秘密を丸裸にしてまいります。
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今日は、シンプリストやまだという男を徹底解剖していく。
実は結構付き合いも長くなってきているので、最近やまださんを知った方も楽しんでもらえると思う。
そもそもシンプリストやまだとは何者?
「シンプリストやまだ」は、Kindleやnote界隈などで今注目されている人物です。
ねずみ色背景のインパクトがあるアイコンが脳裏にこびりつく。

本がでかすぎるのもポイント。
アイコンを作ったデザイナーは、有名なKindle作家さんの浅見陽輔さんの奥さんとのことだ。めっちゃ可愛くて素敵。

このサイズ、リアルだったら卒業アルバムくらいのサイズだ。
なお、参考までに昔のアイコンはコチラ。昔のもかっこいいが、やはり今のがかわいくて愛着がわく。

アイコンひとつで印象は大きく変わる。皆さんもアイコンはいていただければと思う。
さて、彼は、本業は機械設計エンジニアとして働く30代の会社員だが、時短勤務を発動して家族との時間も副業への時間もしっかり確保しつつ、副業では2年間でKindle本を20冊以上出版し、累計印税200万円以上、noteのメンバーシップは100名以上を超えるなど圧倒的な実績を誇っている。
Kindle電子書籍の出版とnoteでの情報発信により、月に数十万円規模の収入を得ており、「彼のようになりたい」と多くの人に思わせる存在になっている。
彼は4人の子どもを持つパパでもあり、「無理なく働く」を自ら体現し、のんびりと暮らすライフスタイルを実践中。
一見、余裕を持って穏やかに過ごしているように見えながらも、実際にはしっかりと収益を上げている。その秘密を知れば、「こんな生き方があったのか!」「自分も真似したい」と思う人がきっと増えるだろう。
本記事では、「シンプリストやまだ」のからくりを徹底的に解き明かしていこう。
親しみやすさを演出する設計:ゆるさ、関西弁、そしてアイコン
彼の発信を見たときにまず目を引くのが、親しみやすさ満点のキャラクターだ。
もう一度見ておこう。

noteやSNSでは、敬語とフランクさが絶妙に混ざった語り口で、「ついつい読んでしまう」文章になっている。音声配信なんて反則だ。どんな内容でも癒されてしまう。
心理学的に、人は「権威ある人」か「親しみやすい人」に惹かれるようになっている。 敬語は権威性や信頼感を演出し、フランクさは親しみやすさを与えるのだ。両方を合わせると「知識や経験は確かだけど、話しかけやすい人」という強力なイメージが形成される。これは教育者や人気インフルエンサーに共通する特徴でもある。 HIKAKINなどもうまくここを使っている時がある。
なんといっても、アイコンは超シンプルな白黒の人物イラスト。普段の発信も「フリーランス目指しません」「子だくさんの時短会社員です」と、あえて力を抜いたような内容が並んでおり、「この人、堅苦しくないな」という印象を与えている。めちゃくちゃ稼いでいるのにギラギラ感が全くない。反則だ。俺ならレッドカードを4枚くらい出したい。
「成功者っぽさを出しすぎない成功者」という立ち位置を貫くことで、「自分にもできそう」と思わせる空気感を自然に作っている。
実際、やまだ氏のまわりに集まっているのは、「稼ぐぞー!おらー!」という人より、会社員しながら地に足付けて副収入を得たいというが多い。しっかり一般層の心をぐっとつかんでいるのだ。
先日も、ビールを飲んでいる姿をSNSに載せてアフィリエイトを成約させまくるという変態的な技を見せつけていた。
シンプルライフだけでは稼げない?方向転換の妙
「シンプリスト」と名乗るくらいだから、彼の原点はミニマリスト的な価値観にある。一時期熱心にシンプルライフを発信していた過去もある。
実際に、note初期は「シンプルライフで整える暮らし」「不要なモノを減らす生き方」といった内容が中心だった。だが、彼はそれだけでは稼げないことに気づく。

そこから方向転換。「シンプルに生きる」という視点を、副業やマネタイズにも適用し、情報発信の軸を「シンプル×副業ノウハウ」へと移していった。
この変化によって、彼の発信はただの生活改善Tipsから、「自分も収入を増やしたい読者」に刺さる実践的なコンテンツに進化した。
ここから彼の快進撃が始まっていく、、、、シンプリストやまだの実態と「マネタイズの妙」についてどんどん解説をしていこう。