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ハプちゃんという人生

ハプちゃん@ブサイク
「ありがとうございます!ハプちゃんのお陰で女性に困らなくなりました!」
「ありがとうございます!ハプちゃんのお陰で童貞を卒業できました!」
「ハプちゃんに救われました!」
「一生ついていきます!」
こんにちはハプちゃんです。
僕は現在Twitterでナンパ業者として活動しています。
代表作は「顔出し無し×Tinderの教科書」、オフパコの狂典、最愛の彼女を作るためのwithの教科書...。
フォロワーは最近14000人を超えて、
立派なナンパ界隈を代表するナンパ業者といって差し支えないと考えています。
- 一応実績としては
■過去経験人数2000人over
■元非モテインキャ不細工童貞
■童貞を卒業させたコンサル生50人over
■活動一年で売上1000万円over
■ナンパ界隈最速で万垢を達成
■日本一売れたtipsを作った人
などですかね。
僕は「ナンパ業者=商材屋」というイメージが強いかもしれませんが、
オフラインでも数多くの「おじさん」を指導してきました。
童貞卒業させた数50名以上
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100即プレイヤー量産
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と短期間で圧倒的な結果を残してくれています。
「ハプちゃん!僕はハプちゃんに出会えて、
モテる様になれました!!
僕に”女遊び”を教えてくださって
本当にありがとうございます!」
今でこそ、数え切れないほどこうした声をもらえるようになりましたが、
ほんの少し前までの僕は
驚くほど
ダメダメな貧乏サラリーマンだった…
普段表では見せない「ハプちゃんの人生」を赤裸々に公開します。
ハプちゃんがまだ「ハプちゃん」も名乗る前の話、
もっともっと前の話から書いていこうと思う。
学生時代
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- 「てめぇきもいんだよ」
- 「近づくな病気がうつる」
- 「お前マジで終わってるな」
学生時代の記憶は一つだけ、ただ罵倒されるだけの生活だった。
僕は神奈川の方のとある片田舎に生まれた。
別に大して裕福な家庭ではなかったが、両親は僕のことを大事に育ててくれた。
だけど、とっても大事な話が一個だけ。
「僕はとんでもない、天性の陰キャだった」
今でもそうなのだが、僕はそもそも人と喋るのが
あまり得意では無い。そして距離を縮めるのも苦手だ。
「なんで、こうなったのか...」というのは僕も分からないのだが、
子供の時からあまり外に出るのが好きじゃなくて、
家で漫画を読んでる方が好きな子供だった。
なんというか、「人との関わりを持つ」
ことがあまり得意じゃ無かった。
- 〜学校での会話〜
クラスメイトA
「ハプは普段なにして遊ぶの??」
ハプちゃん
「え、、、、と、、、、漫画とかかな....」
クラスメイトB
「なんでそんな自身無さそうに喋るの?」
ハプちゃん
「え、、、、と。。。。」
吃音症、、、というまではいかなかったが、
人と喋ると緊張して、上手く言葉が出てこない。
端っこにいる、つまらない人間だった。
中学生位になると、人によって体格に大きな差が出てくる。
(当時)貧弱な体だった僕は、当然カースト再開だった。
弱っちい体×満足にコミュニケーションが取れない奴
当然のように虐められた。
この時の記憶がボヤがかかっていて、あまり覚えていないのだが....。
大体定番のやつは全部された
- 教科書を隠される
- 靴に画鋲をいれられる
- 女子が目の前を通るだけで悲鳴を上げる
- 机に落書きされる
- 給食がない
上記はまだ生優しいが、「普通に痛い暴力」も結構された。
当時は「いじめ」という言葉も一般的ではなく、
神奈川の片田舎で治安も悪いこともあって、かなりひどかった。
そして今ほど、学校側も「いじめは問題」
というふうに考えていなく、守ってくれる人も誰もいなかった。
「ごくせん」や「クローズ」
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誇張なしにそういう世界観の学校に通っていた。
「とにかく不良が怖かった」
学校に行ったって、殴られるし、何も良いことがない...
僕は不登校になった。
「学校に行くのを止める」と決断した瞬間、肩の荷がすっと降りた様な気がした。
どうせ中学校は義務教育。行かなくても卒業出来る。
そこからはあまり覚えてないが、とにかく一人で閉じこもって、
何もせずに人生を消費したいた記憶がある。
高校は行ける場所が無かったので、
とりあえず地元の通信制高校に進学した。
とりあえず、もう学校でいじめられることはない...。
そんな安心感もあってか、ニートの生活を満喫した。
親は共働きで忙しいということもあってか、何も言ってこなかった。
一人ってつまらない
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なんとなく時間を過ごしていた。
毎日日本では200人の人間が死んでいるらしい
ハプちゃん
「今日死んだ人が、どうしても生きたかった日を、
僕は死んだ様に生きているのか...」
そんなことを考える日々。
だけど自分からは何もしない。
ただ時間だけが過ぎていった。
■地元のゲーセンにも行き飽きたし
■漫画を読むのも飽きたし
■彼女なんて出来る気がしないし....。
何よりも僕は友達が誰一人としていなかった....。
一人で出来ることも大体全部飽きてきた。
「暇で仕方なかった」
通信制高校を選んだから、学校に行くこともないし、
今更ちゃんと勉強をしてちゃんとした大学に行こうなんて考えていなかった。
- あー、俺このまま死ぬのかなー。。。。。
そんなことを考えてた。
そんな時少しの転機が現れた....。
近所にキックボクシングのジムが出来た。
「いやいやまさか、そんな単純なきっかけで...」
と思うかもしれないが、とにかく暇だった僕は散歩するたびに、そのジムの少し練習風景を覗き見することが日常になった。
- 筋トレにしている人
- スパリーングをしている人
- 走り込みをしている人
僕とは正反対の人達がとても輝いて見えて、
いつしか練習風景を外から見ることが習慣になった。
そんな時だった。
????
