初投稿のTips記事!だからとことん有益にこだわりました
私はコピーライターとして30年以上、広告業界で活動し、100名ほどの広告制作会社で20名ほどのライターを束ねるポジションにいました。
広告の世界はいわゆる裏方ですので、具体的な実例は挙げられませんが、ありとあらゆる業種・業界のクライアントに対し、成果を上げるコピーライティングを提案してきた実績があります。
そんな私も広告がデジタルにシフトすることを受けて、Webコンサルタントへと転身。企画や文章だけではなく、広告全体を見ながら成果を上げるための施策を提案、展開していく形に変わっていきました。
そして独立後は、デジタル分野メインでWebマーケティングや制作全般を行い、多くのクライアントとお仕事をさせていただく機会を得てきました。そんななか、訪れたのが空前の生成AIブーム。いや、これはブームでは終わらないでしょう。昨年から本腰を入れてChat GPTやさまざまなAIツールを利用し、研究を重ねてきました。
テキスト、データ、画像、音楽、動画・・・ありとあらゆるものがAIによって作られることに驚愕し、寝食を忘れてツールの研究に没頭しました。最初は遊び感覚でしたが、AIの進化は恐ろしいもので、わずか数ヶ月でクオリティが格段に上がり、あっという間に実務レベルに達してきたのです。
これはもう、遊びなどとは言っていられません。早速、プロンプトのスクールを受講し、さまざまな資料を読み漁り、昨年からAIで作成したブログやプロンプトの販売で収益を得たり、AIで作成した音楽とイラストを組み合わせたLo-fiのYouTubeチェンネルも早々に収益化を達成。まさに自分の仕事にとってAI元年といえる年になりました。
明けて今年、さらなる進化をAIツールは遂げてきました。ハルシネーションの問題もどんどん軽減され、正確性は増し、あらゆる面で精度が上がってきたのです。それを感じたのが、セールスレターのプロンプトを作成したときです。今までは一度出力しては、何でも修正を指示し、細かいニュアンスは手入力で直していたのですが、ほぼ手直しの必要がないほどの出力が実現したのです。
セールスライティング、うまく書けていますか?
朝のオフィス。あなたは、目の前に広げたワードファイルを見つめながらため息をついています。
先週から準備していた新商品キャンペーンのセールスレター。締切は明日なのに、まだ冒頭の数行しか書けていない――。
- 「どんな見出しなら読者の心をつかめるのか…」
- 「商品スペックを書くだけじゃ魅力は伝わらない…」
- 「SNS投稿の短いコピーはなんとか書けても、長文はどう構成すればいい…?」
そんな思いに駆られながら、気づけば数時間が経過してしまう。時間ばかりが過ぎていき、他の業務は山積みのまま。頭の中ではいつも「もっと売れる文章を書ける自分になれたら…」という理想だけが空回りしている。
もしかすると、これはあなただけの悩みではないかもしれません。
フリーランスや企業のマーケティング担当者、あるいはコピーライター初心者の方――多くの人が「セールスレターを書くのは本当に難しい…」と感じています。
- 書いては消し、書いては消し…気づけば何度目かのリライト
- なんとか完成したレターも、どうにもインパクトが弱い
- 専門知識がなく、自己流だから合っているのか分からない
こんなジレンマに疲弊してしまうのは、決してあなた一人ではありません。
しかし、もしあなたが“生成AI”の力を借りて、質問に答えるだけでプロのコピーライター並みの長文セールスレターを短時間で書けるとしたら…?
今まで数日かかっていた作業が数時間で終わり、しかも“2万〜5万字”級の圧倒的ボリュームのレターさえもAIが自動生成してくれるとしたら…?
