いまモテたいと思っている全ての男性へ

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ユーリ

ユーリ

今でこそ、裏垢男子として女の子に困らない日々を送っている僕ですが、

最初は数多くいるモテない男性のひとりでした。

そんな僕に何があって、なぜここまで変われたのか?

それを実体験をもとに話していこうと思います。




僕がまだ大学生だった頃の話。

大学の近くの鳥貴族でバイトをしていた。

そこにはミュージシャンを目指しているという三つ上の先輩がいて

聞くところによると、

「女を抱きまくっているらしい」

という理由でバイト内では有名だった。

しかし、その先輩はお世辞にも見た目がかっこいいとは言えず、

でもだからと言って性格が良いわけでも、

トークが面白いというわけでもなく、

先輩同士であのJKはエロかっただの、あのOLはエロかっただの

本当か嘘かも分からない女の自慢話をしてるだけの

ちょっと嫌なやつという印象だった。



その先輩とそこまで仲も良くなかった僕は

バイト中に聞こえてくるそんな話を

「イケメンでもないのに抱けるなんて、、そんなはずない。」

と内心小馬鹿にしていた。

いま思えば信じられないというよりも信じたくない

という感情の方が近かったかもしれない。



そんなある日、

バイト終わりのタイミングが重なってその先輩と2人きりになる機会があった。

そこで自分の中で、もやもやと気になっていたことを聞いてみることにした。
 

ユ 「先輩、女の子抱きまくってるって本当ですか?」

先輩 「おう、抱きまくってるよ。ほら、これが昨日抱いた子でこれが1週間前に抱いた子。」
 

覗いてみると、先輩のフォルダには女の子とのツーショットや裸体の数々が。

!?!?!?!?

・・・・・まじか。。。。

・・・・・やっぱり本当だったんだ。。。

その時、自分の中で守っていた何かが崩れる音がした。

信じたくなかった事実を目の前で受け入れないといけない。

そんな気がした。


その後先輩に聞いてみると、どうやらTinderで会っているらしかった。

そういえば、Tinderってイケメンしか会えないアプリなんじゃ。。。

と口を開きかけたけど、先輩に言えるわけもなく...笑
 

たしかに他のマッチングアプリはやったことはあった。

先輩からTinderのことを聞かされるずっと前から

セックスに死ぬほど飢えていた僕は

Tinderとは別の誠実っぽいマッチングアプリ

ペアーズとかタップルを課金して試してみたことはあった。

でも結果は、

誰1人としてセックスするまでに至らなかった。


 

まずそもそも、

マッチしてる女の子の数がめちゃくちゃ少なかった。

その数少ない女の子のほとんどは真面目そうな女の子ばかりだった

みんなが真面目な出会いを求めてるから会うまでにも時間がかかった

そしてようやく1人会えたとしても

居酒屋へ入って1時間〜2時間の間盛り上げ続けることなんて

女の子慣れをしていない僕にとっては至難の業だった。

最初の30分間は頑張って話を盛り上げても

だんだんと話す内容が尽きてきて

最後の方には何を話したらいいのか分からず

焦って話題に困ってる様子が伝わって

気まずくなることがほとんどだった。

それでもセックスする確率を上げたいから

金欠大学生なのに毎回必ず奢っていた。

でも、毎回どれだけ奢っても

そんな気まずい雰囲気の中で「ホテルに行こう」なんて言おうものなら

「そういうつもりじゃなかった。。。。」

そんな冷たい目を向けられて

自分が男として価値がないように思えて自己嫌悪に陥っていた。


そんな辛い思い出がマッチングアプリにはあった。


ユ「でも、Tinderで女の子に会ったとしていつもどんなこと話してるんですか?」

先輩「んー、いつも最寄駅で待ち合わせして雑談してるうちに家到着してるから何話してるかって言われると難しいな、、、」

・・・会って直接家に行ける???