「お兄さん、格闘技興味あるの??」
突然、後ろから声をかけられた。
ハプちゃん
「あ、、いや、、、えっと、、、、」
親とスーパーの店員意外と暫く喋って無かった僕、すごい戸惑った。
????
「よかったら、ちょっと体験していく?」
彼は、そこのジムの会員だった。
散歩している中で、彼が練習している風景はよく見かけたが、どうやら彼も、僕の存在に気づいていたようだった。
すごい恥ずかしい.....
そんあことを思う暇もなく、彼に手を引かれるまま僕は入会をするこになった。
どうやら、彼は同年代(10代)の格闘技仲間がいなくて、寂しい思いもしていたらしい。
たまたま”よく外から覗き見してる僕”を見かけてなんとなく声をかけたそうだ。
そして彼が、僕にとっての人生初めての友達になった。(以後名前を友達A、と呼ぼうか)
格闘技
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これが僕にとっての最初の転機となった。
今でも趣味でキックボクシングをやっているのだが、当時何もやることがなかった僕は格闘技に完全にハマった。
いじめられていた僕は、「舐められたく無い」「強くなりたい」
というコンプレックスからくる根源的な欲求があったからかもしれない。
だからそれをキックボクシングという形で
克服したいと思ったのかもしれない。
そこからはキックボクシングに打ち込む日々が始まった。
毎日の様に、ジムに通った。
メキメキと上達をしていった
そんなある日のこと....。
- 〜休憩中〜
友達A「ハプ、お前試合出てみない??」
ハプちゃん「え、試合ですか?僕まだ素人ですよ??」
友達A「今度、アマチュアカップがあるんだよ、ハプは
センスあるし、いい経験になるから出なよ!!」
ハプちゃん「じゃぁ、、、記念試合ということで...笑」
正直、そんなに乗り気ではなかったが、
よく練習で褒められてた僕は、調子に乗って出ることにした。
だが、アマチュア杯とはいえ、勝負は勝負。
記念試合とはいったもののの
「絶対に勝ちたい」
という気持ちはあった、練習にも拍車が掛かる。
無差別級に出るということで、減量の必要はなかったが、
ちょっとまで素人だった僕に、友達Aは色々と教えてくれた
- 〜練習中〜
友達A「ハプは体幹が弱いから、ちゃんと筋トレもした方がいい」
友達A「もっと相手の目を見て!」
友達A「ストレートはもっと体ごと捻って!」
自分も大会に出場するのにもかかわらず、
友達Aは、良く僕の面倒を見てくれた。
本当にこの時の時間はキラキラしていた。
キックボクシングというスポーツがとても楽しかった。
人を殴るのが楽しいとか、そういうのではなく、
格闘技をやっている瞬間はリアルに「死」を感じる。
この感覚がとてつもなく、新鮮で死んでいた生活に「生きている感覚」
をもたらしてくれた。
あれだけドインキャだった僕がキックボクシングをやっている瞬間だけ
とてつもなくイキイキすることが出来た。
インキャで不登校だったから、、かもしれない。
普通の人がやる「青春」というやつを僕は
殆ど味わうことが出来ていなかった。
キックボクシングをしている時だけは、
僕にとって、青春を過ごしている時間だった。
迎えた試合当日....。
心臓がバックバクの中会場に向かったのを覚えている。
受付でエントリーを済ませて、楽屋で待つ...。
ハプちゃん「皆んな強そうだな....」
アマチュア杯と聞いていたから、皆んなひょろひょろなのかなー
と思っていたのだが全然そんなことない。
皆んなガチムチで超絶強そうだった....。
そこから試合のことはあまり覚えていない....。
だが気が付いたら、僕は.....
優勝していた

今思い返せば、運がよかっただけ、、、かもしれない。
だが僕に出せるベストは出し尽くした。
アマチュア杯なんでチャンピオンベルトなんて大層なものはなく、
A4でいかにもプリンターで作った感満載の、表彰状しか貰えなかったが....。
僕はとてつもなく........
嬉しかった。
ずっとダメだった僕の最初の成功体験が
ボクシングとなった。
そこからは完全に格闘技にハマった、周囲からの
「ハプは格闘技向いているよ!!」
という言葉に煽られて、
「ボクシングで生きていく」心に決めて、毎日の様にジムに通った。
- 一年も立たない内にプロライセンスを取得し
- 高校卒業後は日雇いのバイトをしながらボクシングに打ち込む日々
- 完全に「これしかない」と思いながら日々を生きていた。
だが、そんな日も長くは続かない...。
腰を怪我してしまった。
思う様にパンチが打てなく、強烈な痛みを腰に感じた。
「若さ」を言い訳に無理に練習をしていた僕の体は
気が付いたら悲鳴を上げていた....。
- 〜病院にて〜
医者「しばらくは、ボクシングは諦めてください...」
ハピちゃん「え....」
ショックすぎて言葉にすることが出来なかった。
「これしかない」と思っていた、打ち込んでいたボクシング。
自分の人生が否定されて気がした。
人生で初めての挫折〜最初の彼女
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そこからは、、、、暫くは落ち込んだ...。
多少良くなってからは、遊びでボクシングはやることはあっても
「もうプロになることは出来ない」という事実は、僕に挫折を味わせるには十分だった。
職場と家を往復するだけの人生が始まった。
日雇いの仕事は基本的には現場の土方仕事だった為、
ボクシングとは別の疲れがある...。
かつては、「強くなりたい」という情熱から、
それでもジムに通ったが、もうその元気は残っていない。
毎日家に帰ったら泥の様に寝ていた。
そんな時一本の電話が、掛かってきた。
僕を格闘技に誘ってくれたAだった。
- 〜電話〜
友達A「おー!ハプ、最近どうよ!!」
ハプちゃん「いやー、、仕事が大変だよ...
