コードを書かずに、スクロールで3D動画が動く“高級LP”を作る完全ガイド【完成見本あり】
SIN
「スクロールすると3D動画がヌルヌル動き出す」——Appleの製品ページのような“高級サイト”。あれ、実はコードを1行も書かず、AIへの日本語の指示だけで作れます。この記事は、その全手順をクリック単位でまとめた完全ガイドです。
難しい設定やソフトのインストールは最小限。やることは「指示をコピペ→Enter」の繰り返しだけです。
まず、完成見本を見てください
百聞は一見に如かず。下のサイトを開いて、5秒だけスクロールしてみてください。ヒーローの人物動画、ターンテーブルのように回る商品、真ん中で上映される和風シネマ、巨大文字の中で桜が透ける演出まで——この記事で作る4つの見せ場が、全部スクロールで動きます。

※ PCのブラウザ(Chrome / Edge など)で見るのがおすすめ(スマホでも動きます)。
※ 初回アクセス時は、たくさんの動画を先読みするため、表示されるまで30秒〜1分ほどかかります(読み込みが終わればヌルヌル動きます)。少しだけお待ちください。
読み込み待ちなしで見たい方は「フル動画」でどうぞ
上のサイトは初回読み込みに少し時間がかかります。すぐに全部見たい方は、この記事で作るLPを最初から最後まで通しで再生したフル動画をどうぞ👇 スクロールに合わせて、章ごとに演出がまるごと切り替わっていく様子が一目で分かります。
こんな悩み、ありませんか?
- 「スクロールで動くサイトはプロにしか作れない」と思って、あきらめている
- おしゃれな“動くLP”を作りたいけど、コードもデザインも分からない
- 外注は高い。でも、他の人には作れない“作品レベル”のLPで差をつけたい
——大丈夫。やることは“日本語の指示をコピペしてEnter”だけ。この記事を最後まで進めれば、コードを一行も書かずに、スクロールで動く“作品レベル”のLPを、自分の手で作って公開できるようになります。

コードもデザインもできないのに、本当にこんなの作れるの…?

はい。やることは“日本語の指示をコピペしてEnter”だけ。この記事はその指示(プロンプト)を全部用意しています。
この記事で作れるもの
1本のLPの中で、スクロールするたびにまったく違う演出が次々と現れるサイトを作ります。この記事で1手ずつ作っていくのは、次の核となる“見せ場”4つです👇

各章の内訳(ページに出てくる順):
- HERO ― スクロールで人物動画がコマ送り(第1部で作る)
- COLLECTION ― 商品がターンテーブルのように回る(第1部)
- CINEMA ― 和風シネマを劇場のように上映=自作の主役映像(第3部)
- JAPAN ― 巨大文字の中で映像が動く=文字マスク(第2部)
そして第4部で、これを本番品質に仕上げてネットに公開します。上の完成見本はさらに章が多い“フル装備”版ですが、増やし方は全部同じ——くわしくは次の「応用」を見てください。
応用すれば、もっと増やせる(別LPの例)
この記事で1手ずつ作るのは上の“核の4章”ですが、同じ「日本語で指示」の作り方を応用すれば、章はいくらでも足せます。たとえば、こんな演出も👇(本記事では詳細な手順は割愛しますが、“作り方の型”はどれも4章と同じです)

この教材の“中身”(全4部の全体像)
章は一気に作りません。土台づくり → 演出 → 主役シネマ → 公開、の4部で少しずつ豪華にしていきます。この有料パートで、何を・どの順で・どこまで解説するかが、この1枚で掴めます👇

