「ペルソナが大事」と聞くから一生懸命競合調査をしているのに、どこを見たらいいかわからない。」
「お客さんに“刺さる”言葉を考えているけど、なぜか売れない。。」
メルカリやココナラで占いを出品する上で、そんなお悩みを抱えていませんか?
多くの人が「ペルソナ=年齢や性別を決めること」と思い込み、そこで迷子になってしまいます。
でも売れている占い師さんはみんな、「お客さんの心の奥にある言葉」を使っています。
悩みの背景や本音を掘り下げることで、自然とターゲット像が浮かび上がり、
そこからそのターゲットに“刺さる言葉”が見えてきます。
このTipsで紹介する【ニーズ深掘ペルソナ設計シート】を使えば、 あなたの占いを“本当に必要としているお客さん”が自然と集まるようになります。

このTipsでご紹介する「ニーズ深掘ペルソナ設計シート」は、「なんとなく出品してる」から「刺さる言葉で売れる」に変わる占い師さん専用の戦略で、売れない原因を根本から解決します。
このシートを使えば、誰でもシンプルな手順でお客さんの心の声を拾い出し、ペルソナ像を把握できるようになります。
「ペルソナ作りで迷子になっていた時間」が、
「お客さんの心に届く言葉を簡単に見つけられる時間」に変わるはずです。
そして売上アップに繋げることができます。

はじめまして。AI占いをしているなつと申します。
私自身副業を9年やっていて、最初はブログから入り、WEBデザインを経て、現在はAI占いを行なっています。
副業歴が9年と長い割には、毎月1万円しか稼げていない弱小者で、長い間ずっと“売れない側”の人間でした。
当時の私は、ずっとこんな状態でした。
- 競合分析はしてるつもり。でも、正直どこを見ればいいのか分かっていない
- ペルソナがふわっとしていて、『結局私は誰に向けて書いてるの?』が言えない
- “刺さる言葉”も分からない
- 有名なノウハウを試しても、すぐには結果につながらない
つまり私は、がんばってるのに“お客さんの心”に届いていなかったんです。
そんなとき、転職したての本業のマーケターで得た”教科書的なマーケティングの基礎”を占い出品に応用してみたところ、、、

出品して2週間売れなかった商品が、たった1時間で3件も売れました!
それから8日間で4万円、メルカリ参入1ヶ月半で10万円を売り上げることができたのです。
もちろん、特別な才能やスピリチュアル能力が上がったわけではありませんし、コンサルを受けたわけでもありません。
変わったのは、“ある方法でターゲットの刺さる言葉を把握した”だけ。
この方法は「誰でも再現できるマーケティングの基礎」。
9年間1万円しか稼げなかった副業よわよわな私でもできたんだから、あなたにも絶対できます。
私自身、過去はブログをやっていた頃からオンラインサロンに入り、たくさん稼いでいる人たちと一緒に勉強をしていました。
競合分析をしているのに、どうしても1万円以上いかない。
周りはたくさん稼いでいるのに、私はどうしても稼げない。
いつも「なんで?」「どうしたらいいの?」「分からない!」を繰り返していました。
私の弱みは「マーケティング知識がないこと」。
反対に「マーケティング知識をつければ、稼げない側の私でも稼ぐことができた」のです。
このTipsを読み進めることで、下記の変化が訪れます。
Before(このTips購入前の現実)
- ペルソナを考えても、「結局みんな同じような20代女性」になる
- 「当たる」「霊視」「縁結び」など、言葉がありふれて差がつかない
- 出品ページに何を書けばいいのか分からない
- 占い実力はあるのに「購入されない」
After(このTips購入後)
- 「どんな悩みの人に届けるか」がハッキリ分かる
- タイトル・プロフィール・商品説明で“刺さる言葉”を自然に使える
- 「この人にお願いしたい」と指名買いされる
- アップセルが売れやすくなり、安定して月収が上がる
つまり、このTipsは「ペルソナが分からない」から抜け出し、“マーケティングが分かる占い師”になれるのです。
私がご紹介するこのマーケティング戦略は、
「シートを埋めれば誰でも簡単にターゲット像が現れてくる方法」になります。
一般的なペルソナ講座は抽象的ですが、このTipsでは“占い師専用の質問テンプレート”を使って実際に書き出せる構成になっています。
そのターゲットを元に「刺さる言葉」が自然と分かるので、メルカリやココナラのサムネイルやプロフィール文、商品ページに「刺さる言葉」を入れることができます。
「ターゲットに刺さる言葉」を入れることで、届いてほしい人たちに届くことができますし、その人たちが買ってくれたら、そこで0→1は達成できますよね!