社会人って大変だよね。」
友達A「だよなぁ....お前彼女とかいるの??」
ハプちゃん「いや、”今は”いないけど...」
「今は」という過去の経験を隠しつつ、余裕を演出出来る、最高に都合のいい言葉、
この時のハプちゃんは童貞である。
- 〜電話つづき〜
友達A「だったら、来週合コンするんだけど、人足らなくてさぁ...
ハプ来ない??」
ハプちゃん「え.....」
友達A「絶対楽しいし!久しぶりにハプとも会いたいし!!」
ハプちゃん「う〜ん...じゃぁ...」
友達A「おけ!じゃぁ来週〇〇でよろしく!」
半ば強引に電話を切られたが、
あまり乗り切りじゃ無い「合コン」に行くことになった。
思い返せば、日常に退屈をしていた。
非日常を求めてたのかもしれない。
〜迎えた当日〜
- 〜合コンでの会話〜
友達A「俺Aです!ボクシングやってます、今日はたのしみましょぉお!!!」
他の人「うぇ〜いwwww」
陰キャにはとてつもなくしんどい空間だった...
だが、この合コンがきっかけで一人の女性と出会うことになった。
その彼女も、その場で場違い感を感じている様子。
彼女も僕と同じ陰キャな様だった。
僕は合コンで目立った成果は出せず、その場を後にした。
だが、彼女とは、
たまたま家が住んでいる所が近くで
一緒に帰ることになった。
ハプちゃん「なんか、皆んなすごかったですね 笑」
彼女「そうですね、私もああいうのは苦手で...笑」
ハプちゃん「ですよね、はははw」
合コンでは全く喋らなかったが、気まずさからか、
こんな世間話ともいえない、世間話を
した記憶がある。
別れ際...。
ハプちゃん「こ、こここ今度二人でご飯でも行きましょう」
勇気を振り絞って、彼女をナンパした。
少し驚いた表情をしたのち、
彼女は笑顔で答えた。
彼女「もちろん...(にっこり)」
名前はなんだっけなー。
確か「みゆ」って名前だったと思う。
容姿は多部未華子の様な感じ。
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透き通る様な肌と、白魚の様な指先、どこかあどけなさが残る彼女は、
童貞の僕の心を射止めるには十分すぎるほど美しかった。
僕も当時19歳、彼女は20歳。
その年齢に相応しいデートを積み重ね、徐々に距離を縮めていった。
ゆうても地元は神奈川の片田舎、日常に飽き飽きしていた
若い男女二人が恋に落ちるのに時間は掛からなかった。
まぁでも当時は〜ルーティンも知らなくて、童貞で、
ブサイクだったので、当時の言動などは思い出したくはないが、
- 「不器用に頑張ってる所がかわいいね」
そんな風に僕を気に入ってくれて、付き合うことになった。
一個年上だった彼女は、とても美しく、19歳の何も知らない僕には
とても魅力的に映った。
そこからの人生はより一層美しくなった。
「ナンパ界隈」もナンパも知らなかったけど、何も知らなかったけど、
彼女と過ごす時間はいつもスペシャルだった。
- ■毎週彼女が家に遊びにきてくれたり、
- ■休みが重なったら旅行に行ったり、
- ■なんとなく一緒に学校を帰ったり、
普通に普通のカップルとして生活をしていた。
とても楽しかった記憶がある。
お互いにお金はなかったが、10代に相応しい
恋愛生活を送っていたはずだ。
ちなみに彼女で僕は童貞を捨てた。
恥ずかしいが、オナニー暦が長くてしばらくは逝けなかった話は内緒にしておこう。
普通の恋愛、現代風に表現するのであれば、
「甘酸っぱい青春」を一年程の間、楽しんだ。
が、ゆうても僕の根幹は非モテ
非モテコミットという名の病を患っていた。
その時は突然やってきた。
彼女に別れを告げられた。
別れを切り出された時のことを今でも鮮明に覚えている。
いつもの様にデートが終わった帰り道、
この後いつもの様にどちらかの家に行くのかな、と思っていた矢先。
- 「ごめん、好きな人が出来たんだよね...」
と突然道端で言い渡された。
僕はその言葉が理解できず、錯乱して泣いた
当時の僕は何がダメだったのか分からなかった。
- ■少ないバイト代でデートも無理して奢ってあげたし、
- ■彼女の要望はなんでも答えてあげて
- ■誰よりも彼女に尽くしてきてのに
なんでフラれたのか。
本当にわからなかった。
今思いこなせば、一方通行の愛を彼女に送ってしまっていた。
それゆえに、彼女を「退屈」にさせてしまったのかなーと。
だが、そんなことは当時の僕には理解できず、
ただ「泣く」ことしか出来なかった。
人生で始めての「大切な人を失う」という感覚。
「多分人が死んだ時ってこんな気持ちになるんだろう」
食事も喉が通らなくなって、5kgほど痩せた。
僕には泣くことしか出来なかった。
よくある話といえば、よくある話だったのだが、
社会経験がロクにない、僕のメンタルをブレイクするには、十分すぎるほどのインパクトが「失恋」という奴にはあった。
社会復帰

失恋というのも流石に半年くらいすれば、
忘れられる様になる。「時間」というものは偉大だ。
その落ち込んでいる時に、僕が「自分がフラれた理由」
を分析した結果、たどり着いたのが、
「俺はフリーターだからだ」
という理由だった。ちゃんと手に職を付けようと思い、
日雇いバイトではなく”就職”を選ぶことにして、その中でも若くても稼げそうな、歩合制の営業職に就くことにした。
だが、なかなか正社員として、高卒の若者を
受け入れてくれる会社はない。
色々調べた挙句、携帯ショップの店員になることになった。
(基本フランチャイズなので、店によっては歩合もある)
お客さんに対して携帯を売ったり、プランの説明をしたり、
慣れないなりに頑張った。
この時から「自分はダメな人間ではない」という自己肯定があったから頑張れたのかもしれない。
一度彼女を作って童貞を捨てる、と言う経験もできたし、
キックボクシングという最高の趣味も持っていた。
もうあの時の弱い自分とは違う。
そんな思いで仕事に打ち込んだ。
ちなみに携帯ショップの仕事は結構楽しかった。
