1.アンカリングとプロモーション機能を使え!
・心理学的解説
❶アンカリングとは
人間は最初に見た数字に左右されるというのがある。
これを使ってるので有名なのが
コストコ。最初の入り口にアクセサリーや時計、テレビなど高単価の商品をおいてる。
奥には生活雑貨や食品
これにより最初の電化製品の高い値段が頭の中に無意識に残っているので奥の生活雑貨や食品が安く見えるという戦術。
❷メルカリでは不向き
実はこのアンカリングはメルカリでそのまま使っても逆効果である
コストコなど実店舗ならパッと瞬時に他の店舗と目の前の商品の価格を比べられないのでこの心理テクは使えるのですがメルカリの場合、検索一覧というがあるので他の出品者も同時に出てしまう。
そのため自分が高く出品をすると
自分の提示した数字がアンカリングとなり他の人が安く出品してる商品が余計にお得に見えるようになり逆効果です。
❸アンカリングをメルカリで使うには?
まずお客さんを他の出品者の商品が見えない自分のページに引き込む必要があります。
\\
高値商品をタップさせる
↓
他の商品へ誘導
↓
最初のタップした高値商品がアンカリングになってるので自分の出品ページ一覧の商品が売れやすくなる。
(もちろん心理学でそういう傾向があるという事なので絶対ではないです!)
//
みたいな流れです。
そのために閲覧数やいいねが多い商品、
思わずタップしたくなるような変わったデザインの商品を高値出品にして広告代わりとして使います。
値段は大ざっぱでいいので
自分が出品してる他の商品より高くなるように出品すればいいです。
例えば私は少し変わったでデザインかつ定番のラルフやナイキのTシャツだったら平気で1万5千円くらいにしてわざと高めに値段を設定します。珍しいデザインなので高くても閲覧数といいねは取れます。そして他の6千円〜9千円くらいの価格帯を買ってもらえるように誘導するようにバイトにはさせてました。

「広告用の商品なんて無駄!回転率下げたくないし早く売りたいから広告商品なんていらないわよ!」

「また出てきたな!くさ子!そういう方にはこちらのやり方はいかがでしょうか?」
- 単価の高い商品を相場内で出品すればいいです。ハイブランドや人気商品なら値段が数万すると思うのでそれにプロモーション機能つけて売る!
そうすれば必然的にアンカリングがかかるため広告商品としても機能するし、相場内で出品してるから広告商品の回転率を落とさず売れるので一石二鳥です!
・じゃあどのくらいの数の広告商品を入れるのか?
それは全商品のうち20%。注意するのは全出品中商品の20%ではなくシーズン物の全商品で20%です。パレート法則ですね。結局この比率が1番しっくりきます。(夏なら夏物全体の20%弱の数の商品を広告にする)
しかも現在はプロモーション機能があるのでこの方法と相性バッチリです👍
逆に安い商品にプロモーションをしてアンカリングをかけてしまうと仮に他の商品を見てもらっても無意識に高く感じて離脱されやすくなります。
あとはハッシュタグなどで他の商品への誘導すればOKです。
2.もっと深くお客さんを集めたい方へ
こちらで具体的な集客の記載はしております。
メルカリの上位表示に頼らない方法です。
海外の事例を参考にした誰も言わないやり方なので良ければご覧ください。