どうやらTinderにいる女の子の属性は他のアプリとは違うらしい。

ユ「先輩、Tinderで女の子と出会う方法、もっと詳しく教えてください!」

先輩「んーだめだめ。お前がTinderで出会えるようになったら俺が出会える女の子の数が少なくなっちゃうじゃん。」

ユ「・・・・ですよね。分かりました。」

そうだ。いつもそうだった。

僕の日常生活で関わるモテ男はいつもモテてる男同士でモテる方法なんかを共有して

僕みたいなモテない側の人間には自慢するだけ自慢して

詳しい方法はちっとも教えてくれない。


当時の僕は孤独だった

モテる方法をわざわざ教えてくれるようなモテ男なんて1人もいなかった

当時の僕がモテる側にいくためには、誰に力も借りず1人で努力するしか方法はなかった



その夜、家に帰る途中、考えることで頭がいっぱいだった。

イケメンでもない先輩が女を抱きまくってるという事実を突きつけられた。

たしかにフォルダには女の子の裸体やハメ撮りがたくさんあった。

改めて思い出すと

死ぬほどうらやましく思うと同時に

死ぬほど悔しい気持ちになった。

女の子を抱きまくるなんて一部の限られたイケメンの特権だと思っていた僕は

「フツメンであるあの先輩が女の子を抱きまくれるわけがない」

と自分に言い聞かせてモテない自分を納得させようとしていたことに気づいた。

イケメンが抱きまくってるのはわかる。

だってアイツら生まれながらに恵まれてるイケメンだもん。

芸人がモテるのだって分かる。

だってあの人たちはトークが死ぬほど上手い天才だもん。

しょうがないじゃん。

そうやって「しょうがないこと」だと自分に言い聞かせることで楽になろうとしていた

でも特にイケメンでもなく

特にトークがおもしろいわけでもない

そんな人が身近にいるんだってことが分かったら

僕がモテないのは「顔のせいじゃない」ということになってしまうじゃないか。

何も言い逃れできなくなってしまうじゃないか

その事実を突きつけられることは正直いうと、キツかった

自分はめちゃくちゃ損をしているんじゃないか、という焦りを全身で感じた。


僕は頑張らないといけない。

寒い夜を歩きながら静かに、努力することを決めた


--------------

さっそく家に帰ってからTinderをインストールしてみた。

「プロフィール写真を設定してみよう」

とあったので自分の写真を探してみた。

...全然ないやんけ。

普段自分の写真なんて全然撮らないから

人様に見せられるような写真なんてなかった。

フォルダを過去数年分漁りまくっていると、

かろうじて見つけた友達との飲み会の写真があったので

それを設定して始めることにした。

ドキドキしながら流れてきた女の子を

全右スワイプっっ!!

結果

よくわからない外人と

明らかに業者っぽいアカウントとの2マッチ。。。

「やっぱ無理じゃんかよおおお」

Tinderやマッチングアプリを熟知している今の僕からすれば

そんなやり方でマッチなんかするはずもなく

その時、すでに心が折れかけていた↓

だが、そんな僕の唯一の希望の光。

「先輩が決してイケメンではない」という事実。

あの先輩がイケるのなら自分でもイケるんじゃないか。。。

そして、

先輩の「だめだめ。お前には教えないよ」

と言った時のあの憎たらしい顔を思い出した。

「なにくそ!」

狭いボロアパートで1人でちっちゃく悪態をついて

ここで諦めてたまるかと思った


そこからは試行錯誤の日々だった。

友達に「カフェ代奢るから写真撮ってよ」と言って

ありとあらゆる角度で写真を数千枚は撮ってもらって

どういうプロフィール写真が一番ウケるのか?

プロフィール文章も大学の授業中やバイト中など一日中考えて

何度も何度もいろんなパターンを試してみて

どういうプロフィール文章が一番反応が良いのか?

どうすれば一番マッチする確率が上がるのか?

