年初ということで身内のプロの占い師に占ってもらった。
少し語弊があるかもしれないから、きちんと前提条件を説明しておく。
まず、俺の性格を雪椿先生はよく知っていることは互いに認識しているので「あなたはこんな性格ですよね?」というようなやりとりはない。
逆にこの性格はどこで言えるのか?というようなやりとりをした。
1『Q,俺はすごく頑固だし思ったことをすぐに言ってしまう。それで人間関係がうまくいかないことがよくあった。
A,あなたの太陽と水星は同じ部屋(占星術用語でハウスというらしい)にあるから、思ったことをすぐに言語化できてしまう。太陽と水星が同じ部屋にない人は、他の嗜好が邪魔をしてすぐに言語化できないこともあるから、そこがあなたと他の人との差であると思う。』
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2『Q,なんだかギリギリのところでいつも邪魔が入ってしまう。たとえば仕事であと一歩というところで足踏みしてしまうような、自分にはそんな意気地なしな部分がある
A,あなたの木星と土星も同じ部屋にある。木星は繁栄で土星は理性を意味する、堅実を意味するからあなたの挑戦の時の牽制役、吟味役となっている。だから足踏みしてしまうわけで意気地なしなわけではないはず。』
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3『Q,衝動的だと言われるし、実際自覚があるけれど
A,天王星と火星が急な角度(ハードアスペクト)を形成している。天王星はサプライズ、火星はガソリンと考えるが、天王星が良いアイディアでも悪いアイディアでもゴーサインを示したとき、ガソリンの注がれ方が過剰になってしまったり少し足りなかったりしてしまうせい。ハードアスペクトと言われるのは注がれる角度が極端だと考えればいい。』
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4『Q、特定の星座の人を嫌いになりやすい気がするけれど
A,あなたの太陽星座と月星座と水星が同じハウスにある。その人たちはこれらが在住するハウスの星座と対極の星座だから。人生観も性格もコミュニケーションのやり方も真逆だから。』
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5『Q,他の占いでも同じ結果で言われる気がする
A,どんな分野を占うかで若干の差は出てくるけれど、東洋占星術は月星座を見るだけだし、ホロスコープももちろん星の運行を見るから大差はないはず。四柱推命だって生まれた日を見るという点では星の運行を見るわけだから。』
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6『Q,うちらの考える「new word」はどんな占いといえる?
A、あらゆる占いを簡素化したもの。星の運行という意味で誕生日を用いるのは他の占いと一緒なんだけど、私たちは数学的に細分化を限界までそぎ落とした。限界までそぎ落としたから分類は13まで絞れた。数字にはそれぞれ意味があるからゲマトリアの要素と数秘術の要素を足したのがneo word。太陽星座占いは太陽の位置だけで12分類しているけれど、neo wordは生年月日から星の動き全体に統計学を用いてふるいにかけた感じ。さらにそこにゲマトリアと数秘術の概念を足した。数秘術の要素を足せたのは数字だからできたこと。何座とかだったらできなかった。』
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7『Q,特に何に有用?
A,相性占いと自己分析。これはばっちりだね。未来予想には向かない。未来予想なら私はインド占星術より正確なものをはないと思っているし』