なぜ、コードを書かずに作れるの?
秘密はClaude CodeというAIです。日本語で指示するだけで、サイトを組み立てる作業も、動画をサイト用に整える作業も、ネットに公開する作業も、ぜんぶ代行してくれます。あなたは「何を作りたいか」を日本語で伝えるだけ。手を動かすのはAIです。
Claude Codeの中では使う“モデル”を選べます。現状もっとも性能が高いのはFable 5なので、迷ったらFable 5がおすすめ。ただコストが高めなので、Opusなど他のモデルでも同じように作れるように、この記事の手順は書いています。予算に合わせて選んでください。
必要なもの・費用感
| ツール | 用途 | 費用 |
| ブラウザ(Chrome / Edge等) | サイトの確認・生成AI | 無料 |
| Claude Code | サイト制作の相棒 | 有料プラン |
| ChatGPT | 画像生成 | 無料〜 |
| Kling | 動画生成 | 無料枠あり |
| ffmpeg | 動画の下処理 | 無料 |
| Netlify | 公開 | 無料 |
生成AIの無料枠でも十分試せます。まず1本作ってみるのが最短です。最短ルートなら、まず“1本の動くLP”を半日ほどで公開できます。
この記事の特徴
- クリック単位の手順(どの画面のどこを押すかまで)
- コピペできる日本語プロンプトを多数収録
- 実際に作って公開済み(上の完成見本がその証拠)
- つまずき対策込み(実際にハマった所を解説)
準備編:はじめる前の環境づくり
本番に入る前に、道具をそろえます。難しくありません。上から順にやればOK。ここまで無料で公開するので、まず手を動かして「自分にもできる」を体感してください。
① 使うのはこの3つの場所
- ブラウザ(Chrome / Edge など):完成見本を見る/画像・動画をAIで作る
- Claude Code:日本語で指示するとサイトを作ってくれるAIの相棒
- 作業フォルダ:素材もサイトも全部ここに入れる
② Claude Code を用意する(ターミナル版)
このガイドはターミナル版のClaude Codeで進めます。ターミナル(Windowsは「PowerShell」、Macは「ターミナル」アプリ)を開いて、上から順に実行してください。
まず、前提となる3つのツールを入れます(すでに入っていれば飛ばしてOK。右端のコマンドで確認できます)。
| ツール | 用途 | 入手先 | 確認コマンド |
| Node.js(18以上) | Claude Code本体を動かす | nodejs.org | node -v |
| Git | サイトの公開・変更管理 | git-scm.com | git --version |
| Python(3系) | 画像・動画処理などの補助 | python.org | python --version(Macは python3) |
Windowsなら、ターミナルに下を貼れば3つまとめて入ります(入れたら一度ターミナルを閉じて開き直すと確実)。
winget install OpenJS.NodeJS.LTS
winget install Git.Git
winget install Python.Python.3.12Macなら、Homebrew(https://brew.sh)(未導入なら先に入れる)で3つまとめて入ります。
brew install node git python次に、Claude Code 本体を入れます(Windows・Mac共通)。
npm install -g @anthropic-ai/claude-codeこれで道具は揃いました。実際の起動とログインは、作業フォルダを作ったあと(⑤)で行います。
③ 画像・動画・公開のアカウント(登録だけ・無料枠でOK)
後で使うサービスです。今は登録だけしておけばOK。
| サービス | 用途 | URL | 費用 |
| ChatGPT | 画像生成 | https://chatgpt.com | 無料〜 |
| Kling | 動画生成 | https://klingai.com | 毎日無料枠あり |
| Netlify | 公開 | https://app.netlify.com/drop | 無料 |
④ 作業フォルダを作る
サイトと素材を入れるフォルダを作ります。場所はどこでもOK(例:デスクトップ)。
- フォルダ名 3d-website を作る。
- その中に、もう1つ空フォルダ assets(素材置き場)を作る。
パス(場所)の例:
Windows : C:\Users\あなた\Desktop\3d-website
Mac : ~/Desktop/3d-website最終的にはこんな構成になります(今は 3d-website と assets の空フォルダだけでOK。中身はこのあとAIが作ります)。
3d-website/ ← このフォルダを作る
├─ index.html ← サイト本体(AIが作成)
└─ assets/ ← 画像・動画などの素材
├─ hero.mp4 ← ヒーロー動画
├─ p1.png / p2.png ← 商品画像
└─ ... ← 各章の動画・画像⑤ Claude Code を起動してログイン
ターミナルで、作った作業フォルダに移動して claude を起動します。
cd 3d-website
claude初回はログインを求められるので、画面の案内に従ってブラウザでログイン。プロンプト(指示)を打てる状態になれば準備完了です。

