はじめに
おはようございます。クリスマスシーズン、いかがお過ごしでしょうか?
クリスマスに残業なんかしたくないですよね。僕は温かい部屋で恋人とイチャつきたいです。
自己紹介から始めます。
私、かなめと申します。肩書きは「エロ整体王」です。自他ともに認めるエロ野郎です。
仕事は、日本のどこかで整体を営んでいます。念のためお伝えしておきますが、普段は真面目に施術をしています。
旅と文章とセックスが趣味です。
何の準備もせずに自営業に切り替えてから15年以上が過ぎて、今も生き残っているのは、現実的な助けや、見えない何かの取り計らいとしか思えません。
ありがたいことです。
その一方で、それなりに自助努力もしてきました。
・ノンバーバル
・言葉の選び方
・思考と肉体の管理
・経営の勉強
・読書習慣
・朝イチの習慣
・もちろん専門知識の習得
いろいろと、必要に応じて投資して、元を取ってきました。
これらの「自助努力」の中に「朝イチ習慣」があります。
私の朝イチ習慣は、
①呼吸を整える
②プチヨガ
③武道の型
④瞑想(30年後を思う)
⑤ジャーナリング(思考の整理)
⑥実務に入る
という流れです。
肉体に起きてもらうための、呼吸法、プチヨガ、型であり、心を整えるための瞑想です。
身心を整えてから実務に入るのですが、この実務(課題)を朝イチで洗い出しておくのは大切なことです。
そのために、ジャーナリングの時間を取り、マインドマップを書いたり、ノートに思考を書き連ねたり、いろいろな方法があるのですが、マインドマップも、ただ思いを書き出すのも、今一つ現実への移行がスムーズではない。
何と言うか、瞑想もジャーナリングも、観念的すぎるのです。
もちろん、瞑想も観念も大事です。無から有が生まれ、抽象から具体が生まれるのですから。
ただ、実効の乏しい観念は、
「片手の拍手の音」
みたいな話ですが、実効の乏しい観念です。
「観念」から「実際」への橋渡しが欲しくありませんか?
恥ずかしながら、以前の僕は観念だけで自己満足していました。
自己満足ではいけないよな、壁を越えなければいけない、と思っていたところに。ちょっとした、しかし実効のある「橋渡し」の手段を知ったのでシェアします。
それが、「インバスケット思考」です。
両極の朝イチ
観念と現実の「橋渡し」の方法をお伝えする前に少し「焦らし」を挟みます。
朝一番、どのように過ごしていますか。
布団で目を覚まし、
「だるいわ~」
と朝イチの愚痴を吐き、のそのそと準備を始めますか?
それとも、
「よく寝た!」
とすっきり目覚めて快く支度をしますか?
また、夜はどのように眠りにつきますか。
「何もできていない…、空しい、寂しい…」
それとも、
「一日よくやった。自分を褒めてあげたい(よしよしヾ(・ω・`))」
という自他ともに認められる一日でしょうか?
どちらでも良いと思います。
いずれ人はこの世を去るのですから。
ただ、僕は後者の一日が良いです。
「よく寝た!」
と目覚めて
「一日よくやった。自分を褒めてあげたい(よしよしヾ(・ω・`))」
と一日を締めくくる。
心と体、公と私、観念と現実、両方の調和を図りながら、バランスよく満たしたい。
あなたはいかがでしょうか。
それでは、観念と現実の橋渡しを可能にする(しかもとんでもなく高い効率で)方法をお伝えします。
※なお、インバスケットの本を数冊読んで、実践されている方には、この後の記事は不要かも知れません。
