皆さんはじめまして愛莉です。
最近はAIを使った画像生成が人気ですね。
MidjourneyやStable Diffusionで作成したAI画像は販売する事も可能です。
ただし、有料プランであることが大前提です。
無料プランの場合は商用利用不可になりますのでお気をつけください。
AI画像生成を行う上でメリットやデメリット等も沢山ありますので順番にご説明していきます。
こちらの記事は10部完売ごとに価格が上がります。
最終価格は29,800円予定になります。
新しいAI画像生成ツール
ここ最近のAI画像生成ツールは以下のような物が主流です。
- Stable Diffusion
- DALL·E 2
- Midjourney
- starryai
- Dream by WOMBO
色々あって迷いますが私はこの2つを使用しています。
- Stable Diffusion
- Midjourney
それぞれのメリットとデメリット
簡単にですがまとめました。
Midjourney | Stable Diffusion | |
料金(月額) | × | ◎ |
使いやすさ | ◎ | 〇 |
画像の精度 | 〇 | ◎ |
導入難易度 | ◎ | △ |
クオリティー | 〇 | ◎ |
Midjourneyは月額料金が60$(2023年5月現在:日本円で8200円程)掛かります。
導入も簡単なのでお勧めですが画像精度や月額料金の高さ等の点でお勧めはしません。
Stable Diffusionは月額料金も100コンピューティング(約25時間)1200円程です。
画像生成精度も高いですが導入が複雑で少しハードルも高くなります。
Stable Diffusionは足りない分だけ追加購入出来るので無駄もなく魅力的です。
MidjourneyとStable Diffusionの画像比較
ではそれぞれの画像を比較してみます。
Midjourney

キャラクターはハッキリとしていますね。
しかし背景画像がぼんやりです。


やはり背景画像がぼんやりとしてしまう事で物足りなさがでます。
キャラクター中心なら良いかもしれませんが月額料金が高い割にはどうなのかなと言った印象です。
Stable Diffusion
お次はStable Diffusion。
導入難易度は高いですが画像生成に関しては文句なしです。


背景もはっきりと描写されて、モデルが一層引き立ちますね。
まるで実写さながらのクオリティーです。
もう少しStable Diffusionの画像を見て行きましょう。





どうでしょうか?
これがAIで生成した美女に見えますか?
このクオリティーで月額料金も1200円程度であれば趣味や暇つぶしには最適な価格かと思います。
マネタイズも十分に可能なクオリティーです。
今回は日本人女性を作成していますがmodelを変更する事で、アニメ風や景色等も作成出来ます。
モデルの顔が変になる
どちらのAI画像生成ツールに関して言える事ですが、表情が崩れる、変な妖怪みたいな顔になってしまう点がAI画像生成での問題です。
これは現在のAIでは普通に起こります。
例えばこれです。
いくつか例を上げて行きますね。



失敗例ですね。
何故このような事が起きるかと言うと、正しいプロンプトを最初に登録していない事が理由です。
正しいプロンプトを指示すると次の様な画像に激変します。

ちょっとしたやり方を変えるだけで特に知識も必要なくここまで変化させることが出来ます。
プロンプトって何?
プロンプトとは簡単に言うと、こんな画像を作成して欲しいとAIに伝える方法です。
日本語でAIに伝えるよりも英語で伝えた方がより詳しく伝わりますので、英文に変換して指示を出します。
英文と言っても単語の組み合わせで作成出来ますので、思ったよりも簡単に作成できます。
Stable Diffusion導入って難しい?
Stable Diffusionの導入はPCにインストールするタイプだと専門知識が必要です。
しかし私が案内する手順で進めれば、プログラミングの知識が全くなくてもすぐに同じクオリティーで美女や高精度の画像を生成できます。
導入手順やエラーが出た場合の復帰方法、生成に必要なプロンプト(コピペで完了)もご用意していますので、すぐに画像作成を始める事ができます。
プログラミングの知識は必要?
ここから最後まではしっかりと読んで下さい。
とても大事な事です。
Midjourneyに関してはプログラミングの知識はあまり必要ありません。
プロンプトと言うワードが出てきますが、やりたいことを英語にして入力したら直ぐに画像は生成されます。
Stable Diffusionに関しては、プログラミングの知識は必要ですが、この記事を読めばこんなに簡単なんだって感じるはずです。
本来ならば・・・
PCにPythonを導入してあれしてこれして・・・
PCのグラフィックボードって何?
そもそもPythonって何?
調べるだけでも莫大な時間と労力が必要です。
導入の段階で面倒だなってなりますよね。
Stable Diffusion導入の問題点
Stable Diffusionで下記の内容がつまづきやすいポイントです。
- 高性能PCがない
- 設定がわからない
- プロンプトが何か分からない
- 上手く画像生成できない
- Stable Diffusionでエラー対処方法がわからない
- 何から進めればいいのか分からない
この導入問題は簡単に解決出来ます。
- 高性能PCがない=必要ありません
- 設定がわからない=この記事で設定方法を教えます
- プロンプトが何か分からない=コピペで使える物を準備しています
- 上手く画像生成できない=画像生成のコツを教えます
- Stable Diffusionでエラー対処方法がわからない=復旧方法も簡単
- 何から進めればいいのか分からない=手順通りに進めれば出来ます
必要な物は全て画像とURLも記載し説明していますので項目に添って順番に設定していけば簡単に導入出来ます。
導入について
- PC(ノートPC可)
- スマホは今回非対応です
- 専門的なプログラムに関しては対応していません
- 私のTwitterでツイートしている内容と同等以上の画像が作成できます
- Twitter⇒愛莉🌈こちらから画像確認できます。
導入から各設定を終わらせ画像作成開始までの目安時間
それでは画像作成を開始するまでの流れを大まかに説明します。
- 〇〇〇を導入。(約5分)既にある人は飛ばせる
- 〇〇〇を導入。(約3分)既にある人は飛ばせる
- 指定のURLからコピー(約2分)
- 指定のURLからダウンロード(約20分)データ容量が大きいため
- 指定の手順で実行する(約5分)
- 記載のプロンプトを貼り付け画像作成開始(約5分)
おおよそですが、30分~45分でセッティングは完了します。
そのうち半分以上はダウンロード待機時間になりますので設定する項目はほんの少しです。
手順は画像付きで解説していますので、ゆっくり進めて行けば問題なく導入出来ます。
この記事を購入して学べる事
こちらの記事で学べることについてまとめました。
専門用語は理解するうえで逆に難しくしてしまいますので出来る限り簡単に画像を用いて文章で分かるように説明して行きます。
- Stable Diffusionの導入方法
- プロンプト作成
- 上手に画像生成するためのポイント
- 画像メタ情報について
- 画像に透かしを一括で入れる方法
ご注意
このコンテンツはStable Diffusion導入についての手順を解説しています。
コンサルティングや収益化を保証する物ではありませんのでその点はご理解お願いします。
Stable Diffusionの作成者ではありませんのでプログラムに関する事はお答え出来かねます。