
発作は突然に

イル
非モテの休日ルーティーンとしてお馴染み、早朝ジムトレーニングをしているときにある👩とTinderでマッチした。
写真を見る限り、美形でオリエンタルな雰囲気でなかなかエロそうだなというのが第一印象。
なぜか向こうも食いつきがよくジム終わりに駐車場で通話することになったが相手に全く興味がないのであんまり好きじゃない。
まあいいやと思い「え?おっぱい大きい?なにカップ?」 「最近いつSEXした?」「カップル喫茶行ったことある?」等、いつもの感じで話していたが特に食いつきも落ちず、当日アポを取ろうとしたが、👩「今日女子会なんだよね」と
「そっかそっか、まただね」(チッ、時間無駄にしたぜ)と
その後、女子会中も「ご飯食べてる」「いま映画見てる」とかLINEが来たので俺はその都度下ネタで返していた。
そして通話した際、カップル喫茶について興味深々でそのことをやたら質問してくるが、俺も行ったことあるフリをしてたので適当に返答していた。
いよいよLINEするのもダルくなってきたので、拾い画の巨根を送りつけた。
すると興奮し出して👩「女子会抜けるからカップル喫茶つれてって」と
そして、某有名なカップル喫茶のある都内某所で待ち合わせることにした。
待ち合わせの瞬間、俺の姿をみて顔が引き攣っているのを確認出来たが女も写真詐欺であることは明白だった。
確かにオリエンタルな雰囲気だったが、あきらかにブタで鼻毛が束になって出ている。
徒歩でカップル喫茶に向かっていたが夏の暑い日だったのでブタは汗だく。
まあいい目的はこのブタではない、カップル喫茶に行くことなのだと自分に言い聞かせていたがブタも同じ様なこと考えていたんだろうな。
早速現地に着いて入会の手続きや説明を受けていたがおそらくこの段階で俺もカップル喫茶が初めてなのがバレたであろう。
そんなことはどうでもいい、まずはカップル喫茶にくるという目的は達成したんだ。
まず、お約束なのでブタとも一戦交えておいたが悲しいことにそれなりに興奮してしまった。
その後にラウンジに移り、お茶を飲んだりしてダラダラ休憩していた。
時間も経ち、チンボを勃ちそうだったのでブタにそこにいる男達のありなしを判定してもらい近くに座っていたハリポッター似の好青年に話しかけた。
「今日何時ごろ来たんですか?」
🧙「さっき来たばかりです」
など、まあダルい会話が1分ほど続いたが痺れをきらし早々に「良かったら遊びませんか?」と
相手はその言葉を待っていた様で交渉は成立しプレイルームに移った。
相手の子は金髪でちょっとヤンキーの雰囲気をあったが俺の大好きな闇深い刹那的なヤリマンだった。
残念ながら巨乳ではなかったが満足できる一戦となった。
一戦を終えて、シャワーを浴びて金髪とラウンジでお茶を飲みながらどうでもいい話をしていたがブタと🧙がなかなか戻ってこないので、プレイルームを覗きに行ったらどうやら二回戦目に入っていたらしい。
それをみた金髪は少しご立腹の様子だった。
その後にもう一組と対戦をし、🧙が再び俺のところに来て「ブタともう一度したいのですがいいいですか?」と
「ブタがまだ元気あるならいいですよ」
そして10分後に再戦することになったのだが、ここで一つ動きがあった。
🧙が💪に対戦を打診されたらしく、そこに俺たちも加わることになり三組ですることになり、「じゃあ、組み合わせはどうしましょうか」と
🧙はブタとの対戦を熱望していたので、金髪は💪と俺は💪のパートナーの👱♀️と対戦するとこになった。
対戦の前に👱♀️に「俺で大丈夫?」と聞いて👱♀️「大丈夫です」と了解を得た。
いざ始まったのだが、しばらくして👱♀️が咳き込みはじめた。
👱♀️「ゴホッゴホッ」
「大丈夫?」
👱♀️「大丈夫です。」
この時点でイヤな予感がした。
👱♀️「ゴホッゴホッ」
「大丈夫?」
👱♀️「大丈夫です。」
このやりとりを数回した後に
👱♀️「喘息の発作かもしれません、なにか飲んで来ますと」
イヤな予感が確信に変わった。
そこから数分待っていたが👱♀️が戻ってくることはありませんでした。
この後、ブタと駅まで話ながら帰ったが🧙はブタのことをいたく気に入ったらしく口説かれたなど自慢話を聞かされた。
初めてのカップル喫茶は予想通りというか、いつも通りのグダもあったもののそれなりに楽しめたと思う。
そしてこの作品を敬愛なる全てのブタに捧げます。
完