こんにちは。現役の外資系テック企業でマーケターをしているdadaと申します。
突然ですが、あなたは今の年収に満足していますか?
「毎日遅くまで管理画面と睨めっこしているのに、給料が変わらない」 「新しい媒体やツールの勉強をしているのに、将来の不安が消えない」
もしそう感じているなら、少しだけ僕の話を聞いてもらえたらなと思います。(なるべく読みやすい文章になるように努力します)
僕は今でこそ世界的なテック企業で働き、 年収1,300万円という待遇をいただいています。
在宅勤務で、基本的には自分の裁量で働き、 数字の責任は重いですが、精神的には非常に充実した日々を送っています。
でも、最初から順風満帆だったわけではありません。 むしろ、キャリアのスタートは「どん底」に近い場所からの再出発でした。
以下は新卒で入社してからの僕のリアルな年収推移です。
■ 1社目:PCメーカー(インサイドセールス)
- 年収:300万円
- 仕事が自分に向いてなさすぎて毎日が辛く、夜中に目が覚めて膝を抱えて泣く日々。
- 週明け会社に行くと10件以上の不在着信と伝言、半分が苦情で血の気が引く。
■ 2社目:スポーツ配信企業(デジタルマーケティング)
- 1年目:年収250万円
- 2年目:年収350万円(給与交渉後)
- 「どうしてもマーケティングがやりたい」「憧れのスポーツ業界に行きたい」 その一心で年収を50万円も下げて転職。 残業代込みでなんとかなっていたが、新卒以下の水準。築30年5畳の部屋に住み生活はカツカツ。
■ 3社目:ビジネス系SaaS(デジタルマーケティング)
- 1年目:年収550万円
- 2年目:年収600万円
- ここで一気に伸びました。「思考の転換」をしたのがこの時期。
■ 4社目:現在の外資テック企業(デジタルマーケティング)
- 2年目まで:年収1,100万円
- 現在4年目:年収1,300万円(ボーナス込)
見ての通り、2社目のときは年収250万円。 同世代が昇給していく中で、僕は新卒以下の給料で働いていました。
「このまま現場のスキルだけを磨いていて、本当に年収は上がるんだろうか?」
そんな強烈な焦りの中で、あることに気づきました。
それは、 「優秀な作業者」になっても、年収は頭打ちになる という残酷な事実です。
当時の僕は、とにかく運用スキルを磨こうとしていました。 CPAを1円でも下げること、 新しい入稿規定を覚えること、「 プログラミングもできたらいいんじゃない!?」といった浅はかな考えでPythonなどのプログラミング言語を覚えること…。
でも違ったんです。
年収を、600万、1,000万、1,300万と跳ね上げていくために必要だったのは、 細かい管理画面の操作スキルではありませんでした。
僕がやったことは2つです。
- 「作業者(スペシャリスト)」から「意思決定者(ジェネラリスト)」へ、戦うポジションを変えたこと。
- 自分のスキルを高く買ってくれる「儲かっている会社」を選び直したこと。
これだけです。
特に2つ目は重要です。 どんなに素晴らしいスキルを持っていても、 「社員に高い給料を払える体力がある会社」にいなければ、年収は絶対に上がりません。 この社会は、努力の方向性だけでなく「努力する場所」を間違えると、僕たちは豊かになれないようです。
この投稿では、僕が年収250万のどん底から這い上がる過程で手に入れた「高年収マーケターになるための思考法と戦略」をすべて言語化しました。
- 「運用調整に追われて、土日も休まらない」
- 「クライアントの言いなりで、戦略的な提案が通らない」
- 「頑張っているのに、会社からの評価とお金がついてこない」
そんな悩みを持つあなたに、 「明日から使える、市場価値を変えるためのOS(思考回路)」をお渡しします。
単なる「転職ノウハウ」ではありません。 どの会社に行っても、あるいは独立しても通用する、 ビジネスを動かす側=「意思決定者」になるためのお話です。
ツールの使い方はGoogleで検索すれば出てきます。でも この「思考の型」は検索しても出てきません。
「自分には専門的なスキルがないから、年収をあげることは難しい」
そう思っている方も多いと思います。その考えは半分正しくて、半分間違っています。
飛び抜けた専門的なスキルが無くても、マーケターとして年収を上げていくことは可能です。
その根拠と道筋をすべてお伝えします。
これからの時代を「選ばれる側」として生き残り、 理想のキャリアと年収を手に入れたい方は、この先へお進みください。