そんな未来を切り開くのが、今回ご紹介する「高性能セールスレター作成プロンプト」です。
このプロンプトを手にすると…
1. 構成に悩む時間が激減
一般的なセールスレターの流れ(ヘッドライン→導入→悩みの深掘り→解決策→ベネフィット→証拠→クロージング)を、プロンプトが“あらかじめ”提示してくれます。
あなたは商品やサービスの概要、ターゲット層、USP(独自の強み)などを答えていくだけで、骨組みのしっかりしたレターがサクサク形になっていきます。
2. 文章のクオリティが一気にプロっぽく
AIが執筆のベースを作り、しかも比喩や具体例、心理描写を織り交ぜやすいよう設計されているため、読み手をぐいぐい引き込む構成が自然と仕上がります。
「とりあえず要点だけ書いた文章」から脱却でき、まるでプロのコピーライターが組み立てたかのような仕上がりへ。
3. 最終的な売上アップにつながる
“長文が書ける”ということは、伝えたい価値や世界観を十分に語れるということ。特に悩みの深い商材や、高額商品、専門性の高いサービスでは「なぜこの商品が必要か」「なぜこのサービスが信頼できるのか」を詳しく語る必要があります。
セールスレターのボリュームを必要十分に確保することで、読者は納得感を得やすく、購入意欲が高まりやすいのです。
特徴1:超長文・約30,000字以上のレターも対応
多くのAI用プロンプトは、数百~数千文字のコピー作成には対応しやすいですが、2万字、3万字を超えるような濃いレターには対応しきれないケースも…。
しかしこの「高性能セールスレター作成プロンプト」では、「質問の分割」や「フェーズごとのアウトプット」をあらかじめ想定しているため、非常に長い文章でも段階的に生成していけます。
- 冒頭で読者の興味を引く
- ペルソナの痛み、悩みを描写
- 解決策を科学的根拠とともに説明
- 成功事例やQ&A…
- クロージングで購入を後押し
このような“王道セールスレターの構成”を、あなたのビジネス内容に合わせてAIが緻密に描いてくれるのです。
特徴2:プロンプトを少し変えるだけで汎用性抜群
- BtoC向け(恋愛コーチング、ダイエットプログラム、オンラインサロン、占いサービスなど)
- BtoB向け(企業向けコンサルティング、研修サービス、システム導入支援、業務効率化ノウハウなど)
- オフライン×オンライン(リアル店舗とネット通販を組み合わせた商品販売、ビジネス系フランチャイズ、資格スクールなど)
このプロンプトはあらゆる分野に応用が利く“汎用型”です。
USP(独自の強み)や競合との差別化要素、価格帯などを入力すれば、それに合わせてAIが文章を組み立ててくれます。
業種が違っても、セールスレターの根本的な“流れ”は共通部分が多いので、一度このプロンプトの使い方を覚えれば、何度でも使い回せるのが魅力です。
特徴3:質問ガイドやレビュー改善フェーズまでサポート
- 情報収集フェーズ
→ USP、ターゲット層、競合優位性、実績や保証などを1つずつヒアリングする
- セールスレター作成フェーズ
→ 集めた情報を元に、AIが実際の文章を生成
- レビューと改善フェーズ
→ 曖昧な表現や追加したいエピソードなどを、AIに“再度質問”や“修正リクエスト”してブラッシュアップ
こうしたステップがきちんと整理されているため、あなたが何をどう回答すればいいか迷うリスクが格段に減ります。
「AI任せで出来上がった文章がイマイチだった…」という失敗が減り、段階的に完成度を高められるのが嬉しいポイントです。
特徴4:使える商材・サービスの具体例
- オンラインスクール・学習塾・セミナー運営
・英会話、プログラミング、ビジネススキルなど「学習成果」を長文でアピール
・受講者の成功事例を厚く訴求しやすい
- サロンビジネス(美容室・ネイル・エステ)
・新メニューやコース紹介をストーリー仕立てでPR
・ビフォーアフターの事例紹介でお客さまの不安を解消
- コーチング・カウンセリング系
・恋愛、婚活、心理カウンセリング、マインドセット系など
・「悩みを深掘り→解決策→成功事例→クロージング」の流れが自然に作れ、成約率UP
- コンサルティング・企業向けサービス
・経営支援やマーケティング支援、人事評価システムなどBtoB案件
・信頼性・実績を厚く示せるので、高単価商材にぴったり
- 物販・ECショップ