⑥ モデルを選ぶ(ここが地味に大事)
ターミナルに /model と入力して、使うモデルを選びます。
- 理想は Fable 5(現状いちばん高性能でモーションに強い)。
- コストを抑えたいなら Opus などでも、この記事の手順で同じように作れます。予算に合わせてどうぞ。

⑦ はじめての成功:一言でページの“器”を作る
いよいよAIに指示してみます。下の1文を入力欄に貼って Enter。
この 3d-website フォルダに、1枚もののランディングページ(index.html)を新しく作って。まずヒーローセクションだけ。高さは 500vh にして、スクロール中に背景動画をコマ送り(スクラブ)再生できる余白を確保したい。今は背景は真っ白でOK、動画は後で足す。中央に大きな見出しと短いサブコピー、上部にナビゲーションバー。スマホ幅ではナビをハンバーガーメニューに畳んで。数十秒でAIが index.html を作ってくれます。できたファイルは、ブラウザで開けば見られます(index.html をダブルクリック)。開くと——大きな見出しとサブコピー、上部にナビが並んだ、スクロールできるページが完成。これが「AIにサイトを作らせた」あなたの最初の成功です。

まだ真っ白で地味に見える? 大丈夫。次の“本番”で、この器に 「スクロールすると動画が動く」魔法 をかけます。
準備OK! ここから先(有料パート)では、上の見本と同じ“スクロールで動く”作り方を軸に、各章の演出・自作シネマ・公開までを、第1部から1手ずつ、コピペ用プロンプトつきで作っていきます。※AIは毎回すこし違うものを生成するので、まったく同じ見た目にはなりません。仕組み(作り方)が同じ、という意味です。

無料でここまで…! 続きが気になる。

ここから先は、実際に“売れるレベル”を作り切るための全手順です。プロンプトは全部コピペで用意しているので、あなたは貼るだけ。いっしょに完成させましょう。
第1部:スクロールで“動く”を仕込む(ここが核心)
準備編で作った“空の器”に、いよいよ「スクロールすると動画が動く」魔法をかけます。これがこのサイトの目玉。ただし、その前に動かす動画そのものが要ります。だから順番はこうです——主役の画像を作る → 動画にする → 下処理する → スクロールに連動させる。上から1つずつやっていきましょう。
① 主役の画像を「2枚」作る(ChatGPT)
このヒーロー動画は、開始の1枚(手を下ろした姿)から、終了の1枚(手を差し出した姿)へ、なめらかに変化させる方式で作ります。だから ChatGPT で画像を2枚用意します。順番は「手を伸ばした画像を先に作る → それを見本にして手を下ろした画像を作る」です(同一人物・同じ画にしやすい)。
1枚目:手を差し出した“終了フレーム”(16:9 横長)
chatgpt.com(https://chatgpt.com) で新規チャットを開き、下を送信。出た画像を右クリック →「名前を付けて保存」で 3d-website/assets/hero_end.png として保存します。
白背景のスタジオで、こちらへ片手をまっすぐ差し出している日本人女性のハイエンドな写真集風ビューティー写真。16:9の横長(ワイド)構図で、人物は画面のやや右寄り、左側に余白。25歳前後・はっきり成人と分かる大人っぽく華のある超美人、左右対称の整った小顔、澄んだ大きな瞳、透明感のある白い肌、艶やかなミディアム〜ロングの黒髪、上品なメイク、こちらを見つめる魅力的な微笑み。白い長袖のハイネック(タートルネック)のニットトップス(袖は手首までしっかりある長袖)。差し出した手は指を軽く広げ、シルバーのリングを数本。【顔にしっかりピントを合わせ、瞳・まつげ・肌の質感までくっきり鮮明に描写する。顔は絶対にぼかさない】。手は自然に写す程度でよい。継ぎ目のない純白背景、ソフトボックスでハイキーに明るく、写真集の表紙のようなクオリティ、顔が主役なので被写界深度は深めにして画面全体をシャープに(特に顔はパキッとくっきりピントを合わせる)、余白多め、超高精細フォトリアル。
2枚目:手を下ろした“開始フレーム”(1枚目を添付して作る)
いま作った hero_end.png をChatGPTに添付してから、下を送信。出た画像を 3d-website/assets/hero_start.png として保存します。
【添付画像とまったく同じ人物・同じ顔・同じ髪型・同じ白い長袖のハイネックのトップス(袖の長さも手首までの長袖のまま)・同じ純白背景・同じライティング・同じ16:9横長のレイアウトで】手だけを自然に下ろした状態にしてください。差し出していた手を体の横に下ろし、リラックスして正面を見て微笑む立ち姿。顔にしっかりピントを合わせてくっきり鮮明に(顔はぼかさない)。人物・服・背景・画角・写真の質感は添付画像と完全に一致させ、変えるのは「手の位置(伸ばす→下ろす)」だけ。超高精細フォトリアル、写真集風、16:9横長。
ポイントは2枚の“違いが手の位置だけ”であること。人物・服・背景・画角が揃っているほど、次の動画がなめらかになります。
② 2枚をつないで動画にする(Kling の開始→終了フレーム)
作った2枚を、Kling の「開始フレーム/終了フレーム」を両方指定できる機能でつなぎ、hero.mp4 にします。毎日無料枠が配られる Kling(https://klingai.com) が手堅い。画面のとおりに進めれば迷いません。
1. 「動画生成」タブを開く — 上部の「画像生成/動画生成/モーションコントロール/AIアバター」から 動画生成 を選びます。
2. 開始フレームを入れる — 左の「フレームズ画像を追加」欄に、hero_start.png(手を下ろした姿) をドラッグ&ドロップ。