過去の私のように、「競合分析が分からない」「刺さる言葉が分からない」と悩んでいる人に使っていただきたい内容です。
このTipsの目的
このTipsは、占い出品者向けに作られた、「悩みから刺さる言葉を導くためのワーク型教材」です。
考え方だけでなく、実際にワークを進めることで、
「誰の・どんな悩みを・どんな言葉で」届ければいいかが整理できます。

正直に言います。
この教材は“バズって一撃10万円!”みたいな派手な話ではありません。
でも、最初の1件をちゃんと取って、レビューを積み上げて、月に数件ずつ安定してお願いされる状態には近づけます。
この記事がおすすめの方はこちら。
- メルカリ・ココナラで占いを出品しているのに売れていない方
- 商品ページのペルソナ設定を頑張っているのに売れていない方
- 商品ページのペルソナの出し方や、刺さる言葉が分からない方
- 基礎的なマーケティング知識を学びたい方
メルカリ・ココナラ占いと限定的にしていますが、正直このマーケティング戦略が分かっていれば、インスタ占いのアカウント設計でも、コンテンツでも、SNSでも使うことができます。
実際に私もX発信用としてChatGPTsに取り入れて使っていますが、 AIが出す投稿内容が自分のアカウントの方向性とズレなくなりました!
その結果、分析や改善もしやすくなり、 このマーケティング戦略が“どんな分野にも使える基礎知識”だと実感しています。
このTipsは、 まだ1件も売れていない、または『売れたけど、それがたまたまなのか再現できない』 そんな占い師さんのために作っています。
この記事がおすすめではない方はこちら。
- すでにメルカリ・ココナラで売上が取れている方
- マーケティング知識がある方
すでに何かしらの方法で結果が出せている人は、マーケティング知識があると思うので、このTipsは不要です。
このTipsで得られるゴール
考え方だけではなく、実際にワークを終えると「商品ページを作るところまで」たどり着けます。
このシートを使えば、「出品ページに何を書くか」「プロフィールでどんな言葉を使うか」が自然と決まります。
つまり、「読んで終わり」ではなく、「形が残る」Tipsです!
では本編を進めていきましょう!
1章. ペルソナ設定で迷子になる本当の理由
1.1 「やり方がわからない」状態に共通する3つのつまずき

「メルカリやココナラ出品ときは必ずペルソナを設定しよう」と言われますよね。
でも、ペルソナを作ろうとすると、多くの人が最初に「誰をイメージすればいいの?」と立ち止まります。
ここで共通して出てくるつまずきは3つあります。
- 理想のお客さん像が曖昧すぎる:年齢や性別を決めても、それだけでは売れる理由につながらない。
- 情報が多すぎて混乱する:SNSやノウハウ記事には「ペルソナは細かく作る」と書いてあるが、結局どう活かすのか分からない。
- 答え合わせができない:作ったペルソナが正しいのかどうか、自分だけでは判断できず不安になる。
理想のお客さん像が曖昧すぎると、年齢や性別を決めても、それだけでは売れる理由につながらないです。
この3つが重なると「ペルソナ設定って意味あるの?」と感じ、曖昧に作りがちですよね。
1.2 そもそも“ペルソナは細かく作ればいい”という誤解
ペルソナ設定をするときによく「年齢」「職業」「家族構成」「好きなブランド」「休日の過ごし方」「年収」などを細かく書き出すワークがありますよね。
これでも充分理解は得られますが、最初にそこから絞ってしまうと占い出品には不向きなのです。
なぜなら、まずペルソナを考えるのは「悩み」をセンターピンにする必要があるからです。
かと言って占い商品を考えるとき、よく考えがちなのがざっくりとした「年代+悩み」。
「20代女性で復縁をしたい」
「30代女性で付き合っている彼と結婚を考えているけど彼の本心がわからない」
など。
「20代女性で復縁をしたい」人の場合、その人は20歳なのか?29歳なのか?
20歳の復縁は、彼氏がほしい、好きだから一緒にいたいことが考えられますが、
29歳の復縁は「結婚を意識」した復縁で、少し緊急度が高くなります。
また、復縁というのは最近別れた相手なのか?LINEはブロックされているのか?されていないのか?何年も前に別れて音信不通なのか?
このように、年代でいっても20歳と29歳が全く同じ悩みとは考えにくいし、
復縁といってもいろいろな背景のパターンがあり、一括りにはできません。
結婚を考えていない20歳の人に対して、29歳の人の悩みの「結婚したくて復縁したいあなた」といっても刺さる言葉ではないですよね。
必要なのは「買ってくれる人のリアルな悩みと望み」が分かること。
それ以上に細かい情報は、逆に混乱の原因になります。
1.3 ゴールから逆算する発想がなければ迷子になる
ペルソナを作る本当の目的は「売れる言葉を見つけること」です。
ところが、多くの人は「属性を細かく決めること」に意識を取られ、ゴールを見失います。
結果、「誰に届けるか」よりも「どんな人物像を作るか」に時間を使ってしまい、出品や販売につながらなくなるのです。
1.4 本来のセンターピンは“悩み”
先述の通り、ペルソナの中心に置くべきは年代や性別ではなく「悩み」です。
例えば「占いを受けたいけど、どこに頼めばいいか分からない」「恋愛で自信が持てない」といった悩みを出発点にすると、どんな言葉を投げかければ響くかが見えてきます。
ただし、悩みだけを軸にすると対象が広すぎて曖昧になりがち。
そこで初めて「性別」や「年代」で絞り込むと、言葉がシャープになります。
例:
- 「恋愛に自信が持てない」という悩みを持つ20代女性
- 「結婚したいのにいい出会いがない」という悩みを持つ40代女性
この順番で絞り込むと、抽象的なターゲット像ではなく、“具体的なターゲット”が浮かび上がります。
こうすることで「ペルソナ作りは悩みを中心に置く→属性で狭める」という流れが明確になり、迷子になりません。
ではここから、実際に「お客さんの悩みをどう深掘りしていくか」を具体的に見ていきましょう。
次章では、あなたの出品に合わせて使える 『ニーズ深掘ペルソナ設計シート』を使ってお客さんの悩みを深堀していきましょう!
