「資格の勉強はした。でも、実際の現場では何を確認すればいいか分からない」
そんな悩みを持つ、インフラエンジニア1年目の方へ。
Linuxコマンドやネットワーク用語を覚えても、実際に障害が発生すると、何から確認すればいいのか分からなくなることがあります。
・サーバーに接続できない
・Webサイトが表示されない
・CPU使用率のアラートが発生した
・サービスが停止している
・ログのどこを見ればいいか分からない
・先輩に状況をうまく説明できない
このような場面で必要なのは、コマンドの丸暗記ではありません。
「どこまで正常なのか」
「どの層で問題が起きているのか」
「次に何を確認するべきなのか」
これらを、根拠をもとに整理する力です。
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■ この教材を作った理由
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私自身、インフラエンジニアとして、AWS運用保守、サーバー運用、Azure導入、PC・サーバーキッティング、官公庁向けインフラ案件などを経験してきました。
現場で強く感じたのは、資格の知識と実務の間には大きな壁があるということです。
資格学習では、用語や正解を覚えます。
一方、実際の現場では、正解が分からない状態から情報を集め、仮説を立て、安全に確認し、周囲へ報告する必要があります。
そこで今回、インフラエンジニア1年目に必要な知識と考え方を、現場で使う順番に整理した教科書を作成しました。
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■ この教材で目指す状態
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本教材のゴールは、すべてのコマンドを暗記することではありません。
構成図、サーバーの状態、ログ、監視データ、変更履歴などを確認しながら、
「ここまでは正常です」
「現在はこの部分を疑っています」
「次にこの項目を確認します」
と説明できる状態を目指します。
【受講前】
・何から確認すればいいか分からない
・アラートを見るだけで不安になる
・コマンドの結果を説明できない
・事実と推測が混ざってしまう
・先輩への質問が長くなる
・障害発生後、すぐ再起動したくなる
【受講後に目指す状態】
・通信経路を順番に確認できる
・CPU、メモリ、ディスク、ログを観察できる
・正常な区間と異常な区間を分けられる
・事実、仮説、実施内容を整理できる
・質問と障害報告を短く構造化できる
・安全な手順と切り戻しを考えられる
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■ 障害対応で最初に覚える5ステップ
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障害発生時は、いきなり再起動するのではなく、次の順番で対応します。
1.安全を確保する
2.発生時刻と影響範囲を確認する
3.正常な区間と異常な区間を切り分ける
4.最小限の変更で復旧する
5.原因・対応・再発防止を記録する
特に重要なのは、操作前の状態、ログ、時刻、変更履歴を残すことです。
再起動で一時的に復旧しても、原因を調べるための情報が消えてしまうことがあります。
本教材では、このような「現場でなぜ必要なのか」という部分まで解説しています。
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■ 教材の収録内容
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Chapter 01 インフラの全体像
Chapter 02 サーバーと仮想化
Chapter 03 ネットワーク基礎
Chapter 04 Linux基礎
Chapter 05 ミドルウェアとWeb
Chapter 06 クラウド入門
Chapter 07 セキュリティ
Chapter 08 監視と運用
Chapter 09 障害対応
Chapter 10 現場コミュニケーション
Chapter 11 ハンズオン演習
Chapter 12 30日成長プラン
【付録】
・Linux/PowerShellコマンド早見表
・インフラエンジニア用語集
・障害初動チェックリスト
・章末問題の解答
・公式資料と次の学習先
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■ 教材の詳細
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・全39ページ
・全12章+付録5種類
・図解7点
・章末問題28問
・実務型ハンズオン8種類
・障害初動チェックリスト付き
・30日学習ロードマップ付き
・PDF版と編集可能なWord版を収録
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■ 8つの実務型ハンズオン
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LAB 1 自分とOSを知る
LAB 2 ファイル操作と検索
LAB 3 Linuxの権限を読む
LAB 4 CPU・メモリ・ディスクを観察する
LAB 5 通信経路を確認する
LAB 6 サービスとログを確認する
LAB 7 簡易Webサーバーを起動する
LAB 8 模擬障害報告を作成する
コマンドを実行するだけでなく、目的、実行結果、期待値との差、次に確認することを記録する演習になっています。
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■ こんな方におすすめ
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・IT未経験からインフラエンジニアを目指している方
・インフラエンジニアとして働き始めたばかりの方
・運用監視業務からスキルアップしたい方
・Linuxやネットワークを勉強している方
・CCNA、LinuC、AWSの知識を実務につなげたい方
・障害対応や切り分けに不安がある方
・先輩への質問や報告が苦手な方
・新人教育用の教材を探している方
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■ この教材が向いていない方
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・高度なクラウド設計だけを学びたい方
・特定製品の詳細な構築手順を探している方
・資格試験の問題集だけが欲しい方
・コマンドをコピーするだけで学習を終えたい方
本教材は、インフラの基礎と現場での考え方を身につけるための入門教材です。
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■ おすすめの学習方法
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1.各章の全体像を読む
2.自分の検証環境でコマンドを試す
3.表示された結果を自分の言葉で説明する
4.章末問題に回答する
5.30日成長プランに沿って復習する
一度ですべてを覚える必要はありません。
分からない用語や障害が出てきたときに何度も戻って確認する、手元の教科書としてご利用ください。
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