その写真、女性から「即ナシ」判定されていませんか?
マッチングアプリ、出会い系サイト、裏垢どれも写真がすべてとはわかっている。わかっているけど、そんないい写真ないよ。
って悩みありますよね。
そのまま、ずるずるとマッチングアプリとかを続けて、今日も女性からアプローチがない…

「話せば俺の良さを絶対にわかってもらえるのに」
でも、そのきっかけさえ掴めない。そんな日々を送ってませんか?
薄々気づいていると思いますが、ネットでの出会いではプロフィール写真がちゃんとしているかがめちゃくちゃ大きな要素を占めます。ここを手を抜いたら絶対に合うチャンスを逃します。
このプロフ写真じゃ会えません
これはド定番。もちろんプロフ写真にしている人は少ないと思いますが、トイレで自撮り。絶対にやめましょう

どんなにイケメンでも汚いトイレで撮ってたら汚物扱い、即左スワイプです。絶対にやめましょう
これは未だにいる。自撮り、インカメでドアップ。

近い。おじさんのドアップ、誰得ですか?
以前、元嵐の二宮和也さんがアップの写真あげてたけど、結構しんどかった。
アラフォーとはいえ国民的アイドルだとしてもアップはきついので、一般人ならもう事故です。大惨事です。
もしご自身がプロフ写真に採用してたら、どんなに自信があってもその自信を速攻でゴミ箱に捨てて、プロフ写真を削除してください。
目元だけとかも同様です。目で何を判断すればいいの?って話なのでまずやめよう。

これは極端な例だけど、生活感丸出しの写真もNG。モデルルームとか雑誌に載ってもおかしくないレベルの部屋ならまだしも、普通の自室とかリビングとかで撮った写真もだめ。
適当に済ませた、真剣じゃないのが伝わってくる。魅力を一ミリも感じないのでやめよう。
家の洗面台で自撮りとかも同様のことが言えるので、使ってる人はまず消したほうがいいです。

背中だけで顔がわからないのもやめたほうがいい。
男は背中で語る。なんて理想は追い求めないでください。
集合写真とか酒のんで赤ら顔とかもやめてね。
こういった写真を採用している時点で、どんな素敵なプロフを書こうと目に触れません。「中身で勝負」と思っていたとしても、その土俵にすら立ってないんだから、めちゃくちゃ無意味でしょ?
そうはいってもって疑う人もまだまだいる思う。なので女子目線のTinderを見てみよう。
悲しいかな、めちゃくちゃサクサク左スワイプですよ。
プロフの文章絶対見てない。というか写真1枚目しか見てない。
しかも一瞬で判断している。
おわかりいただけただろうか。
中身で勝負なんて戯言はすぐに撤回して、プロフ写真を充実させることを心がけましょう。
「勝てる写真」を用意する“従来の”方法とその「絶望的な壁」
いいプロフ写真をゲットするには?
友達に撮ってもらう
自然な笑顔でいい感じに写ってるかもしれないけど、マッチングアプリや出会い系サイトのネットで出会いを求める場ではまだまだ弱い。
友達にカフェで写真撮ってもらうとか気まずいしちょっとできないですよね。
三脚立てて他撮り風の自撮り
外でやるのめちゃくちゃ恥ずかしい。誰も見てないからやればいいんだよって意見やTIPSもあるけどさ、くっそ恥ずいよね。その光景見られたら自分の中で黒歴史として5年間くらい思い出して、ことあるごとに「あぁぁぁ」って凹むもん。
界隈の「プロ」にお願い
これはあり。たなかも星さん(@came_back_hoshi)に撮ってもらったし、今も写真交換のときに使ってる。
でも、髪伸びてから撮ってもらってないし、またお願いしたいなーと思いながら機会がなくて。
また、費用面を考えるとちょっと手が出にくかったりしますよね。
そこでたなかは「現代の最先端技術を駆使してプロフ画像を用意する」を提案します。
家で撮った写真を生成AIでいい感じの写真に仕上げてしまうという作戦です。
そこで使うのがnanobanana(ナノバナナ)です!
ってnanobananaって知ってますか?
Googleの最新画像生成AI「nanobanana」
nanobananaの正式名称は「Gemini 2.5 Flash Image」。Googleが開発した最新の画像生成・編集AIです。
Google AI Studio やGeminiで利用できます。ありがたいことにただで!
主な特徴は…
- 高精度な画像編集: 「背景を夜景に変えて」「この人を消して」といった自然な言葉(プロンプト)で、画像の一部を非常に自然に編集できます。
- 一貫性の維持: 画像内の人物やキャラクターの特徴(顔、服装など)を保ったまま、ポーズや背景、表情だけを変えることが得意です。
- アウトペインティング(描き足し): 写真の構図や光源を理解し、画像の続きや余白を自然に描き足すことができます。
ざっくりいうと、元画像の重要なポイントを認識してそこを維持したまま変更できるのがすごい。
これまで場合、生成をお願いしたらゼロからまっさらに作るので、どんどん変わっていってしまい、画像が当初ものと全然違うなんてこともしばしば。
これで何ができるか。
そうプロフ写真が作れる。
家で撮った写真の背景をおしゃれなカフェに変えてくださいと指示を出したら……
できないんだな。
顔がなんか違う感じになる。
背景がうまく描写されずにAIっぽさが出る。
ので、プロンプト(AIに与える指示)をかなーーーり工夫しないといけません。
でもやり方さえ覚えたら高確率でおしゃれな他撮り風のプロフ写真が作れちゃいます。
家で!
一人で!
費用ゼロで!
スマホいじるだけで!
すごくないですか?
素材の画像(自分の顔写真)を用意しておけば色々なシーンのプロフ画像がつくれちゃうんですよ?
季節に合わせた服装で雰囲気のいい写真を用意するとか大変ですよね?
でもそれができちゃうんです。
家で!
一人で!
費用ゼロで!
スマホいじるだけで!
興味ある人はぜひこの先を読み進めてみてください。
- 今の写真で良い反応が得られていない人
- 良いプロフ写真を持ってない人
- 撮影を依頼するには時間やお金の関係で厳しい人
- AIを使ってみたけどうまくいかなかった人
- 効率的に良いプロフ写真を量産したい人
こういった人にはおすすめできる内容となっています。
逆に以下の人は読まなくても大丈夫。
- 良いプロフ写真がすでにある
- 他撮りのいい写真を撮ってくれる人がいる
- めちゃくちゃイケメンでどんな写真でも女性が寄ってくる
- AIが苦手、信用してない人
それではnanobananaでプロフ写真の作り方講座を開始します。
プロフ画像づくりの前に下準備
たなかのやり方は、AIに自分の写真と背景用の画像を与えて、AIに組みあわせてもらうというもの。そのためにまず必要なのが「良い自撮り」と「おしゃれな写真」です。
まずはその入手方法を解説してきます。