- 元々オタクだったので、「商品知識を身につける」ことが辛くなかった。
- 一番年下だったので職場でも可愛がってもらえた
- 「人に物が売れる時」って気持ちがよかった
- いじめらなかった...笑
自分って「非モテインキャ」で根暗でもコミュ障だと思ってけど、
やることによってはそんなことはなく、自分に”営業”という仕事が向いているということを知れた。
その後携帯ショップは辞めてしまうのだが、
「営業」で飯を食っていこう
と思ったのもこの時がきっかけだったかもしれない。
その頃にはボクシングの時の怪我も大分よくなり、
職場も楽しく続けることが出来た
だけど何かが足りない....。
そうだ、女だ。
人生で初めてのナンパ

仕事も慣れてきて、一年ほどが経った時、
当時二十歳位だった僕。元カノの記憶も薄れてきて、
「モテたい」
とシンプルに思う様になった。
だけどどうやったら、いいか分からず、むずむずする日が続いた。
- 〜ハプちゃんの脳内〜
「前は友達が紹介してくれたからよかったけど...」
「今はそういう友達はいないし....」
「学校はほぼ不登校で行ってないから....」
「彼女の作り方が分からない....」
ネットで「彼女作り方」とか
それっぽい恋愛自己啓発っぽい本を買ってはみたけどクリティカルなものは見つからず、迷走する日々が続いた。
そんなある日のこと.....。
僕の職場の先輩が「ナンパ」に誘ってきた
先輩
「ハプ、お前彼女いないんだろう??今度ナンパしにいこうぜ!!」
ハプちゃん
「え、ナンパですか、僕したことないですし、コミュ障ですし...
そんなん本当に出来るんですか??」
先輩
「いけんだよ!この前もその日知り合ったJDとセックスしたし!
色々教えてやるよ!」
ハプちゃん
「僕はちょっと....遠慮しとき(ry....」
先輩
「じゃぁ今週末、迎え行くからよろしくな!!」
正直めっちゃ行きたくなかった....
だって僕インキャだし、
元カノ以外で女の子と喋ったことないし
ナンパなんか出来るきがしないし、
つい最近まで童貞だったし、
「やりたくない言い訳」は沢山出てきたが、
普段仕事でお世話になっているし、よくご飯とかも奢ってくれる先輩だったから断れなかった。
心の準備が出来ないまんま....
週末を迎えた。
場所は本厚木に連れてこられた。
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小田急線の端っこの方の駅で、基本的には神奈川県民しか知らない。
先輩曰く、めちゃくちゃ熱いナンパスポットな様だ。
先輩
「まぁ初めてだから、緊張して分からないだろうから、
ハプは俺の横で適当にニコニコしてるだけでいい」
ハプ
「はい...分かりました」
俗にいうコンビナンパという奴か。
僕はマジでマジでナンパが出来ないので、タバコを吸いながら見つめていた。
「どうせナンパなんて都市伝説で上手くいく訳ないだろう...」
そんなことを思いながら彼のナンパを見守る。
そしたら、その先輩のナンパ裁きががすごかった。
先輩
「お姉さん、天使の羽が落としまたよ??」
先輩
「おっと、運命の人かと思った!!!」
先輩
「俺お姉さんみたいな人と結婚しろっておばあちゃんに言われてて...」
お前マジかよと....。
基本的には無視されていたのだが、
先輩はガンガン一人で二人組に声をかけていた。
すげぇメンタルだ。
先輩自身も別に全然イケメンではなかったので、そのうち疲れて、
諦めるだろう、と思っていた、、、、、
そんな時だった....。
先輩
「おい!ハプ!ちょっと来い!!」
ナンパが成功したらしい。
大急ぎで先輩の元へと走っていた。
そこにはちょっと可愛めのギャルがいた。

僕はすっかり疲れてて、ひどい顔をしてたのだが、
僕がついた瞬間...。
ギャルA
「お兄さん、めっちゃかっこいい!!!!」
最初は僕のことだと思わなかった。
当然先輩のこと、かなと思ってたのだが、、、、
先輩
「えー?こいつそんないい?
俺はどうよ??」
どうやら僕の顔が、片方のギャルに刺さったらしい。
正直「ギャル」は当時得意ではなかったが、
そのまま流れで、ギャル二人と僕と先輩で飲みにいくことに。
人生で初めての合コンみたいな感じだったのだが、
あまり何を喋ったのかは覚えていない。
お互いの仕事の話とか、
趣味とか、
彼女いるとかいないとか
そういうたわいもない話を楽しんでいた。
だけどそんな会話をしつつも合間合間で、
ギャルA
「やっぱりハプちゃん、めっちゃかっこいい!!!」
と何回も言われた。
当時は今よりも不細工で自分に自信が無かったから、違和感しか覚えなかかった。
緊張しつつも話が盛り上がり、丁度いい時間に。
先輩が片方のギャルとも”いい感じ”になっていたので、とりあえず僕は先輩の顔を立てれたということで安心していた。
先輩
「じゃぁ俺はギャルBちゃんと遊んでくるから、
ハプ達も適当に帰れよ!お疲れ!!」
先輩は片方のギャルと夜の街に消えていった...。
急にギャルAと二人っきり、急に緊張して、気まずい感じになってしまった。
「先輩がいたから、上手く喋れてたけど,,,,」
「俺全然女と喋ったことないし,,,,,,」
「もう終電ないし.....」
「どうしよう.......」
ちょっと頭がパニックになりかけた。
謎の気まずい無言の時間が流れる。
そんな静寂を切り裂いて、口を開いたのは彼女の方だった。
ギャルA
「ホテル....行こっっか?」
ハプちゃん
「ももももも、もちろん!!!!!!!!!!!」
僕はこの時の即がきっかけでギャルが好きになった。
そこからはあまり話す必要はないだろう。
普通にホテルに行って、普通にセックスをした。
そしてこれが、僕が人生初めてのワンナイトとなり、大きなブレイクスルーになった。
そして衝撃的な事実を理解した。
「女もエロい」ということ
この事実は僕をナンパ師へと駆り立ててた....。
非モテから一転、ナンパ師に...

