ゼロから始める飲みゲー攻略

ゼロから始める飲みゲー攻略

どんぺりくん

どんぺりくん

はじめに

お待たせしました。お待たせしすぎたかもしれません。

どんぺりくんです。

みなさん、『港区のバーで飲む』と聞いたら、どんな光景を思い浮かべますか?

サパー、個室、会員制、テキーラ、シャンパン、一気飲み…そんなところでしょうか。

実際、そういった飲みが存在するのも事実です。

ですが、そればかりではありません。

むしろ、『飲みゲー』を中心に『ゲーム飲み』でワイワイお酒を飲んでいる…

バー・サパー(店員が席について接客する飲み屋)ではよく目にする光景です。

この記事では、

  • どんなゲームをしているのか
  • どうやったら飲みゲーを盛り上げられるのか
  • 意中のあの子に飲ませるには…?

上記の点を中心に、初心者の方に向けた飲みゲー攻略法を紹介していきます。

1年超のバーテン生活、年300回以上の飲み会の経験から、厳選したゲーム・攻略方法を記載しているので、ぜひ最後までご覧ください。

飲みゲーを知らないとどうなるのか

「飲みゲーなんて知らなくても困らねえよ!」

実際、学生でもなく、バーで飲み歩いているわけでもなければ、飲みゲーをする機会はそうそうないかもしれません。

しかし、こういった経験はありませんか?

  • 先輩に呼ばれて飲み会に行くと飲みゲーが繰り広げられている。何が起こって  いるのか分からず、ただ飲まされまくる。
  • クラブでナンパ、2:2や3:3で連れ出すも飲みゲーで女側に主導権を握られなすすべなく負け。