・通販ページのセールスレター、既存商品のリニューアル告知
・成分や素材のこだわり、愛用者の声、Q&Aなど“徹底的に語れる”のがメリット
特徴5:文体や語調、論調のコントロールも自在
- カジュアルでフレンドリー
- 威厳あるフォーマルな口調
- 強め・辛口トーンで警鐘を鳴らすスタイル
- 優しい語り口・共感を誘うスタイル
このプロンプトは、初期の指示で「どんな口調、専門用語レベル、どこまで詳しく説明するか」をAIに指定可能。
「もっとライトな表現にして」「もう少しビジネスライクに」「語尾はだ・である調に変えて」といった細かい要望もプロンプトを数行変えるだけで対応できます。
ビジネスシーンや読者層に合った論調や文体をコントロールできる点は、汎用性の高さにも直結しています。
セールスレターの出力サンプル
実際に、このプロンプトを使うとこんなふうな文章がサクッと書けます。
下記は「恋愛コンサル系サービス」の一例。回答内容を変えれば、他のジャンルでも同様の構成・クオリティが実現します。
# 『なぜか恋愛が怖い」があなたの人生の可能性を狭めていませんか?
## 明日、あなたの人生を大きく変える可能性に気づいてください
私は婚活アドバイザーの\[著者名\]です。これまで1000組以上のカップルの成婚をサポートしてきました。今日、この手紙を通じてあなたにお伝えしたいことがあります。
それは、あなたが今感じている「恋愛への恐れ」や「不安」が、実はあなたの人生における大きな転換点になる可能性を秘めているということです。
あなたは、以下のような思いを抱えていませんか?
「素敵な人と出会いたい気持ちはあるけれど、どこか一歩が踏み出せない…」
「過去の経験が心の奥底で重くのしかかっている…」
「このまま一人になってしまうのではないか…」
「異性の気持ちが理解できず、いつも不安を抱えている…」
「自分には恋愛は向いていないのかもしれない…」
もしそうだとしたら、あなたはとても重要な気づきの一歩手前にいます。
なぜなら、これらの感情は決してネガティブなものではなく、むしろあなたの人生をより豊かにするための重要なサインだからです。
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【ペルソナの現状と痛みの詳細描写】
28歳のAさんのケース:
大手企業で働くキャリアウーマン。仕事では高い評価を受け、周囲からの信頼も厚い存在でした。しかし、プライベートでは深い孤独を抱えていました。
「同僚との飲み会で『彼氏はいないの?』と聞かれるたびに、胸が締め付けられるような感覚になります。答えに窮して、『仕事が忙しくて…』と言い訳をするのですが、その瞬間、自分の心の奥底で何かが崩れていくような感覚を覚えます」
(中略)
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【著者の経験談】
私自身、かつては深刻な恋愛不安に悩む一人でした。その経験をお話しさせてください。
28歳の冬のことです。
大手企業のマーケティング部門で、プロジェクトリーダーとして活躍していた私。仕事面では周囲から一目置かれる存在でした。しかし、プライベートでは深い孤独を抱えていました。
「なんで私だけこんなに恋愛が怖いんだろう…」
その日も、オフィスの会議室で遅くまで資料と向き合っていました。時計は既に午後9時を回っています。
「お疲れ様です。まだ帰らないんですか?」
(中略)
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【市場に溢れる一般的解決策の問題点】
1. 外見重視のアプローチ
- メイクレッスン
- ファッションアドバイス
- 写真の撮り方講座
- 姿勢改善エクササイズ
これらは一見すると魅力的ですが、実は内面の不安を解消できないまま表面だけ変化を求めても、結果につながりにくい…
(中略)
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【カップル心理学が提案する新しい解決策】
- 段階的な変化
- 個別最適化
- 科学的根拠
(中略)
…(以下、3万字規模で長文が続く想定)…
こうした本格的なセールスレターの【冒頭部分】だけでも、読者の心を惹きつける構成になっているのではないでしょうか?
