「自分の経験を活かして家計相談のアドバイスがしたい」「FPとして家計改善が必要な人の役に立ちたい」
最近SNS を見ていると、そんな熱い思いを持った発情者を多く見かけるようになりました。
でも、いざ始めようとすると事前準備の多さに疲弊しませんか?パワポ資料を準備したり、想定問答のシミュレーションをしたり..相談前にやることがたくさんあります。
私は今までFPとして500世帯以上のお客様とお話しした経験があります。そのノウハウをぎゅぎゅっと詰め込み、事前準備が超超超効率的にすませられるよう、本書を作成しました。
作成には15時間ほど費やしましたので、これを読めば最低でも 15時間節約できます。余った時間はより良い提案資料の作成や、家族との時間に使ってください。
本書はこんな人を前提として書きました。
- お客様のお金の悩みを解決したい、役に立ちたいという熱い志がある
- でも教育費について自信をもって答えられない
- 毎日多忙なので時間を節約して効率的に働きたい
本書では教育費のよくあるQ&Aにプラスして、具体的な準備方法や話法の例も載せています。
さらに、お客様に説明しやすい図解資料(Canva)も作りました。これを面談時にお客様と一緒に見ながら話すとプロっぽさがでて信頼感が一気に高まります!そのまま使用でもOKですし、スクショを撮って加工して使ってもOKです。引用元資料も一覧にしているので使いやすいようにしました。(私やさしすぎる。)
それでは、本題へ入っていきましょう!
1. 「教育費が心配です」と言われたらこの回答はNG
「教育費が心配です…」こんな親御さんはめちゃくちゃ多いと思います。
でもこの話を聞いてすぐに
「私立文系大学なら〇〇万かかるので~」とか「NISAで効率的に準備しましょう〜」なんて言うのは、二流どころか三流の回答です。
まず最初にお客様にかけるべき言葉は