まだこういった経験をしたことがない人でも、もしあなたが飲みゲーを知らないと、

超タイプの女の子と飲み会で出会うも、そこはゲーム飲みの卓。

口説くどころか、存在感もなくただただ無駄飲みをさせられ、泥酔…

翌日、記憶も曖昧なまま二日酔いに苦しむ。

そんな未来が待っていることでしょう。

飲みゲーを覚えるとどうなるのか

では飲みゲーを習得すると、どう変わるのか。

  • ゲーム飲みの飲み会に躊躇しなくなる
  • 男女複数の飲みで主導源を握ることができる
  • 無駄に飲まされず、翌日の二日酔いが軽減される

こんなところでしょうか。

ゲーム飲みができるようになっていれば、そういった場にも恐れることなく参加することができます。

港区・歌舞伎町のような繁華街のバーで飲み歩いている男たちとも、酒を通じて関係を築くことができるでしょう。

女攻略の面でも、男女複数人の集団戦に強くなります。

飲みゲーを使って女の子との関係を縮めたり、相手の価値観や好みを知ることだって可能です。

『ひたすらトークをする』以外の選択肢ができることで、あなたの口説きの幅は広がること間違いなしです。

さて、そろそろゲーム飲みについてもっと知りたくなってきた頃でしょうか。

ここからは『実際によく使うゲーム』の紹介…といきたいところですが、その前に飲みゲーをする上で覚えておいてほしいマインドセットがあります。

まずは、今から伝えるマインドセットを覚えてください。

飲みゲー攻略のマインドセット

覚えてほしいのは以下の3点です。

  • 飲みゲーは知識であり、技術である
  • 女を酒で潰すための手段ではない
  • 周りをとにかく楽しませる、そして自分も楽しむ

順番に解説していきます。

①飲みゲーは知識であり、技術である

バーテンをはじめとする『ゲーム飲みに慣れた人間がいる飲み会』に参加したことがある人の中には、

「こんなの自分にはできない…盛り上げるなんて無理だ…」

と思う人もいるかもしれません。

ですが、決して『飲みゲー』は選ばれた人間にしかできない必殺技ではありません。

バーテンはゲームのレパートリーを増やし、その場の人数、男女比、ノリといった要素から最適な選択をすることができる故に盛り上げることができています。

ということは、ゲームの種類を知り場に合わせたゲームの選び方を覚えてしまえば、誰でも再現可能な技術になります。

『知識に基づいた技術』であることを忘れないでください。

②女を酒で潰すための手段ではない

これも非常に重要です。

実際、飲み慣れていない子であれば、うまく立ち回ることで大量に酒を飲ませ泥酔させることはできてしまいます。

ですが、法的にも、倫理的にもこれを目的に飲みゲーを使用することは絶対にしないでください。

特に昨今では『不同意性交等罪』が話題になっていることもあり、泥酔させて行為に及ぶことは非常に危険です。

あくまでも場を盛り上げる、関係を縮めるためのものである、ということを理解して楽しんで使っていただければと思います。

③周りをとにかく楽しませる、そして自分も楽しむ

ラスト、これが1番重要かもしれません。

飲みゲーの1つ1つは取るに足らない簡単なゲームです。

これを盛り上げるのにはその場全体の雰囲気・熱量が非常に重要になってきます。

そのために、まずは『自分が楽しむ・みんなを楽しませる』という意識を忘れないでください。

そうして周りを巻き込んで、最高に楽しい空間を作り上げていきましょう。

よく使うゲーム

さて、本当の本当にお待たせいたしました。

ここからは実際にゲームの紹介をしていきます。

まずは超ど定番から。どの飲み会でも出てくる、わかりやすいゲームです。

山手線ゲーム(古今東西ゲーム)

これは本当に誰もが知っているゲームかと思います。

お題を決め、手拍子のリズムに合わせて順番にそのお題に当てはまるものを言っていく、というシンプルなルールです。

(例)

お題「山手線の駅名」:新宿→渋谷→東京→原宿…

・回答が遅かったorできなかった

・お題に当てはまらなかった

・他の人と回答が被った

上記のような場合にミスした人が飲みます。

他にも、「四文字しりとり」「三文字しりとり」など変則的なルールでもOKです。

マイノリティゲーム(多数決ゲーム、イエスノーゲーム)

『AorB』でお題を決めて「せーの」で多数決を取り、少なかった方が飲むというルールです。

(例)

お題「デートで行くならディズニーランドかディズニーシーか」

ランド派:親指をあげる  シー派:小指を上げる

このゲームも非常にシンプル、かつお題次第で無限に続けることが可能になります。

第一印象ゲーム

これは、『1番〇〇そうな人』というお題を設定して、当てはまると思う人を「せーの」で一斉に指さします。1番多く票が集まった人が飲みです。

飲み会の始まりにもすごくおすすめ。

また、中盤や終盤に使用することで恋愛系、下ネタ系のお題を用いることでエピソードを引き出したり、価値観トークに繋げやすくなります。

・ピンポンパンゲーム

順番に「ピン」→「ポン」→「パン」と言っていくのですが、「パン」と言うときに自分以外の誰かを指さします。そして、指された人から「ピン」→「ポン」→「パン」と続けていきます。

・「パン」と言っているのに指をさしていない

・「ピン」「ポン」と言っているのにさしてしまう

・指されていないのに「ピン」と言ってしまう

・反応が遅れるorできない

など、正しい流れを乱すミスをした人が飲みになりです。

上級者になってくると「ピンポンパンアンパンマン」「ピンポンパンアンパンマンピーターパン」のようにどんどん長くしていくこともあります。

ここまでいくともはや正解がわからなくなってきます。

早口言葉

早口言葉を順番に言っていくシンプルなゲームです。が、順番が回るごとに言う回数が1個ずつ増えていきます。

(例)

「炙りカルビ」→「炙りカルビ炙りカルビ」→「炙りカルビ炙りカルビ炙りカルビ」…

のような感じです。

噛んだり、個数が少なかったり、ミスをした人が飲みます。厳しく判定してあげましょう。

早口言葉の例としては、

  • 炙りカルビ
  • アムロのアルバム
  • 金庫地下金庫金ピカ金庫

などが定番です。ぶっちゃけ早口言葉ならなんでもいいです。

どすこいゲーム

お題を決める親となる人が、

「どすこい…『あ』!」 のようにひらがなを1文字言います。

それに合わせて参加者は、片手(人数に応じて両手)をグーで出した状態から、

親指を上げるor上げないを選択します。

そして、『親が決めたひらがなの文字から始まる、上がっている指の本数と同じ文字数の言葉』を親含めた参加者それぞれが早い者勝ちで言い、1番遅かった人が飲む、と言うルールです。

(例)参加者4人の場合

親:どすこい『さ』!

(親指が3本上がる)

A:財布!

親:砂糖!

B:サンタ!