3. 終了フレームを入れる — 開始フレームを入れると右に「終了フレーム画像を追加(任意)」が現れるので、そこに hero_end.png(手を差し出した姿) をドラッグ&ドロップ。

4. モーションを指示する — 指示文の欄に下を入力します。「手以外は動かさない」と明記するのがコツ(書かないと、服・髪・顔など他の部分まで勝手に変化することがあります)。
白背景のスタジオで、女性が下ろしていた手を、こちらへゆっくり優雅に差し出していく。上質なブランドPVのような、なめらかでシネマティックなスローモーション。柔らかな微笑みを保ったまま、瞳はまっすぐこちらを見つめ、髪と体はごく自然に微かに揺れる程度。服は白い長袖のハイネックのままで、袖の長さ・形・デザインは開始フレームから一切変えない。顔立ち・髪型・アクセサリー・純白の背景・ライティングも“同一人物”として完全に一貫させ、別人化や破綻を起こさない。カメラは固定でズームやパンはせず、動くのは腕と手だけ。全体を高精細でクリーンに。5. コストを抑える設定にする — ここが節約のキモです。次のとおりに。
- カスタム複数カットは OFF(左下のトグル)
- 生成モード:720p(1080p・4K は VIP=有料なので使わない)
- 生成時間:5秒(5s)
- 生成数:1(2枚以上は VIP)
- 「音声と映像の同期」は OFF(チェックを外すとさらにクレジット節約)

この設定なら、1本あたり約30クレジットで作れます(同期ONや高解像度にすると増えます)。無料枠を無駄なく使う設定です。
6. 生成する — 設定が「720p・5s・1/同期なし」になっているのを確認して、緑の 生成 ボタンを押す。

