後しばらく推しの話や普段どこで遊んでるかなどの話で和む。
女の子の話したい話題を中心に質問を投げる。
話す割合は女の子7〜8に対してこちらは3〜2意識。
途中から彼氏の愚痴に変わる。
4歳年下の彼氏と半年付き合って勢いで同棲。同棲3ヶ月目で早くもレス。
👩「女としてみられてない、オカンや思われてる」
👨「なんでそう思うの?」
👩「なんとなく、そんな雰囲気にもならないしぶっちゃけ悶々としてる笑」
👨「悶々とか笑」
👩「男性ってそんなもんなんですか?」
👨「人によるかな」
👩「え、例えば私なら?笑」
👨「毎晩2回はする笑」
👩「最高ですね笑」
それからエロトークを少しして
👨「インスタやってる?」
👩「そんながっつりじゃないけど」
👨「交換しよ」
👩「いいよ」
その日はこれで解散。
次の日にお礼DM
相手からもお返しDM有
お互いストーリーズなどにリアクションしつつ10日ほど経過。
こちらの投稿に👩「これ、◯◯(お店の名前)?」
👨「そやで」
👩「行きたかったとこ!」
👨「いく?」
👩「うん!」
※こういうやりとりもインスタならではです。
後日
乾杯から近況報告等でしばらく和み。
👨「相変わらずレス?」
👩「それがあのあと久しぶりに…」
👨「なんか訳ありそやん」
👩「向こうは酔ってて自分だけ勝手にイッたら終わり」
👨「オナホやん笑」
👩「なくない?笑」
👨「ないな笑」
👩「無理だわ笑」
👨「今日はなんて言うて来てるん?」
👩「地元で幼馴染と遊ぶって言って来た」
👨「地元てどこなん?」
👩「◯◯」
👨「帰る気ないやん笑」
👩「笑」
カフェ編
ぼくはよくスタバで仕事したりするんですが、カフェでもステナンは有効です。
お酒が苦手な方もカフェなら問題ないですもんね。
立ち飲みの時と違って、席の”縛り”は仕方ない部分ではありますが、暇つぶしに一人で来てる女の子の多さでいえば、カフェに分があります。
中でも大きなテーブルをみんなで囲うスタイルの席があるお店は狙い目です。

ここでもヒット&アウェイ。
勉強で使ってる女の子も多いので、状況をよく観察しましょう。
カフェでは早めにインスタ交換を打診するのがいいです。
その際カフェ巡り垢とか用意してると便利ですよ。
実際巡って撮影しなくてもピンタレストなどに沢山画像がありますので活用しましょう。
お酒の力を借りれないので、ある程度の自己開示は必要になります。
ストーリーを常に語れるようにしておくのがいいですね。
どこにいてなにをしていていまここにいる。このあとはなにをする予定なのか。
みたいなものがあれば不信感は払拭されます。
後日改めてアポになることを予想して共通点を探るのは必須です。
自分なりの鉄板スクリプトみたいなものを作っておきましょう。
ここでも3つのingは意識するといいです。ナンパじゃなく出会いなので。
CASE2:カフェにて
シチュエーション:
平日のある日、某大手カフェ、夕方の時間帯、
ほどほどに混雑、複数人で座れる大きなテーブル席に着席。
アイスコーヒーを注文。
先に入店してた20代の社会人がパソコンで作業してる。
一息ついたタイミングで声掛け。
👨お仕事です?
👩あ、はい、まぁ。
👨すごい集中されてましたよね😊
👩今週中に仕上げないといけない資料があって💦
忙しいかもなので一旦ヒット&アウェイ
👨カフェでよくお仕事されるんですか?
👩集中したい時なんかはちょくちょく。
👨お邪魔しちゃったみたいですみません💦
👩いえ、煮詰まって来ちゃってたので大丈夫ですよ。
👨ぼくもこの後打ち合わせがあるので10分間だけお話しましょ。
👩10分ですね、いいですよ。
自己開示を交えて質問ベース。
尋問にならないように話す割合に注意。
仕事が忙しすぎて家と職場の往復状態とのこと。
👩今週乗り切れば少し休めそう。
👨そしたらパーッと行きたいですよね。
👩ですね!でも友達と休みが合わないんです。
👨そんな時のぼくじゃないですか笑。
👩笑
👨インスタやってます?
👩はい。
👨交換してもらってもいいですか?
👩しましょ、これ私のアカウントです。
10分の約束なのでここで解散。
DMで励ましつつ何をしたいかヒアリング
のんびりしたいとの事でスパを提案。
スパ→夜カフェでまったりコースでアポ取り。
後日
スパ後もちゃんとメイク
すっぴんでもきっと可愛いでしょでしょなんていいつつ夜カフェへ
👨お仕事お疲れ様でした!乾杯!
