オッズの歪み(乖離)を発見
オッズ解析(オッズ競馬)の探求研究所🐴馬美ら〜ず🐴
グラフを出す前に簡単なグラフの読みを紹介致します。
2022年8月の13日新潟8Rを例に紹介します。下に向かう程、歪み(乖離)が起きている場所と判定します。下段の数字は馬番です。左から人気順位です。
この様に刺さっているような下への(上の場合もあります)急激な乖離が発生しているとそこの一番下(図なら①号馬)手書きの数字1がこの4頭の中でも一番来ています。続いて記入されてる順番です。この4頭が大変良く馬券内に絡みます。
下に向かう程良いので⑥⑤⑩辺りもありそうですが(たまに連対します)灰色がオッズの段差(断層)です。⑧番の馬の所で2.7倍差くらいある壁がありますので⑥⑤⑩は不要と判定します。
これだけの要素で最終決定をしてる訳ではないのですが簡単は紹介となりました。因みにこのレースは一番下に下がった⑦次の②そして解説の乖離層のうちの2番目⑫で決まっています。
勿論、毎回こんなに簡単に決るワケではありませんが大半はこの乖離層の4頭から出ています。
これは言わば天気図の様な物なので、読んだ人次第とはなりますがオッズ解析や分析、理論に興味のある方は一考にどうぞ。