昔つくった記事やノートが“眠った財産”に変わる。そう信じて更新を重ねたが、アクセスは横ばいのままだ。検索からの流入は細く、SNSに投げても反応は一瞬で消える。
理想は「埋もれた知見を小型TIPS(小さなノウハウ)に再編」。3日でパッケージ化し、必要な人にきちんと届く状態だ。現実が遠いのは“何を残し、何を削るか”の判断が曖昧だから。要点抽出の順番と、販売導線の設計を欠くと成果は動かない。
この記事は、永眠コンテンツを“再編集→検証→販売”へ通す。入力(素材)→処理(切り出し)→出力(TIPS)→判定の型で進む。作業を「見出し・図解・CTA」の三点に絞れば、3日で整う。古い記事が「買える単位」に変わり、反応は数字で測定できる。
「ありがちな失敗(行動→結果→根本原因)」・全文をそのまま再掲→読了されない→要点の再設計が無い・テンプレ無しで着手→毎回迷走→抽出の基準が曖昧・価格を感覚で決定→CVが不安定→“合格ライン”の欠落・販売先が散らばる→導線で迷子→プロフィール設計不足・権利確認を後回し→掲載停止→引用・画像の扱いが未整備
「勘違いの整理と道筋」“長文を短く”ではなく“判断材料を最小に並べる”が正解だ。一枚図解、三項目チェック、30秒の導入。これで足りる。販売は「note(有料)」「BOOTH」「BASE」「STORES」のいずれか。入口はSNSスレッド、受け皿は比較サマリーと価格表で固める。
「本編の予告」扱う軸は「ツール選定/手順の組み方/判断ライン/つまずき対応/続けるコツ」。まずは“使える断片”を3つ抜き、図解1枚で骨を見せよう。今日のタスクは、候補TIPSを見出し三本に割ること。
