●前書き
アンドロギュノスをご存知だろうか?
プラトンの著書の「饗宴」に出てくる神話なのだが、その昔人間は両性具有であったという物語だ。
私たちは男っぽくもあるし女っぽくもある、極端に振り切れなくとも生きていけるということを占いの観点からも証明できればと思いこのneo word-アンドロギュノスに基づいて-を作成した。そして、時に子供っぽいとか大人らしさということも決めつけられて物事が進まないことが散見される点から、ゲマトリアを用いて、占いの中に三人格を定義した。「男・女・子」とした。また、相性占いを小説形式でリリースするため、便宜上、人名にし、そのため中性的な名前を心がけて定めた。和名にしたのは私が日本人で、名前の繊細な部分も理解しているからというだけであるので、もしも私が英語が第一言語だったら英語圏の名前をつけていた。理由はこの一点につきるのであまり深く考察課題とすべきではないことを前置きとして記しておく。占術のゲマトリアに関連づけることは無意味である。
●占術
1、誕生日の下一桁を見る。(例:1月15日=5【のぞむ】)
10、11、12はそのまま10【つかさ】、11【りょう】、12【かえで】
2、20、30日生まれは特殊算出となる
◉20日生まれ=誕生付きに依存する(例:1月20日=1【あおい】へ)
◉30日生まれ=誕生月と3を足す(例:12月30日=1+2+3=6【ほたる】へ)
●【NEO WORDS】
1、あおい
2、かおる
3、れい
4、まひろ
5、のぞむ
6、ほたる
7、ゆう
8、ひびき
9、いお
10、つかさ
11、りょう
12、かえで