→1番遅かったCが飲む

と言った流れになります。

頭の回転が試されるゲームで、慣れれば慣れるほど早くなるので実践あるのみです。

狙った相手に飲ませるゲーム

次は、狙った相手に飲ませやすいゲームになります。

そのゲームは、、、

飲む飲む探検隊

『あるある探検隊』をご存知でしょうか。

あのリズムに合わせて、

「飲む飲む探検隊!飲む飲む探検隊!はい!はい!はい!はい!はい!」

の「はい」の部分で自分以外の誰かを指していきます。

最後の「はい」で指された人が飲み、と言うルールです。

このゲームをする際に、

最後から2番目の「はい」で男を指す→最後の「はい」で女を指す

と言ったように他の誰かと『飲ませたい人』の意思疎通が取れていれば高確率でその人に飲ませることが可能になります。

※あまりやりすぎると悟られる、かつ、つまらないので用法用量はお守りください。

大人数でできるゲーム

さて、ここまで紹介してきたゲームですが、どうしても人数が増えてくると『テンポが悪くなる&飲む人が限られてくる』ことにより間延びしやすくなります。

そんなときにおすすめの、大人数でもできるゲームの紹介です。

ペア山手線ゲーム

冒頭に紹介した山手線ゲームの変速ver.になります。

2人一組でペアになり、山手線ゲームをするのですが、

お題を「色の名前、英語→日本語」、「アーティスト→曲名」のように、ペアで対応させるものにします。

ミスをした場合、その人とペアの人が一緒に飲む、と言うルールです。

(例)

お題:アーティスト→曲の名前

A1「嵐」→A2「Love so sweet」

B1「AKB48」→「会いたかった」

以下続く

と言う流れで進んでいきます。

ペアにすることで仲良くなりやすくなるため、おすすめです。

インディアンポーカー

トランプを使用したゲームです。

1人1枚ずつカードを配り、自分では見えず周りには見えるように額にカードを当てます。

そして、1度だけカードを変えるか変えないか選び、一斉に見せ合って弱い人が負け、と言うルールです。

他人に「変えた方がいいよ」「そのままの方がいいよ」などの心理戦を仕掛けることで盛り上がります。

人数が多い場合は下2人が飲み、などにするのがおすすめです。

カラオケメドレー

みなさん、カラオケには「メドレー曲」があるのをご存知でしょうか?

DAMであれば

「ジャンル」→「メドレー」→年代&男女を選択

することでその年に流行った曲のメドレーを歌うことができます。

これを使って、歌えなかったら飲み、と言うルールでやると意外と盛り上がります。

ペアでデュエット形式にするとペア山手線ゲーム同様仲良くなりやすいです。

【重要】ゲームの始め方

ここまでゲームの紹介をしてきましたが、いざ実践しようと思うと、

「始め方がわからねえ…」となると思います。

もちろん、「ゲームでもしよっか!」でも良いのですが、いまいち締まりがありません。

そんな時のために、魔法のフレーズがあります。それは、

「そんな俺から始まる!!」「〇〇ゲーム!」

です。

飲み慣れている人であれば、絶対に反応してくれます。

ポイントは、とにかく声を張って場の注目を全て集めること。

最初は緊張するかもしれませんが、これを言う勇気が出せれば、そこからはもう流れるように進んでいくので大丈夫です。

まとめ

飲みゲー紹介、いかがだったでしょうか。

今回記載したのはほんの一部ですが、これらのゲームを使えるだけで最初は十分です。

とにかく実践あるのみ。

もし滑ったり、ゲームに負けることがあったら、「飲みまーす!」

と言って堂々と飲んじゃえばそれでOKです。

ゲーム飲み楽しい!もっともっと知りたい!と言う方は港区・歌舞伎町のバーにぜひ行ってみてください。

百戦錬磨のバーテンたちがいろんなゲーム・コールでしこたま飲ませてくれると思います。

また、僕の方でも『飲みゲー体験企画』を実施予定です。

近日中に募集させていただくので、どんぺりくん(@donperi_kun)をフォローしてお待ちください。

最後になりますが、お酒は楽しむものである、ということを忘れないでほしいな、と思います。

キャパシティは人それぞれなので、繰り返す中で自分に合った飲み方、楽しみ方を見つけてもらえると嬉しいです!

また、今回引用RTしてくださった方限定で、

  • 港区・歌舞伎町のおすすめバー&サパー
  • 飲みゲーをもっと盛り上げるコール集

こちら配布させていただきます。

応募条件は以下の通りです。

  1. どんぺりくん(@donperi_kun)をフォロー
  2. Tips公開ツイートに感想を引用RT 
  3. 引用RTのスクショをDMに送信

現場で得た生の情報となりますので、ぜひ受け取ってください。

それでは楽しい飲みゲーライフを!

最後までお読みいただきありがとうございました!


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この記事のライター

どんぺりくん

【夜の街を飲み歩く大学生バーテンダー】1日でキャバ嬢3人ゲット|年300回以上飲み会|毎週キャバorギャラ飲み|クラブナンパから港区進出|イケてる男になるために修行中|集団戦でモテる方法と飲み続けて得られた気づきを発信

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