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カドル💑既婚者で人妻を喰いまくる夜神月
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そんな既婚者マッチングアプリがあるなら…
私も参加する!
いいことを聞かせてもらった。
私も始めてみることにした。
私の名前は、L(エル)。
ーLー
僕より先にゴールするだと?
必ずお前より先にこのカドルで
ゴールしてやる‼
ー夜神 月ー
僕が・・・
私が・・・
先にゴールする‼
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話をカドルの「ノート」を拾った日の
次の日に時間を戻そう。
カドルを登録したのが、
2023年12月14日…
その次の日の15日…
年末ということで僕は、
同い年で昔から仲がいい元ナンパ師仲間と
ひさしぶりに忘年会をしょうということで
その宴に顔をだしていた。
忘年会といっても、僕を入れて3人で
同い年の既婚者ナンパ師(A)と
最近、ストリートナンパにはまっている、
ちょい年下の既婚者ナンパ師(B君)の
こじんまりした、もつ鍋の席であった。
出てくる話題は…
最近のそれぞれの女性遊びの話題だ。
3人ともいい年した既婚者のくせに
ストリートナンパしたり、
既婚者のくせに婚活パーティ潜入してみたり、
バカなことしてきた3人である。
B君が僕に聞いてきた。。。。
すると、
同い年の既婚者のベジータ(A)が
その話題にやたらと食いついてくるでわないかwww
既婚者同士の出会いアプリだと⁉
ついにそんなものもでてきているのか⁉
「いや~オラもまだ昨日はじめばっかだし、
アポもとれてねぇ~んだけんど、
これはこれでまた新しい遊びが
できんじゃね~かって思ってよー」
「貴様はいつも変な事を思いつくな。」
「も~
そんな月日が経っちまってるのか…」
「…たく、貴様は
いつも楽してアプリを触りやがって‼」
そんなことを言われながらも、
オラ…いや今は自分の事は「僕」か…笑
(夜神 月なのだから)
僕は新しいことに挑戦することが好きだ。
だから気持ちはブレない。。。。
そういって飲み会はお開きとなり、
ベジータとクリリンとは解散した。
まぁ…
根っからのストリート魂をもった男だ。
それはそれでカッコいい。
この時点ではそう思っていた。。
まさか、やつがあんな形で僕の前に
姿を現すとは想像もしていなかった。。
↑こちらかけながら読み進めていってね。
話を時系列に戻そう。
カドル登録して二日目…
(さきほどの忘年会の次の日である。)
無事、僕は
ギャラリー観覧の提案の壁を突破し、
(前回のブログ参照)
無事に一人目の人妻のアポを
とりつけることに成功していた。
勝負は来週の12月23日…
1週間後か。。
ま~いい…助かったぜ。
このまま年末まで一本もアポがとれずに
年始を迎えるとこだったぞ…
ひとまず一安心ってとこか。
ドタキャンがありませんように。
「ったく…気楽なもんだな、死神は…。
ただでさえ、
はじめたのが12月半ばだ。
年末なんだぜ?
1ヶ月課金の時間が
ほぼすべてが年始年末で終わっちまう…
だからギャラリー閲覧なんて機能が
あるのなら前もって、いい素材写真を
登録前に用意しておくべきだし、
こういう話は…」
「すまん…そうだな。。」
(さすがナンパ師という種族は常に、
戦略を練って行動するんだな…)
そんな会話をしていた時だった。
突然、
僕のLINEに
”L”という人物からメッセージがきたのだ。
「なんだ…こいつは…?」
「…うん。でしようね。」
てかこんなバカに付き合ってられない。
僕は新世界の神になる男だ。
こういった個人に向けられる、
ネットのバッシング(炎上)なんてものは
今後、日常茶飯事に起こっていくことだ。
いちいち一喜一憂してられない。
こういうやつには・・・
「さぁ…どうする?」
「ライト…こんなやつに構うなんてお前らしくないな。」
すると、画面越しに
L以外のスーツを着た、二人の男が現れた。
そして二人して、
失神した”L”を担ぎ出したではないか…
「どういうことだ…???」
すると画面から
どこからともなく、
声がきこえてきた…。。。。
「この声…
どこかで聞き覚えがあるぞ…。」
「まさか。。。こいつは…」
そうか…あいつだ。
間違いない。
あの忘年会の席では…
”おっさんの生きる道はストリートナンパだ!”
と言いながら、
しっかりこの”カドル”に
興味津々だったわけか。。。
”L”と名乗ったこの人物の正体は…
この前、
忘年会でもつ鍋を食べた、
古くからのナンパ師の友達、Aだったのだ。。
「キラ…
最近の君は
もっぱら夏しかナンパしていない。
基本、ここ最近はネトナンのみなことも
知っている。。。
僕には勝てないよ。」
「ライト…してやられたなぁ~。」
「…とまぁ、
自己紹介はこのへんでいいでしょう。」
宿敵”L”の誕生である。
こうして
二人のカドルにおける、
壮絶な戦いの幕が開かれたのであった。。
また時間できたら続き描きます。