現在12100文字。完成時は2万文字くらいになる予定。
先日、X(旧Twitter)のDMに、以下の質問が届いた。
TAKU様はじめまして。〇〇と申します。いつもTAKU様の有益な発信を拝見し、FXの学習に役立てさせていただいております。現在、FXの学習を進める中で、過去検証の重要性を感じているのですが、その具体的な進め方やコツについて悩んでおります。もし差し支えなければ、TAKU様が実践されていた検証のコツや、初心者でも取り組みやすい検証方法などについて、簡単で構いませんのでアドバイスをいただけますと幸いです。お忙しいところ大変恐縮ですが、ご返信いただけますと幸いです。よろしくお願い申し上げます。
要約すると、
Q.「勝てません。検証のコツと、正しいやり方を教えてください」
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…多くのトレーダーが、いまだにこんな幻想を抱いている。
・過去検証をすればいつか勝てるようになる・学習方法には正解が存在する・過去検証には必勝の最適解がある
ですが、そんな幻想は、どこにも存在しない。
・過去検証をしても勝てるようにならない人はいるし・検証方法も千差万別・勝てるようになるまでの過程も人それぞれ
もし存在するとすれば、それは再現性のない一個人の成功体験のポジショントークか、あるいは、あなたを養分にするための甘い罠のどちらか。
ちなみにこの記事は前者の一個人のポジショントーク。
しかし、絶対の正解が存在しないからといって、闇雲に努力することが正解でないのは明白。
正解がないからこそ、論理的な戦略を立てるべきであり、正解を求める為に足掻き試行錯誤するべき。
では、正解に近づくためには何をすればいいのか。
選択肢としては「無駄な努力」を辞めることも手段の一つ。
なぜなら、トレーダーの成長を阻む最大の敵は、才能の欠如や知識不足ではなく、「方向性を間違えた努力」に他ならないから 。
思考停止のまま検証を繰り返す、本質からズレた数値を追いかけるといった行為は、やればやるほどあなたを本質から遠ざけ、貴重な時間と資金を溶かしていく。
何よりも時間が勿体ない。
そこで、今回の記事では「検証しても検証しても手法が確立しない方」に向けてTAKUの検証の考え方を記していく。
正直私は過去検証は必ずしも必要ではないと思っているのだが。
現在12200文字。完成時は2万文字くらいになる予定。
#注意事項・本記事は、以前公開した内容に加筆修正を加えたものです。・急遽作ったので完全な資料ではありません。・日々アップデートしていく予定です。・テキストベースです。・再現性のあるノウハウではなくTAKUの実践記です。●購読を禁止する人・裏ワザを求める人・過去検証?何それ?レベルの初心者・全ての情報に再現性や正確性を求める人・言葉の背景まで理解しようとしない人・成果の保証を求める人表面的なテクニックではなく、物事の考え方を追求する方のみ、お読みください。#免責事項本記事で提供する情報は、一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資に関する最終決定は、ご自身の判断と責任において行ってください。本情報を利用したことによって生じたいかなる損害についても、当方では一切の責任を負いかねます。
…さて、早速ですが、核心から。
ハッキリ言って、私と全く同じプロセスで、同じ量の作業をこなせば、誰だって勝てるようになると本気で思っています。
正確には勝てるという表現をどう定義するかにもよるが、最低でも月利プラス程度だったら誰でも、(IQ30とかは流石に無理かもだが)可能だと考えている。
これは一切の誇張表現ではなく、紛れもない本心。
ただ、当たり前だが、簡単ではないのも事実。
誰でも毎日10時間、高校3年間費やせば東大に合格する再現性は高いが、その過程をこなす再現性が低い。
勝てるようになると簡単なように感じるし、ポジショントークしがちだと思うが、私も冷静に振り返るとかなりの時間を費やした。
当然それ相応の対価は支払ったはずであり、おそらく皆さまの想像の3倍の量を3倍の質でやった自覚はある。ここは各々の基準値によって感じ方は違うが。今もう一度やれと言われても絶対不可能。
そして、もうすでに手法を完全に確立している方には強く共感していただけると思うが、私はこの世界で誰よりも、もちろん私が最も尊敬するトレーダーである「賢人のデイトレード」さんよりも、パフォーマンスの高い手法を確立していると、心の底から信じてトレードしている。
これは単なる自惚れではなく、トレーダーとして成功を目指すならば、誰もが最終的にたどり着くべき“境地”。
かつてWBCの決勝前、大谷翔平選手がチームメイトに放った言葉。
「憧れるのは、やめましょう」
まさに、あのノリ。
あなたのトレードの最終的な判断基準は、「賢人さんならどうするか?」「TAKUならどうするか?」ではなく、「自分」。
どんなにブスな彼女でもあなたが可愛いと思っていれば可愛い。
それでいい。
「この根拠に基づき、このリスクを取って、このリワードを狙う。この判断を下したのは“自分自身”なのだから、微塵も間違いであるはずがない」
そう心の底から叫べるようになった時、あなたは本当の意味でトレーダーとしての人生のスタートラインに立ったと言える。
まあ、賢人さんからすれば、私のトレードもまだまだ赤子同然、青臭いものに見えるのかもしないが。
それでも、「あれ…?賢人さんよりトレード上手くなってね?」と本気で思えるようになった頃には、あなたの資産はとんでもないことになっているはず。
皆さんにもぜひ、「自分こそが世界で一番トレードが上手い」という、圧倒的な自信をその身に纏ってほしい。
今回の記事は、そのための「第一歩」になるかもしれない。
では、本題である「検証」について、深く、思考を掘り下げていく。
- 質問「検証のコツや意識していること」に対しての答え
- 検証の目的とは -なぜ、あなたの検証は“無意味”に終わるのか。
- 努力の方向性について -“頑張る”ほど負ける、残酷なワナ
- 【無駄な努力①】思考停止の“脳死”検証マン ~100年分やっても勝てない理由~
- 【無駄な努力②】木を見て森を見ず-トレードはABテストができないという事実
- 前編のまとめ
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質問「検証のコツや意識していること」に対しての答え
さて、最初のテーマです。 「検証のコツや意識していることは何ですか?」
この問いに対して、期待外れに聞こえたら申し訳ないのですが、私の答えは
