早起きできた日は1日の充実感が違った、という経験はないでしょうか。
「起床」という1日のスタートがうまくいけば、その日の充実度は格段にアップします。
しかしながら、世の中の起床法は、一度起きても二度寝してしまうという欠点があります。
例えば、爆音で鳴るアラームがあって、一時的に目が覚めたとしても、二度寝しまったら意味がありません。
それでは本質的に起床しているとは言えません。
結論ですが、二度寝を防ぐために最も効果が高いのがベッドから離れるです。
仮に、ベッドから100m離れてしまえば、二度寝することは物理的に難しくなります。
しかし、ここで問題が起こります。
起床時は1日でもっとも活動意欲が低くく、そんなときに移動する意欲を持ちづらい…
そこで利用するノウハウが、今回のtipsになります。
起床というスキルは、死ぬ日の朝まで一生使うスキルになります。
ぜひ、無料部分だけでも読んでいただけると嬉しいです。
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起床のような意欲が低いときは「アメ」より「ムチ」が有効です。
それも「普通のムチ」では足りないです。「圧倒的に強いムチ」です。
「ムチ」のような刺激は体内にノルアドレナリンというホルモンを分泌させます。
ノルアドレナリンの役割は、交感神経を優位にさせて、体を活動モードに変えます。
例えば、野生世界でいきなり外敵に遭遇した場合、動物にとっては一大事です。
そこでノルアドレナリンを分泌し、交感神経を優位にして、体を一気に逃げられる体勢に変えます。
緊張すると、呼吸が浅くなって心拍数が上がるのは、筋肉にたくさん酸素を送って逃げるのに有利な状態を作り出すためです。
これは現実世界でも「緊張」や「プレッシャー」を感じる時には、同じ作用が体内で起こっています。
例えば…
家でゴロゴロとリラックスをしている状態は副交感神経が優位になっています。
そこにいきなり怖い上司から電話がかかってきて「今すぐ会社に来い!」と言われます。
これにより一気に交感神経が優位の状態に変わります。
このような「強い恐怖感」や「強い恥じらい」などの心理的ストレスを起床時に利用することで、体を動かします。
ちなみにですが、入眠時はこの逆で「副交感神経」を優位にすると、スムーズに入眠できるようになります。
- 準備…3ステップ
- 実践…7ステップ
準備1
次のものを用意する。
・中古のスマホ…1台
・モバイルバッテリー…2台
・それを繋ぐケーブル…1本
スマホは普段使いとは別のもので、アプリをインストールできるもの。