できたら Download → 3d-website/assets/hero.mp4 で保存。これで「手を下ろした状態から、スッと手が伸びてくる」動画になります。スクロールと連動させたとき、下スクロールで手が伸び、上スクロールで戻るという動きになります。
画像に「Not eligible(使用不可)」と出たら、顔が幼く見えている可能性大。ChatGPT で「25歳前後・大人っぽい雰囲気」に作り直して再アップすると通ります。
③ 動画をなめらかにする下処理(ffmpeg)
動画ができたら、そのままだとスクロールに合わせてコマ送りするとカクつきます。理由はこうです。動画は「たまに“完全な1枚(=キーフレーム)”を保存し、その間は“前の絵との差分だけ”で圧縮」されています。差分だらけの途中にいきなり飛ぶと、ブラウザは直前の完全な1枚から計算し直さないと絵を出せず、モタつくのです。
そこで、この“完全な1枚”をたくさん(5フレームごと)に詰め直しておきます。すると、どこへ飛んでもすぐ近くに完全な1枚があるので一瞬で表示でき、スクロールでヌルヌル動くようになります。ついでに、使わない音声を削除して軽くし、web再生を速くする最適化(faststart)もかけます。
この変換をするのが ffmpeg という動画ツールですが、コマンドを覚える必要はありません。下の文をそのまま Claude Code に貼れば、AIが代わりに実行してくれます。ここからは Claude Code の出番です。
assets/hero.mp4 を、スクロール・スクラブ用にキーフレームを詰めて再エンコードして。5フレームごとにキーフレーム、音声は削除、web最適化(faststart)で。元の hero.mp4 は残して、出力は assets/hero_scrub.mp4 に。ffmpeg で実行して。🔰 ざっくり言うと:「スクロールで途中から一瞬で表示できるよう、動画に“しおり”をたくさん挟む下処理」。元の hero.mp4 は残す指示なので、うまくいかなくても作り直せます。
④ スクロール連動+「シークガード」を実装
いよいよ本命。ここでは、準備編で作った index.html(サイト本体のファイル)に“スクロールで動く動画”を組み込みます。下の指示を貼ると、AIが index.html を書き換えてこの動きを実装してくれます。
組み込む先は「ヒーロー」と呼ばれる場所。聞き慣れない言葉ですが、ページを開いていちばん最初に目に飛び込む、トップの大きな導入エリアのことです(Appleなどのサイトで、開いた瞬間にドンと表示されるあの部分)。ここにさっき作った動画を敷き、スクロールの位置と動画の再生位置をリンクさせます。ページを一番上に戻すと動画の頭、下までスクロールすると動画の最後——つまりスクロールバーが、そのまま動画の“再生バーのつまみ”になるイメージです。これがこのサイトの「スクロールで動く」の正体です。
ただ、素直に「スクロールするたびに再生位置を動かす」だけだと、ブラウザが追いつけずにカクつきます(1回の“頭出し”に少し時間がかかるため)。そこで入れるのが「シーク・ガード」=交通整理の仕組みです。「前の頭出しが終わるまで次を出さない」「ごく小さな動きは無視する」というルールで渋滞を防ぎ、ヌルヌルにします。下の指示を貼れば、この仕組みごとAIが実装します。
その前に、どういう流れでスクロールできる動画がHTMLに入るのかを1枚にまとめました👇