味を占めた僕は、「ナンパ」というものに目覚めた。
「付き合ってもない女とセックスをする」
この事実が衝撃的で、僕を「女遊びの沼」へと、ハマらせていった。
ナンパに誘ってくれた先輩に対しても、仕事をそっちのけで、
毎週末ナンパに行く始末。
そしてそれだけでなく、、、
- クラブナンパ
- 出会い系ナンパ(当時は掲示板)
- 遠征×地方ナンパ
- カーナンパ
「そこに女がいる」のであれば、僕はやる。
そんなマインドセットで女攻略に挑んでいた。
マジでこの時は若さもあってか”睡眠時間を削ってまで”ナンパに打ち込んでいた。
先輩
「ハプ、、、お前大丈夫か、、、」
僕をナンパに誘った張本人の先輩を引かせるくらいには
ナンパをしていたと思う。
また、これもキックボクシングと同じく「成功体験」だった。
ナンパというスキルによって「女に困らなくなった」というのは
最高の自己肯定感のUpになり、仕事にもとてもいい影響があった。
- いつもより明るくハキハキ喋るようになり
- お客様の前では堂々と
- 自分に圧倒的な自信がある
本当にこの時はナンパで人生が変わったと思っていた。
僕が界隈入りした当初の経験人数が2000人くらいだったのだが、その当時抱いた女性の半分以上がこの時抱いていた.....と思う。(20代〜20代後半)
そんな感じでセックスと仕事の両軸を回しながら生活する日々、
仕事の方も順調だった。営業の成績も右肩上がり、会社でトップの成績を取ることもあった。
年収600万円を超え、高卒で非モテの頃からは大分出世したものだなーと思った。
彼女こそ、いなかったがQOLはとてつもなく高かった。
毎週末ナンパor出会い系をやって、女を抱いて、そこでチャージした活力をもとに仕事を頑張る、最高じゃないか。
だが、アラサーを境に、急激に自分自身の体の衰えを感じた。
結構この生活がしんどくなってきた。
前は寝ないで仕事に行っても、全然大丈夫だったんだが、
最近は明らかにパフォーマンスが低い...。
でも心は「女を抱きたい」と言っている...。
この葛藤はどうすれば良いのか...。僕はこの時から「60歳まで女遊びをしたい」というビジョンがあったので、女攻略を諦める、という選択肢は取れなかった。
そんな時に出会ったのがTinderを含むマッチングアプリだった。
まだマッチングアプリというよりかは、「出会い系」
と呼ばれていた頃だったと思う。
で、そのTInderを攻略する生活が始まるのだが.....
これがもう楽すぎてびっくりした.....
ハプちゃん
「え?セックスしたい女ってこんなにいたの??」
初めてナンパで即れた時くらいのブレイクスルーが
あったことを覚えている。
この時に、偶然「顔出し無し×Tinder」のベースと
なるものが出来た...が、、、、、またそれは別のお話。
ストナンやクラナンなどの効率の悪い方法はやめて、
「ネトナン」に完全に切り替え始めた。
それまでは一人女性を抱く為だけに、
一回のセックスの時間×6倍くらいの時間がかかっていたが、
一回のセックスあたり半分未満まで時間を節約ことに成功した。
もう「恋愛したい」という気持ちは一歳無かったので、性処理にかかる時間を最小化出来たことによって、ますます仕事を頑張る様になった。
昇進し、年収一千万円程度の金額を稼げる様になった。
そんな時、転機が訪れた。
独立〜無職になるまで
ちょうどその時、
職場の上司に「独立するから一緒にやらないか?」
と誘われ会社員をやめることを決意した。
多少稼ぎが多いものの、ごく普通のサラリーマンから尊敬する、上司についていくことを決意し10年ほどいた会社を辞め先輩と元部下と3人で一緒に仕事することに。
- ~先輩からの誘い~
ハプちゃん
「先輩!仕事の引継ぎやら新しい仕事するにあたって資金も必要なので賞与をもらったら辞めますね!」
元上司
「いや、今月辞めてきてほしい。もう研修も組んである。来週の水曜ね」
ハプちゃん
「え、、、土日休みなんで仕事なんですけど。。。あと賞与もらってから辞めます!」
元上司
「いや申し訳ないんだけど水曜で組んでしまってるから水曜で頼む。」
ハプちゃん
「まじすか。。。わかりました。そしたら水曜なんとかして休みます。」
こんなやとりがあり正直きつかったけど上司にはほんとに
お世話になり東京来るきっかけとなった。
僕は今の会社を急遽辞めることにしました。
- ~現職の辞めるまでの流れ~
ハプちゃん
「申し訳ありません。今週で辞めさせてください。理由は家族の看病で地元に戻ります。」
上司
「それは大変だな。お前と一緒に働きたいのでお前と家族が働きやすい環境を作る午前中で帰ってもいいしなにかあったらすぐに帰って良い。」
ハプちゃん
「いえ、地元に帰ります…」
その週に辞めることになった。
辞めれた…
今の会社には申し訳ないがこれで今までお世話になった先輩と仕事ができる。
今までお世話になった会社に罪悪感がありながらも少し解放された気分になった僕は先輩に報告した。
- ~先輩への報告~
ハプちゃん
「先輩!すんなり辞めれました!来月から楽しみです!」
元上司
「おうそれは良かった!来月からよろしくな!」
いや、ほんとつらかったですがようやくスタート。
そして有給は使わなかった為明日から11月になり新しい仕事ができる。