ありとあらゆる方法を試しまくった。

幸い大学生ということもあり、時間だけは腐るほどあった。


元からオタク気質というか、

例えばポケモンなんかでも

全クリした後に全てのポケモンを集めるために必死に攻略本を読み漁ったり

いろんなパターンでポケモンに卵を産ませてみたり(ポケモン金銀版の育て屋↓)

とにかく、どういう仕組みになっているのか追求するタイプだった。



Tinderも正直しばらくは辛い時期が続いたけれど、

ある日、全ての歯車が噛み合う瞬間が訪れた。

最初は適当な背景だとか

ラーメンの画像一枚だとか

やる気なさすぎだろ、、、

としか思えない女の子としかマッチしなかったが、

業者でもない、ラーメンでもうどんでもそばでもない

ちゃんと自分の顔をプロフィールに設定してる子とマッチするようになった。


今でもあの頃のことは覚えている。

右スワイプをしてもなにも起こらない度に

誰にも相手にされない、必要とされないんじゃないか?

とそう思って自分なんて誰にも選ばれないんだと自信を失いかけていた。

しかし、右スワイプをした瞬間

I T'S A MATCH!!!!!!

その画面が出てきたとき、なんとも言えない高揚感

相手も自分をいいねしてくれてたんだ!という

ある種の承認欲求が満たされる感覚が脳内を駆けめぐった。

僕はその快感の虜になった。

快感に酔いしれる僕↓



だが、問題はメッセージだった。

女の子とのメッセのやり取りが壊滅的だった僕は

そこでも試行錯誤を繰り返した。


その過程である真理に気づいた。

Tinderをやってる時点で相手もヤリモクだということ

でもだからと言って下ネタを言えばいいというわけではないということ。

ヤリモクだけど、そのいやらしさを感じさせないメッセージ

それがTinder女子に対して一番求められているスタンスなんだと気づいた。


そこに気付いてからは話が早かった。

研究しまくった写真。

研究しまくったプロフィール。

研究しまくったメッセージ。

それらを引っ提げて会う相手はTinderのヤリモク女子。

あとは、会って抱くだけだった


ペアーズやタップルなどの真面目な女の子が多いアプリをやっていたときは

会ってからホテルへ誘うまでのハードルが死ぬほど高かった

ハードルが高かったからこそ、嫌われないためにご飯を毎回奢っていたし

毎回、嫌われないように愛想笑いをして相手のご機嫌を取っていた

そして、そんな媚びを売るような態度をとる僕を

魅力的に思ってくれる女性は1人もいなかった。


でもTinderの女の子は

会う前段階である程度ホテルや家を匂わせるメッセージをしても

会ってくれる女の子が多かったし

当時、外見改善にそこまで力を入れていなかった僕でも

会ってから直接ホテルへ行ったり、家に行くことを

拒否されるということは思った以上に少なかった



これはなぜそうだったのか?ということを今になって考えると

Uber Eatsのステーキ丼と同じなんじゃないかと思った。

UberEatsの配達で家に届いたステーキ丼が多少崩れていたり

多少写真とは違うものが届いたとしても

腹が減っていたら喜んで食べると思う。

そこでわざわざクレームを入れたり、

返品して別のステーキ丼を届けてもらうように手配する人って

いたとしてもごくごく少数だと思う。

それと同じでTinderにいる女の子はほぼ例外なく性欲の強い子

そんな子が最高にムラムラした状態で会いに来て、

事前の写真と少し違う男がきたとしても

女の子はそこまで気にせず食べちゃう笑




これは性欲が強くて、性格が適当(神経質じゃない)で、貞操観念が低い

Tinder女子だからこそ、できたことなんだって今になって思う。

それは他のアプリを経験して

Tinderじゃない子を相手にしてホテルに連れ込むことができなかったから

Tinderの女の子の属性が違うってことに気づけたんだと思う。


当時の女の子との経験値が少ない僕にとっては

ボロが出る前に女の子をホテルに連れ込むことが

女の子を抱くための最適解だった。

居酒屋を挟まないとホテルに連れ込めない女の子に対して

居酒屋で1-2時間いい感じの雰囲気をキープし続けるなんて無理だった。


確かにそのままホテルに連れ込めない子、

つまり店を挟みたがる子というのももちろんTinderには存在したけれど

他のマッチングアプリで経験した苦い思い出から

最初の女慣れをしていない段階では会うべきじゃないなと思い

できるだけそういう子かどうかを

メッセや相手のプロフィール、事前の電話で確認して除外するようにしていた

それは研究したプロフィールや写真のおかげてマッチ数が多かったからこそ、

そういう選び方ができていた


 

ヤリモクの女の子と関わって経験人数が少しずつ増えていくと

女の子の生態や考え方、扱い方が少しずつわかってきた。

そして何より、

自分は女の子を抱くことができるんだという自信に繋がっていった。

当時は分からなかったが、

女の子ってのは目の前の男が自信に満ちているか?

