ライブの告知に反応する人が、いつも同じになってきたら
STARTUPBOOST
ライブの告知を出すと、いつも来てくれる人が「いいね」を押してくれる。ありがたい反応です。でも、新しいお客さんが増えているかどうかは、別に確かめる必要があります。
STARTUP BOOSTでは、ミュージシャンが知ってもらう活動を、二つの段階に分けて考えています。自分が活動している界隈で知ってもらう段階と、その外にいる人にも知ってもらう段階です。
共演者を通じて知ってもらえる時期
活動を始めたころは、共演者や同じライブハウスに出ている人とのつながりが、出会いのきっかけになります。
自分のことをまだ知らない人にも、「好きなミュージシャンと共演した人」として興味を持ってもらえる。どんな音楽をやっているかも伝わりやすい関係です。
この時期にうまくいった活動は、続けて構いません。ただ、同じ場所で同じ人たちに発信しているうちに、初めて自分を知る人が少なくなることがあります。
投稿の反応が続いていても、その人たちがすでに自分を知っているなら、新しい人に届く発信を始める時期かもしれません。
初めて見る人にも伝わる場面を出す
界隈の外へ届けるときは、共演者の名前や、いつものライブの雰囲気を知らない人が見ることになります。
そこで、告知に何を書くかだけでなく、初めて見た人が足を止めるものを考えます。ハークの元記事では、新宿ROTTのライブ映像から印象的な場面をショート動画にする案を挙げています。
すでにあるライブの映像を見返すなら、「ファンなら分かる場面」と「名前を知らない人にも伝わる場面」を分けて見てください。
たとえば、客席とのやりとりを切り抜くなら、初めて見る人にも何が起きているか分かる長さを残す。歌を聴いてほしいなら、その歌の魅力が伝わる箇所から始める。どの場面が届くかは、実際に出した反応を見て確かめます。
次の一本は「誰に初めて見てもらうか」から決める
次の投稿を作る前に、自分をまだ知らない人を思い浮かべてみてください。
その人は、共演者の名前を知っているでしょうか。ライブハウスに行ったことはあるでしょうか。いつものファン向けの説明を、そのまま使って伝わるでしょうか。
最初の一本では、伝えたい場面を選び、その人が分かる説明を書いて出してみる。投稿したあとには、再生数に加えて、新しい人からの反応や、初めての来場につながったかも見ます。
うまくいった活動を続けながら、新しい人との出会いを増やす。そのために、次の一本の相手を決めてみてください。
この記事は、ハークの原文「【#1405】スタートアップブーストにおける認知は『2段階』に分かれている」をもとに、初めて読む方向けに編集しました。本文はすべて無料です。