🔰 ひとことで言うと——スクロールバーが、そのまま動画の“再生つまみ”になる。動画は画面に貼り付けたまま(sticky)、スクロールした分だけ再生位置を動かします。第3部の自作シネマも、まったく同じしくみで“上映”します。
しくみが腹落ちしたら、あとは下の指示文をそのままClaude Codeに貼るだけです👇
ヒーローに背景動画(assets/hero_scrub.mp4)を敷いて、スクロールでスクラブ再生して。仕様は次の通り:
(1) セクションは高さ500vh、内側の動画ステージは position:sticky; top:0; height:100vh; で画面に貼り付ける。動画は object-fit:cover。
(2) スクロール進捗(0〜1)を計算して video.currentTime にマップする。
(3) 「シーク・ガード」を入れる:seeked イベントで前の頭出し完了を検知し、完了するまで次の currentTime 代入をしない。現在位置との差が0.033秒以下なら代入しない。requestAnimationFrame で回す。
(4) 動画は muted playsinline preload="auto"。スマホでも動くように。
実装したらプレビューして、スクロールでヌルヌル動くか確認して。🔰 用語メモ:position:sticky=スクロールしても動画を画面に貼り付けたままにする仕組み(だから500vh分スクロールする間、同じ動画がずっと画面に残り、その中で再生位置だけ進む)。object-fit:cover=動画を画面いっぱいに切り抜いて表示。muted playsinline=スマホで勝手に全画面化させず、音なしで自動再生させるための“おまじない”(これが無いとスマホで動きません)。
これで「スクロールすると、差し出した手がこちらへ伸びてくる」動きが付きました。
⑤ 文字と被写体が重ならないように整える
動画を敷くと、人物(手や顔)と見出しの文字が重なって読みづらくなることがあります(下の図がまさにその状態)。そこで、文字を画面の下のほうへ寄せて、被写体と重ならないようにします。下の指示を貼れば、AIが index.html を調整してくれます。
ヒーローのテキストをセクション下部に寄せて、動画の被写体(手や顔)と重ならないようにして。下に8vhくらいの余白。スマホでも読めるサイズに。🔰 8vh =「画面の高さの8%ぶんの余白」という意味。位置やサイズは数字で渡すと、AIが一発で決めてくれます。
位置がしっくりこなければ、そのまま日本語で注文を続ければOKです。気に入るまで何度でも微調整できます。たとえば:
- 「もう少し文字を下げて」
- 「文字と手がまだ少し被るから、被らない位置に調整して」
- 「見出しをもう一回り大きく/小さく」
- 「サブコピーを中央から左寄せに」
こんな感じで、自分好みになるまで気軽に調整してください。ここが「AIに任せる」いちばん楽しいところです。
下が Before → After の比較です。左(Before)は手や顔に見出しが重なって読みづらい状態。右(After)は文字をセクション下部へ寄せて、重なりを解消しています。動画(被写体)も、文字も、どちらもきれいに見えるようになりました。

これで、文字も動画もきれいに見えるヒーローが完成です。実際にスクロールすると、こう動きます👇

⑥ 商品グリッド(COLLECTION)を作る
第1部の仕上げ。ヒーローの下に、商品を横スクロールで見せる「COLLECTION」章を足します。ここもコピペ用プロンプトで進めます。寸法(幅・高さ)を数字で渡すと、AIが一発でレイアウトを決めてくれます。
A. 先に商品画像を3枚つくる(ChatGPT)
このあと作るグリッドは、assets/p1.png p2.png p3.png という 3枚の商品画像を“中身”として並べます。なので先にこの3枚を用意しておきます(画像が無いと、カードが空っぽの枠のままになってしまいます)。
使うのは、①のヒーロー画像と同じ chatgpt.com(https://chatgpt.com)。手順はこうです。
- ChatGPT で新規チャットを開き、下のプロンプトを送信する
- 生成された画像を1枚ずつ 右クリック →「名前を付けて保存」
- 3d-website/assets フォルダに、p1.png(リング)/p2.png(ピアス)/p3.png(ネックレス) の名前で保存する
ECサイト用の商品写真を3種類作って。白背景の正方形構図、柔らかいスタジオ照明、中央に商品、余白多め、高解像度、3枚とも同じトーンで統一。商品はミニマルでモダンなシルバーのアクセサリー(1枚目:リング、2枚目:ピアス、3枚目:ネックレス)。送信すると、下の画面のように商品画像が生成されます(下はシルバーのリング=1枚目)。同じ要領で、右側の候補や続けての生成からピアス・ネックレスも受け取り、それぞれ p2.png p3.png として保存します。