これはあなたが質問に答える形で情報を入力するだけで、チャットGPTやClaudeが自動生成してくれる文章なのです!
こんな要望や商品には向いていません
一方で、次のようなケースでは、このプロンプトを活用しても期待どおりの結果が得られにくい可能性がありますのでご注意ください。いくら自信作といえるプロンプトでも、万能ではないのです。
1. 実在しない商品や根拠のない内容を盛り込みたい場合
- AIは入力された情報をベースに書くため、事実関係があやふやだとコピーが信頼性を欠きます。誇大広告や違法な商品宣伝には適用しないでください。
2. まったく情報量が少ない・魅力がない商品
- 差別化ポイントやUSPが存在しないと、AIも説得力のあるストーリーを描けません。何も語る材料がない商品には不向きです。
3. 規制が厳しいジャンル(医療・投資・健康食品など)
- 医薬品的な効能、投資の利益保証などは、法律やガイドラインに違反するリスク大。誤った表現が出ると法的トラブルにつながる恐れも。
4. ほんの数行の短いコピーで済ませたい場合
- このプロンプトは数千字~3万字以上の本格長文作成が前提です。短文広告やキャッチコピーだけが必要なときは別のシンプルな手法をおすすめします。
5. 論理よりビジュアル重視の商材
- たとえば抽象アートなど、見た目や感性を前面に打ち出す商材の場合は、テキスト訴求よりビジュアル戦略が有効。長文コピーの必要性が薄いかもしれません。
有料パートでは…
1. 「高性能セールスレター作成プロンプト」の全文
- 具体的にどんな質問をAIに投げかけるのか
- どんな順番で回答すると、2〜5万字級のレターがスムーズに仕上がるのか
2. 回答のコツ・アレンジ方法
- 「自社商品に合わせるにはどうアレンジする?」
- 「回答が曖昧な場合、どのように追加質問をすればいい?」など
3. 実際に出力例をカスタマイズしたサンプル
- BtoC向け(オンラインスクールのセールスレター)
- BtoB向け(企業向けコンサルティング契約のセールスレター)
4. レビュー&改善を繰り返すフロー
- 曖昧な表現が出た際の修正リクエスト例
- テンプレート化しておくと便利な追加プロンプト集
5. 文体・トーンの変更例
- 「優しい語調」と「ビジネスライクな語調」でどのように文章が変わるか
- 場合によっては「辛口&専門用語多め」にする方法など
本プロンプトを使いこなせば、セールスコピーの“型”が自然と身につき、自社の販促資料やランディングページ、メルマガ、DMなど、あらゆる長文にも応用が利くようになるでしょう。
数十万円単位でプロのコピーライターに頼むよりも、はるかに低コスト・短時間で、質の高いレターが出来上がる可能性があります。
もしあなたが
- 長文セールスレターを書ける自信がない
- 商品やサービスに対する想いはあるけれど、文章でうまく表現できない
- 外注コストを抑えて、なるべく自分で書きたい
- チャットGPTやClaudeを使いこなしたいけど、どんなプロンプトを打てばいいの?
…という悩みを抱えているなら、ぜひこの「高性能セールスレター作成プロンプト」を使ってみてください。
長文の執筆が短時間で完了し、しかも読み応えのあるセールスコピーに仕上がるぞくぞくとした快感を、ぜひ体験していただきたいと思います。
あなたのビジネスが新たなステージへ進む一歩になれば幸いです。
以降は「高性能セールスレター作成プロンプト全文」と、「回答のコツ・アレンジ方法」「実際に出力例をカスタマイズしたサンプル(BtoC/BtoB両パターン)」「レビュー&改善を繰り返すフロー」「文体・トーンの変更例」について、それぞれ詳しく解説している有料パートです。