- ~いざ元上司と仕事へ。しかし…~
ハプちゃん
「ようやく明日ですね!明日どこへいきましょう?」
元上司
「おうハプ。実は仕事がなくなってしまったんだよ、、、せっかく仕事辞めたのに申し訳ないな。」
ハプちゃん
「え…まじですか… わかりました。僕仕事持ってくるんで待っててください!先輩家族いるんで先に仕事持ってくるんで!」
数日後。。。
ハプちゃん「先輩!いい仕事持ってきました!先輩のやりたいといってた〇〇の仕事です!来週の金曜面談なので行きましょう!」
なくなったことは仕方ないと思い僕は新しい仕事を持ってきた。
営業部長をやっていた僕はある程度人脈があり仕事を持ってくれた。
後日面談が終わりその後こんな会話をした。
- ~元上司との仕事探し~
元上司
「今日はありがとな!ハプはこの仕事やるのか?」
ハプちゃん
「ん???えっと一緒に仕事するんですよね?この後カフェで話しましょう^-^」
元上司
「いや、このあとちょっと予定あって…」
ハプちゃん
「なるほど。またあとで連絡しますね。
なんか様子がおかしかった。
そして前の会社繋がりでとある人(Aさん)から一本の電話
- ~元上司の裏切り~
Aさん
「ハプちゃん?○○さん(元上司)この仕事やるみたいなんだけど大丈夫かな?」
ハプちゃん
「Aさん!それ○○さん(元上司)はやらないですよ!先週その仕事なくなったんです!なので今新しい仕事僕が持ってきて今検討しているところなんですよ!」
Aさん
「ん??〇〇さん(元上司)から今日相談きたよ???」
ハプちゃん
「え???なくなったの先週ですよ???」
Aさん「取引先に確認するよ!」
数時間後
Aさん
「やっぱ〇〇さん(元上司)と〇〇(僕の後輩)は仕事するみたいだよ!」
ハプちゃん
「え。。。」
長く付き合ってきた元上司と後輩に裏切られた形となりました。
元上司と後輩は3人で仕事をする予定だったが仕事先が2人しか受け入れられず僕を省いたのだ。
当然急遽仕事を辞めた僕は貯蓄もなく仕事もなかった。
フリーランスとして仕事をしていくことになった。
ナンパ業者になったきっかけ
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そこから全てを失った僕、裏切られたというショックを受けて、
自暴自棄になっていた。
不幸というのはなぜか重なるもの
急に前職時代の後輩から電話がかかってきた。
- 〜電話中〜
ハプちゃん「おお、久しぶり、どうした??
後輩「お久しぶりです....あの大変申し上げにくいのですが....
後輩「ハプ先輩に、自己破産してもらいたいです...」
ハプちゃん「。。。は???」
なんのことか全く分からなかった。
よくよく聞いてみると...。
僕は数年前、その後輩の連帯保証人になっていた...。
- 〜電話にて〜
後輩「ハプ先輩も自己破産してもらえれば、何もないのですが....」
ハプちゃん「いや、自己破産は無理だよ、、色々な制限がかかるし...」
後輩「じゃぁ僕は....」
〜右往左往〜
話がまとまらないまま、電話は終わった。
僕が面倒を見ていた後輩で、「自分で独立したい」という気持ちから応援する気持ちで保証人になったのだが...。
彼は本当に優秀な後輩で、事業も間違いなく上手くいく、
と思っていた。
だが、僕の見積りが甘かった....。
彼は心を病んでしまった様だ。
結局彼は自己破産をして、僕が全てを背負うことに
借金400万円だけが僕に残った...
- 無職×借金400万円
これはマジで笑えない。
昼の仕事と、夜の仕事(女性用風俗)を掛け持ちし、
馬車馬の様に働く日々が始まった。
(女性用風俗で働いた理由は昔の記事に詳しく書いてます)
だが、全然借金が減らない。
ハプちゃん「これは何か本業以外でもビジネスをしないとな...」
将来的には自分の事業をやりたい!
とは思ってはいたものの、ずっと先送りにしていた
ハプちゃん「こんな理由で事業を立ち上げることになるとは...」
そんなことを思いながら、パソコンで”稼げそうなこと”についてひたすらググる。
- 動画編集?パソコンは持ってない、
- ライター?国語力無い、
- デザイナー?センスがない、
- プログラミング?頭悪い、、、
とりあえず「副業稼ぐ」とかで検索しても
自分には出来そうなものは何も見つからず、右往左往とする日々が続いていた。
そんなある日のこと
「ナンパのやり方を教えて月50万円位稼いでる人いるらしいよ?」
耳を疑った。
ハプちゃん「え?ナンパって金になるの?」
だが、色々と調べてみる。
その結果.....
「ナンパ界隈」という場所にたどり着いた。
- ナンパだったら20代の頃死ぬほどやった....。
- 人に教えるのは得意だし...。
- これなら僕でも出来る気がする。
こんな考えが頭をよぎる。
色々調べてみる。
- なるほど、noteっていう情報商材を売るのか
- 対面でのコンサルだったら単価も高そう
- え?これで一億稼いだ人いるの??
ナンパビジネスというのは非常に奥深く、
調べるほど面白い。
気がついたら朝になっていた。
「とりあえず、無料でできるしやってみるか」
どうやら初期費用は0円みたいだし、
ツイート考えるだけから、難しそうはなさそう。
その結果.....