いちばんのコツは、3枚を“同じトーン(白背景・正方形・同じ照明)”で揃えること。バラバラだと、グリッドに並べたときにチグハグに見えてしまいます。プロンプトの「3枚とも同じトーンで統一」がその指示です。もし3枚まとめて出てこないときは、「さっきと同じトーンで、次はピアスを1枚」のように1枚ずつ頼んでもOK。商品名・種類は、あなたが売りたいものに自由に置き換えてください。
B. おしゃれな“3Dショーケース”を一気に組む(Claude Code)
ここは細かく刻みません。1回のプロンプトで「動くショーケース」までまとめて作らせます。ただの一覧ではなく——スクロールすると円卓が回るように、商品が1枚ずつ中央の主役に入れ替わる“3Dデプス・カルーセル”——を一括で指示します。ポイントは、マウスホバーで動かさず、スクロールで動かす(+慣性でなめらかに追従)こと。これがカクつかず高級に見せるいちばんのコツです。
index.html のヒーローの下に、商品を魅せる「COLLECTION」セクションを追加して。イメージは“ターンテーブル型のデプス・カルーセル”——円卓の縁に商品カードが並び、スクロールで卓が回って、商品が1枚ずつ中央の主役に入れ替わる高級な演出。マウスホバーでは動かさない(ホバー追従はカクつくので使わない)。スクロールで動かすのが肝。次の仕様でなめらかに実装して:
・ピン留め:セクションは高さ約400vh。内側のステージを position:sticky; top:0; height:100vh に固定し、この区間の縦スクロール量(0〜1)でカルーセルを送る。ステージは perspective 1200px 前後・perspective-origin 50% 45%・preserve-3d。
・【いちばん重要:なめらかさ】requestAnimationFrame で“毎フレーム”回す常時ループにして、生のスクロール値をそのまま使わず、慣性(p += (raw − p) * 0.1 のような線形補間)で追従させる。こうすると指を止めても“ヌルッ”と減速して止まり、絶対にカクつかない。
・ターンテーブル配置:カード i の卓上角度 θ=(i − 進捗×(枚数−1))×約55°。位置は x=sin(θ)×半径、奥行き z=(cos(θ)−1)×半径(正面ほど手前、脇へ行くほど奥へ引っ込む)。中央(θ≈0)のカードが最大・最も明るく・くっきり・手前。両脇は小さく暗く(brightnessを下げ)、わずかにぼかす(被写界深度風)。卓の外(±2枚ぶんより外)は非表示。
・スクロールで卓が回り、商品が順に中央の主役へ。各カードに商品名と価格を重ねる。
・転換の瞬間だけ、カード背後を巨大なアウトライン文字(次の商品名)が左右に横切る(中間でふわっと最大、両端でフェード)。
・スクロール速度に連動した軽い残像ブラー(速く送るほど少しブレる/段階が変わった時だけ filter を書いて軽く)。
・商品画像は白背景なので、カード自体に白いパネル背景は敷かず、画像を角丸+影だけで見せる。床の映り込み(リフレクション)を入れる場合は“下方向にごく短く・強めにフェード・低い不透明度”にして、暗い背景の上で「白い箱」に見えないようにする(うまく馴染まなければ映り込みは無しでOK)。商品名・価格は、映り込みや白い箱の上ではなく必ずセクションの背景(暗い面)の上に置く。
・章内に縦の進捗ドットを置いて、いま中央の商品をハイライト。
・スマホでも指スクロールで同じように滑らかに送れるように(横幅で崩れない)。マウスホバー依存の演出は入れない。
商品は以下の3つ、画像は assets フォルダにある:
1. Silver Ring "LUNA" / ¥18,000 / assets/p1.png
2. Silver Pierce "STELLA" / ¥14,000 / assets/p2.png
3. Silver Necklace "AURORA" / ¥24,000 / assets/p3.png
既存のヒーロー動画スクラブとは干渉しない独立処理にして。できたらプレビューして。数十秒〜数分でAIが実装します。プレビューして、気に入らなければ普通の言葉で足し引きすればOK。たとえば:
- 「送りをもっとゆっくり/速く」「慣性(減速)を強めに」
- 「中央のカードをもっと大きく主役っぽく」
- 「脇のカードの奥行き・暗さ・ぼかしを強めに/控えめに」
- 「背後の巨大文字をもっとはっきり/控えめに」
できあがりはこんな感じです(実際の完成画面)。

