試作1,000個以上、テスト2万回以上。自分でも使っているEAを公開していきます
きなこもち|MT5 EA開発・検証
はじめまして、きなこもちです。
MT5用のEA(自動売買プログラム)やインジケーターを開発しています。GOLDを中心に、売買のルールを考え、検証と改善を続けています。
このTipsでは、その過程で残った自作EAの紹介や検証結果、開発で気づいたことを発信していきます。
きっかけは「勝率90%」への疑問
EAを自分で作り始めたきっかけは、「勝率90%」「毎月これだけ稼げる」といった宣伝を見ても、その数字だけでは信用できなかったことです。
どれくらいの期間で、何回取引した結果なのか。勝ったときと負けたときの金額はどうなのか。どんなルールで売買しているのか。
購入するなら、その中身まで知ってから判断したいと思っていました。
それなら、自分でルールを考えて、作って、確かめてみよう。そう思ったのが、自作EAの始まりです。
試作と検証を重ね、残ったものだけを
これまでに、EAの試作は1,000個以上、テストは2万回以上行ってきました。
エントリーから決済、損切り、取引する時間帯まで、さまざまな条件を試してきました。数をこなすこと自体が目的ではなく、どんな条件で機能するのかを確かめるための積み重ねです。
ここで公開していくのは、そうした検証と改善を経て残った、自分自身でも使っているEAです。
作る側としてだけでなく、使う側としても取引結果を確認し、改善を続けています。ナンピンに頼らず、売買の理由を説明できるものを、堅実に作っていくことを大切にしています。
信用は、判断できる材料から
私自身、何かを買うときには「この説明や実績を信用できるか」が気になります。特にEAは、自分のお金を運用するものだからこそ、納得して選びたいと思っています。
そのため、紹介する際には、売買の仕組みと合わせて、バックテストやOOSテストの結果を公開していきます。
OOSテストとは、設定の調整に使った期間とは別の期間のデータで、性能を確かめるテストです。
検証期間・初期資金・ロット・取引数・利益・最大ドローダウンなど、結果を判断するための条件も掲載します。自分で運用したフォワードについても、確認できた期間と結果を紹介していきます。
一つに頼らず、役割の違うEAを組み合わせる
一つのEAに、あらゆる相場への対応を求めるのではなく、得意な相場や役割の異なるEAを組み合わせる運用も視野に入れています。
大切なのは、単に稼働するEAの数を増やすことではなく、それぞれが補い合えるかどうかです。
個々の性能に加え、同時に損失が出る傾向や、組み合わせたときのドローダウンも確認し、運用全体の安定性を高めることを目指しています。
過大な宣伝より、仕組みと実績を
派手な言葉で期待を膨らませるより、何を狙うEAなのか、どう検証して、どんな結果が出たのかを具体的に伝えていきます。
自分が購入するときに欲しかった情報を、作る側としても届けたい。それが、このTipsでの発信方針です。
今後は、自作EAやインジケーターの紹介、検証結果、開発の過程を投稿していきます。販売する際にも、特徴と運用条件を整理し、納得して選べる形で案内していきたいと考えています。
EAやルールを決めたトレードに興味のある方は、これからの投稿を見ていただければうれしいです。
※EAの運用には損失のリスクがあり、掲載する検証結果は将来の利益を保証するものではありません。