ハプちゃんというアカウントが爆誕した
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ちなみに「ハプちゃん」という名前は人につけてもらった。
ちょっと前まで、ハプニングバーにハマっていたから、なんとなくつけた。特に理由はない。
コンセプトは世界一コスパのいいセックス
とりあえずの目標は「ナンパを通して一円でも稼ぐこと」
そこを目標に頑張った。
どういう戦略をやったのか、というのは、細かくすぎるので、あれなんだが、詳しくはここに書いたので暇な人は読んでみて欲しい。
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まぁ簡単にいうと、あんまり正攻法では無い方法で、発信をした。
そんな努力を続けること、一ヶ月....。
あっという間に1000人ものフォロワーが集まった。
正直少しびっくりした。
ここでは全く商品が無くて、「業者感」が少なかったからかもしれないが、
- 「すごい!マンモス校よりも多いじゃん!」
と喜んでた記憶がある。
また、それだけではなくて、
当時のナンパ界隈では「楽に抱ける方法」を
発信をしている人はいなかったのもあるかもしれない
当時僕が攻略していた、TInder(顔出し無し×Tinderの教科書のベース)
を発信していたのだが、そのうち
- 「どうやったら出来るんですか?」
- 「講習やってください!」
というDMが届く様になった。
「講習はもう少しフォロワーを集めてからにしようかな...」
と思っていたのだが、「求められる」というのは予想外
「試しに募集してみることにした」
そしたらすぐに何名かが集まった。
面談の結果
・京都から会いに来てくれた童貞
・恵比寿に住んでいる童貞
・経験人数3人の低身長ブサイクの
この3人を講習させて頂くことになった。
結果としては
- ・京都から会いに来てくれた童貞 ⇒ 童貞卒業
- ・恵比寿に住んでいる童貞 ⇒ 童貞卒業+彼女できた
- ・低身長ブサイクの童貞 ⇒ 一か月で経験人数3人から15人に増えた
僕は意識したことは一つだけで
「200%の価値を提供しよう」ということのみ。
電話がきたらすぐに対応し、LINEも基本は即レス。
マンツーマンで時給1000円未満でも、彼らの”結果”にコミットした。
ハプちゃん「今はしんどくても、まずは口コミを集めなきゃ!」
そんな気持ちで頑張った。
僕は営業マンだったので、「価格以上の価値提供」は絶対条件だった。
結果は大当たり。
特に当時のナンパ業者と言う人は、「お値段未満な講習」
みたいな人が多く、不満足な結果を残す人が多かった。
価格の10倍のサポート体制がある、
ハプちゃん講習は斬新だったらしい。
気がつけば「現状のナンパ界隈にあるものでは満足できない人」
が僕の元に行列を作る状態が出来た。
波に乗りまくっていた僕は、
このタイミングでnoteを発売することに決めた。
伝説のノウハウ爆誕
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何を出そうかな〜と考えていただのが、
僕の発信内容と重なる「世界一コスパのいいセックス」に繋がる、
顔出し無し×Tinderの教科書をまとめることにした。
当時はそんな名前はなく、とりあえず、
講習生に教えてたものを体系的にまとめ、
マニュアル化したものだ。
発売時期はボーナス直後の夏。
自分なりに告知を頑張って、いよいよリリース。
価格は10000円からスタート。
正直内容には一歳を妥協しなかった。
その結果.....
思った以上に売れた
売上にしたら初月で50万円程度。
会社員時代のボーナスレベルの金額を一ヶ月で稼ぐことが出来たのだ。
正直びっくりした。
コンテンツ販売やマーケティングなんていう言葉は全く知らなかったが、素人の僕でもこれだけでの金額を稼げることになるとは....。
個人的には「売り切って終わり」というナンパ業者がやりがちなモデルを
取らなかったからだと考えている。
当時はnoteバブルというのもあって、
様々な人がnoteを出していたのだが、正直いってどれも微妙なものばかり...。
自分で言うのもあれだが、
ここまで再現性があって、安いノウハウは
僕のしか無かったと思う。
本当にいいものを出したので、
色々な人が感想ツイートを書いてくれた。
「ハプちゃんのお陰で、人生が変わりました!!」
という感謝のDMも届く様になった。
noteがきっかけで講習を受けてくれる人も沢山いた。
口コミが口コミを呼び、ドンドン売上は伸びていく。
値上げをしよう
発売から数ヶ月ほどが経ったタイミングで、値段を
10000円から現在の価格に....。
そしたら....。
念願の7桁をnoteのみで達成することが出来た。
0から活動を始めて半年程、
堪らなく嬉しかったことを覚えている。
ナンパ業者で、十分にお金は稼げた。
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その後は「noteのBAN」などで、ちょっとしたトラブルが
あったのだが、僕は特にノーダメージ。
一旦ワードプレスでの販売に移行したものの、
売上は変わらずキープ。
そのちょっと後にTipsの方から僕にオファーがかかり
現在の形となった。
その後も順調にフォロワーは伸び続け、
現在のオープンチャットの仕組みも実装して売上は更に上がった。
- Tinder以外にも当時やっていった女性用風俗をコンテンツ化したり、
- 自分自身も経験を活かして「ハプバー攻略の書」をコンテンツ化した
本業の収入とその月の売上も合わせて、
「大体月収100万円」は切らなくなった。
無職だった一年前に比べたら大分進化した方だ。
借金の返済も順調で、少しずつ「安定」を取り戻していった。
そんな時...
ふと、肩の力が抜けた
- ハプちゃん「俺、結構頑張ったよね??」
そんなことを思いながら、ちょっとダラダラし始めた。
前よりも少しだけ広い家に引っ越していた。
そして、気がついたら借金も完遂していた。
ちょっと休みたい
勿論、講習の対応などはしていたのだが、
だらけた生活を数ヶ月間した。
- ハプちゃん「このまま引退しようかな??」
そんなことを考えていた。
当初の目的は達成できはずだ。
もうナンパ業者を無理に頑張る必要はない。
僕のやる気に比例して、
noteの売上も落ちていった。
そんな時だった...
ある男がオープンチャットに入ってきた。
ランプさんとの出会い

ある日のこと.....