ということを敏感に感じ取っているもので

女の子を抱けるようになったことでついた自信は

例えば、居酒屋を挟まないといけないような女の子に対しても伝わっていたようだった

その証拠に

最初は避けていた直接ホテルにいけないような子

そんな子と居酒屋で1-2時間楽しくおしゃべりして

ホテルに誘うという高等技術が

いつの間にかできるようになっていた。

 

僕も最初は女の子を抱きたいと思ったなら

居酒屋やお店を挟んでからホテルに行く

それが当たり前だし、そういうもんだと勝手に思い込んでいた

でもTinderでの現実を知ってからは


女慣れすらしてないのに2時間もぶっ通して女の子と話して好感度の高い状態を保つという、

めちゃくちゃ難易度の高いゲーム

しようとしていたんだということに気づいた。


 

女慣れをしていない

イケメンでもない

そんな僕は最初にTinderなんかやるべきじゃない。

そう思いこんで、別のアプリをやってみたり

別の方法を模索して失敗してきた僕から言わせると、

女の子に慣れておらず

自分のことをフツメンだと思っていて

経験人数が少ない

そういう人にこそ、僕はTinderをオススメしたい。

なぜなら、

Tinderは全てのマッチングアプリ、全ての出会い方の中で

唯一の知識ゲーだから。

やり方を知ってさえいれば、最も簡単に女の子を抱ける手段だから。

僕は文字通り、Tinderを始めて人生が変わったわけだけど、

それは僕が特別イケメンだったわけでもなく

なにか特別な能力に秀でていたわけでもなく

今日話したような苦い経験や悔しい経験をしてきて

たまたまそういう恵まれたタイミングでTinderに出会ったからこそ

そして簡単に抱ける方法を生み出せたからこそ

今があるんだと思う。
 

 最近特に、フォロワーのみんなとDMやリプでやり取りをしていて

僕と同じ経験や同じ感情を経験してきた人がたくさんいるってことに改めて気づいた。

その経験や感情を知った上で、

変わるきっかけがあって

その方法を知ることさえできれば、

昔の僕が変われたように

みんなも絶対に変わることができると思う。

そのきっかけを与えられる存在であれたら

僕は本当に本当に嬉しい限りです。

 

P.S. 後日談

3年前、HUBというBARに

Tinderで知り合ったGカップの元グラドルの女の子と遊びに来ていたのですが、

たまたまその先輩が来ていて

そこで話しかけられるということがありました。

その先輩は男友達と来ていてどうやらナンパしにきたみたいでした。

先輩「おーユーリじゃね?」

ユ「え!先輩お久しぶりです」

先輩「ってその子彼女?」

ユ「いや、彼女じゃないですw」

グラドル「彼女にしてくれないもんねー」

先輩「ちょまじか。。くそー羨ましいな」

ユ「いやいや先輩のおかげです。また飯でも行きましょう。」

昔、自分が羨ましいと思ってた相手に認められたような気がして、

なんだかすごく嬉しかったし報われた気がした。

今ではその先輩から誘われて

ちょいちょい飲みに行く関係になりました。

【最後に】

ここまで読んでくれてありがとうございます。

皆さんの感想が僕の執筆のモチベーションになります!

今回の記事を読んで思ったことや感じたこと、皆さんの経験などをDMやリプで教えてくれるとめちゃくちゃ嬉しいです。


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この記事のライター

ユーリ

表には絶対に出せない最短で “S○Xに困らない男になる”方法について発信。

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