👩お酒弱いんで乾杯だけ。
👨お茶でも良かったのに。
👩お祝いみたいなものですし。
👨なんのよ笑
仕事が忙しすぎて彼氏と別れた話や、社内の不倫の話など諸々お話し。
当分恋愛は必要ないけど、仕事ばかりも嫌ってところからエロトークにシフト。
彼氏の他にセフレがいる友達がいて楽しそうだなと思うなど。
👨男も女もお互いが良ければセフレもありよね。
👩彼氏とかはめんどくさいけど女を捨てたくもないしね。
👨出来る女は違うね!
👩笑
本屋さん編
読書が好きなぼくは本屋さんにもよくいます。
なので好みの女の子がいればすかさずステナンを仕掛けます。
本屋さんのメリットはほぼ店員さんの目を気にしなくていいこと、自由に動けること、話題に困らないことなどが挙げられます。

ぼくの中ではストリートナンパに近い感覚ですね。
ここでは短期決戦。
声かけの内容は、◯◯さん(作家名)お好きなんですか?◯◯のお勉強されてるんですか?(資格の本など)今話題みたいですよね(平積みされてる本など)でファーストコンタクトをとります。要は女の子が手にした本をベースに内容を組み立てる感じです。
そのあとは、ぼくも最近興味が出てきてや、勉強する必要が出てきてなどまだ全然詳しくない体で展開して、情報交換などを理由にインスタ交換です。
行けそうなら近くのカフェに連れ出してもありですね。
女子なら本屋の出会いから恋に発展するみたいなシチュエーションのストーリーに、どこかで一度は触れて来てますから意外と行けます。
CASE3:本屋さんにて
シチュエーション:
週末、夜19時ころ、大型書店
そこそこ混雑、新刊が多く平積みされてる棚の前。
自身も気になる本を探す。
隣に30代のキャリアウーマン風の女性。
自己啓発系の本に興味があるみたい。
話題作を手に取る。
👨その本いま話題みたいですね、ぼくも気になってるんです。
👩そうみたいですね、職場の上司もおすすめしてました。
👨よく本を読まれるんですか?
👩ええ、普段は小説をよく読むんですが
👨好きな作家さんとかいます?
👩恩田陸とかはよく読みます。
👨夜のピクニックの人ですよね!最近興味が出てきたんです。
👩私も最初それを読んで好きになったんです。
👨わぁ、詳しそう!おすすめとかあります?
👩いろいろありますよ。
👨インスタとかされてたら交換してもらえませんか?
情報交換したいなと思って。
👩別にいいですよ。
交換後、地味にDMでやりとり。
図書館デート打診通りアポ。
👩ここ前から気になってたんですよね。
👨仕事の資料集めとかでよく使うんですよね。
👩広告のお仕事されてるんですもんね。
👨コンサルでしたっけ?ストレス凄そう💦
お互いの仕事の話から接待で使うお店の話、飲みは好きだが仕事絡みの飲みは大嫌いとの事で、この後接待しますねで飲み打診通る。
👨👩乾杯!
仕事の愚痴を聞きつつストレス発散の話からワンナイトの話へ
👨それだとヤッたのはどっちなんだ?って話だね笑。
👩私はヤられたと思ってないよ。
👨じゃあヤられたのは男の方だね。
👩そうなるね笑。
👨いやぁ頼もしいね!
👩何がよ笑。
👨いまも相当たまってるんでしょ?
👩ストレス?そりゃもう。
👨ストレスだけ?
👩もう!笑
その他
本屋で行けるんならどこでもいけるだろ。って思われた方いますか?
正解。実際どこでもいけます。
実際にぼくは、深夜のコンビニ、地下鉄の中、カラオケ屋さん、某テーマパーク、キャンプ場、スーパー、ラーメン屋さんの行列、ドラッグストアなどなど
ナンパは嫌いでも日常のふとした出会いは好きって女の子は多いです。
ぼくはステナンで日常を出会いに変えることが出来ました。
おじさんこそステナンをすべきだと思っています。
5⃣大事なのは女の子目線
ランダムに集めた男性10人にセックスは好きですか?って質問したらおそらく10全員が好きですと答えますよね。
じゃあ同じ質問を女の子にしたら?