???「こんにちは!ノウハウ今日買いました!!
早速即れてマジで感動しています!!」
オープンチャットから嬉しい報告が届いていた。
いきなり結果が出る人って僕のお客さんだと割と珍しい。
ハプちゃん「お!おめでとうございます!
ランプさんですね!今後もよろしくお願いします♪」
こんな返信をした。
そう、この彼こそが、今裏垢界隈で最も影響力がある男、
ランプさんだったのだ。

今でこそ彼は8000人ものフォロワーを抱えているが、
当時は数百人程度しかフォロワーがいなく、
「なんか怪しいイベントをやっている人」
という程度の認識しか皆んなしていなかった。
だけど彼のコンテンツは何か引き寄せられるものがあり、
ノウハウも共有してくれて、宣伝してくれているので、
彼のことを引用RTで取り上げることにした。
ちなみに当時書いた記事がある。

ツイートを見る感じ、結構面白そうな人だな〜
と思っていたのだが、なかなか近づくきっかけがなかった。
今は無きランプ会も、僕は行きたかったのだが、
なかなかタイミングが合わず....。
そんな時に彼の方からDMが来た。
ランプさん「今度ご飯行きませんか?」
流れで会うことになった。
当時はあまり界隈でも講習生以外と会うことがなかったので、
緊張した面持ちで向かった。
会ってみたらそこには陽気な話をお兄さんがいた。
ランプ「お!どうも!ランプです!!」
どうやら彼は本業は表のwebマーケターをやっているらしく、
そちらの事業が順調なようで、ずっと気になっていた、”裏垢”での情報発信をスタートさせたらしい。
もう今は無き、非日常パーティー「ランプ会」を立ち上げ、
どの様に集客をしていくのか、いろいろな相談を受けた。
彼は理想としては「ナンパ界隈を取りたい」ということで、
「コラボをしないか?」という話をした。
当時noteの売上が低迷し、そろそろ引退しようかどうか悩んでいた
僕にその提案を断る理由はなかった。
当時打った企画がこれ、

そしたらびっくり、僕の低迷していた売上が
また一気に七桁まで上がったのだ。

これからはコラボの時代だ、
そう確信した僕は、ナンパ界隈の影響力があるとされている方にコンタクトを取り、様々な企画を打つことになった。
その中で一番インパクトがあったのがこれ

これでハプちゃんのことを知った人ももしかしたらいるだろう。
当時すごい売り上がってびっくりした。
そしてフォロワーが急激に増えたこともあり、
諦めかけて「ハプちゃん」という存在をもう一度頑張るきっかけにもなった。
それから僕がやったことが以下だ
- ■オープンチャットのメンバーをもっと活性化
- ■新規noteの執筆複数
- ■界隈の有名人と会い続ける
- ■サブ垢を開設しハプちゃんの属人性を強める
- ■定期的なイベント開催
- ■ハプちゃん講習のブランド化
SNSやマーケティングにおいては素人であることは
変わらないのだが、
「自分にできる限りの全て」はやった。
その結果.....
- ■顔出し無し×tinderが累計1000部突破
- ■フォロワー10,000人突破
- ■累計売上4000万円突破
ナンパ界隈の中の「おじさん界隈」という小さな部屋の中ではあるが、
「天下を取った」と言っても過言ではないほどの影響力を持つことが出来た。
まさか無職の不細工おじさんがここまで来れるとは、、、
発信を始めた当初は気づくことはなかったと思う。
そして現在へ
先日出した、新作Tips「オフパコの狂典」も
顔出し無し×Tinderに迫るペースで売れ続けている。
先月法人化も完了し、ハプちゃんも順調。
今後も面白いことを考えているし、もっともっと裏垢界隈もナンパ界隈も盛り上げていく存在であり続けたいと考えている。
最後に少しだけ、メッセージを添えてこのTipsを
締めたいと思う。
普段は「不細工性悪エアプナンパ業者」としてブランディングをしているが、
実際は、もちろんそんなことはない。普通に普通のちょっと女を抱ける男だ。
本当に僕のTipsの買ってくれた方には感謝をしているし、
数あるナンパ講習の中でも僕を選んでくれる皆さんも本当に嬉しい。
ぶっちゃけもう少しでFIREとかしようと思えば出来るのだが、
今はシンプルにナンパ業者が楽しくてやっている。
他のナンパ業者から見たら「Tipsで楽にいいね」と思われるかもしれないが、全然楽ではないし、世にいるコンテンツ販売で儲けている人の中ではかなり下の方。
またきっと、低迷することもあるだろうし、
いつかはきっと引退する時がくるかもしれない。
だけど僕は。
「ハプちゃんのおかげで人生が変わりました!!」
僕のTipsを購入した方や、僕の講習を受けてくれた方から
こんな言葉をかけられることがシンプルに嬉しい。だから続けている。
もしかしたら究極の承認欲求が僕のことを動かしているのかもしれない。
元々非モテインキャのだった。
そんな僕が自分の人生の中で克服してきた「女攻略」というコンテンツでこれだけ感謝をされるのであれば、これまでに幸せなことはない。
「今僕が求められている存在」なのであれば、僕は全力で答えようじゃないか。
最後になるが、ここまで読んでくれてありがとう。
そして僕が出してるコンテンツ、オフ箱の狂典も顔出し無し×Tinderの教科書も、君がもし「楽にセックスがしたい」という思いがあるのなら買ってくれ。
- 「結果が出るかどうか分からない??」
なにを言っているんだ、だからオープンチャットがあるのではないか。君が君が求める結果を手に入れるまで、僕は全力で付き合うよ。
何かもし心が動くものがあったら、是非感想RTを書いてくれ。
書いてくれなくてもいいねを押してくれるだけで嬉しい。
そんな感じでこのTipsは終わろうと思う。
ここまで読んでくれてありがとう!