これはぼくがサロンのメンバーによく聞くことで、だいたいの方は2〜3人くらい?とか多くて7人!とかって答えてくれるんですが正解は10人全員ですとお伝えしてます。だってそうでしょう?セックスは男女関係なく気持ちいいんです。
だとすれば女の子だって10人全員が好きと答えるのは当たり前だと理解できるはずです。
ぼくはこの考え方がとても大事だと思っています。
だから気に入った女の子がいれば堂々と誘います。その誘いに乗る乗らないは女の子の問題。誘えないのは我々男の問題です。
では、どうして誘えないのでしょうか?断られるのが怖いから。どう誘えばいいかわからないから。自信がないから。いろいろと理由はあると思いますが、すべて『自分目線で考えているから』なんだと思います。
断られて嫌な思いをしたくない。相手のしたいことをわかってない。ベクトルが自分に向かってる。などなどどれも『女の子不在』で物事を進めようとしてるからです。
恋愛だってセックスだって男一人じゃできないですよね。なのにそのスタート時点である誘うところに女の子がいない。
それじゃ何やっても上手くいくはずがありません。
常に『女の子目線で考えること』ステナンできっかけを作るところから必要になってくるマインドです。
マーケティングの考え方に『常に相手からスタートする』というのがあります。
女遊びもモテもまさにマーケティングと同じです。
マーケティングはお客様を探しません。お客様を連れてくるんです。
ステナンに大切なマインドはこれになります。
ステナン=マーケティングマインド。
そのマインドでいると自分自身をどのように魅せるか?という考え方も自然と身に付いてきます。
髪型や服装なんかはパッケージですよね。
同じような商品が並んでいるショーケースならパッケージで選ぶ選ばないが決まります。自分の顧客にどういったパッケージの商品であれば興味をもってもらえるか?その商品はどんなベネフィットを顧客にもたらすのか?
顧客がそれを理解できればその商品は売り込まなくても売れます。
これを突き詰めるとお願いされてセックスする。ところまでもっていけます。
ステナンはあくまでそのきっかけを作るものだと思っていてください。
前章でステナンのやり方についてお伝えしましたが、大切なのはマインドです。
6⃣女心とは
顧客理解(女性理解)が成否をわけるといっても過言ではないということがわかってもらえたところで、女心についてお話したいと思います。
女性には二つの脳があるという話を聞いたことはありませんか?
一つは頭脳、もう一つは子宮です。
女心はこの子宮にあります。
男には子宮がないので女心を理解するのに苦労するということなんだという認識です。
ただ、この女心を理解できる男はモテます。
男の子は青、女の子は赤みたいな価値観で育てられた40代以上のおじさん世代には苦手な人も多い印象ですが、このtipsでアップデートしていただけたらと思っています。
頭ではダメとわかっていても心がダメと言わなかった。は100%子宮が出した答えに従った結果だと言えると思います。
わかりやすく言えば、理性はダメと言ってるけど本能が良いと言ってるみたいなことでしょうか。
なので女心は常に言い訳を必要としています。
女はめんどくさいと言われる理由はここにあります。
ちなみに男のめんどくささはプライドに起因しますよね。
逆に言えば言い訳さえちゃんと用意してあげることが出来れば、女の子としてもありがたいということになります。
モテる男は言い訳を用意してあげるのが上手いんです。
また、女の子はいつも思ってます「私は悪くない」と。
責任をちゃんと取れる女の子はいません。
だから悪者役を買ってでてあげればいいんです。
悪い(ズルい)男がモテるのはこの部分に長けてるからです。
ドタキャンした女の子がムカつくとか、女の嘘は許せないとか女の子を悪者にする男はモテません。
理解する必要なんてないんです。理解してるフリだけしてればそれでいい。
だって女の子自身も自分のことを理解してないんですから。自分のことをよくわかってくれる真の理解者は女の子にとって掛け替えのない存在ですが、そういうポジションをとれたら理想的ですよね。
どうでしょうか?少し女心の解像度が上がりましたでしょうか。
わかりやすく頭で理解してもらうより、感覚で子宮で感じてもらうアプローチをした方がよさそうじゃないですか?
7⃣モテを手に入れたおじさんの未来
ここまででステナンはあくまでも手段、大切なのはマインドということを理解いただけたと思います。
狩猟型のモテは若者の特権です。このtipsを読んで農耕型のモテを手に入れたみなさんは、今後街で大きな存在感を示していかれることと思っています。
自信に溢れ、活気に漲るおじさんが増えれば、いろいろややこしい世の中がもっともっと面白いものに変わっていくんじゃないかなと思ってるんです。
若い世代の人たちにとっても、そんなおじさんがいる未来は明るく映りますよね。
今どきの若い者はなんてダサい事言うおじさんではなくて、いいぞ!もっとやれ!って面白がることの出来る余裕は欲しいもの。
失われた30年とか言われてますけど、これから取り返していきましょう。
ぼくはこれからモテるおじさんを量産していくつもりです。
みなさんひとりひとりがその証明になります。
ここまでお読みいただいてありがとうございました。
街で会ったら声をかけてください。
その時は一緒にステナンしましょう。