そして、実際にスクロールするとこう動きます👇

これで第1部(HERO+COLLECTION)が完成です。
第2部:演出の違う章を1つずつ足していく
第1部で“動く土台”ができました。ここからは、章ごとに演出(メカニクス)を変える——という「演出の見本市」に育てます。まずは、いちばんインパクトのある文字マスクから作ります。ここで“章の足し方”のコツをつかめば、季節クロスフェード・擬似3D回廊・料理リールなど、見本サイトにある他の章も同じ要領で横展開できます(本ガイドでは代表として文字マスクを1つ作り込みます)。そのうえで、第3部ではこのサイトの主役=自作の和風シネマを差し込み、一気に完成へ持っていきます。
A. 文字の“中”で動画が咲く(TEXT MASK)
完成イメージ:白背景に巨大な「JAPAN」の文字。その文字の内側だけ、桜並木の動画が透けてループ再生されます。スクロールすると文字がぐんぐん拡大し、「A」の穴を通り抜けるように、最後は動画が全画面へ広がって次の章へ——。文字が“窓”になって、その中で季節が咲くような演出です。
A-1. 素材(桜並木の動画)を用意する
この記事では、Pexels の桜並木クリップを使います(商用OK・クレジット表記不要)。
ダウンロード先 → Footpath and Trees with Flowers(Pexels/撮影:Kensei I)(https://www.pexels.com/video/footpath-and-trees-with-flowers-11731194/)
ページの右上あたりにある「Free Download」(無料ダウンロード)ボタンから落として、3d-website/assets/sakura.mp4 として保存します。そのままでも使えますが、Web用に軽くするとページが速くなります(下処理もAIに頼めます)。

⚠️ もし上のクリップが削除されて使えなくなっていたら、Pexels の動画検索(https://www.pexels.com/ja-jp/videos/)で「桜並木」「cherry blossom」などと検索し、似た雰囲気の縦横比・尺の動画を1本選んで同じように assets/sakura.mp4 として保存すればOK。Pexelsの動画はどれも Free to use(商用OK・クレジット不要)なので差し替え自由です。
assets/sakura.mp4 を、Web用に軽く整えて。12秒前後にトリム、長辺1920pxにリサイズ、音声は削除、faststartで。出力は assets/sakura_web.mp4 に。ffmpegで実行して。🔰 Pexels は Free to use(商用OK・クレジット表記不要)。上の桜並木クリップも Free to use です。※ただし「特定の人物が写る」「ロゴ・商標が入る」素材は避けると安全です。
🔎 出所を確認したいときは、動画のファイル情報(メタデータ)が手がかり。Pexels の動画は Vimeo でエンコード配信されるので、情報欄に「Vimeo …」と出ていれば Pexels 由来のサインです。
A-2. 文字マスクを実装する(Claude Code)
商品カルーセルの下に「文字マスク」の章を追加して。ポイントは、どのスクロール位置でも動画が画面いっぱいに見えること。仕様は次の通り:
・章はピン留め区間(高さ450vh程度)。内側のステージは position:sticky; top:0; width:100vw; height:100vh で、常に画面ぴったりに固定する。
・動画(assets/sakura.mp4。Web用に軽量化したなら sakura_web.mp4)は、このステージ全体を“ずっと”覆う固定の背景にする:position:absolute; inset:0; width:100%; height:100%; object-fit:cover、muted playsinline loop preload="metadata" poster付き。動画そのものは動かさない・拡大しない(常に全画面を覆ったまま)。
・その動画の上に SVG の <mask> を重ねる:黒い背景に、白い巨大な「JAPAN」文字。白=動画が見える/黒=白い下地で隠れる。これで文字の内側だけ動画が透ける。
・スクロール進捗0→1に応じて、マスクの文字グループ“だけ”を transform: scale(1→40) で拡大する。拡大の中心(transform-origin)は「A」の穴(カウンター)の中心に固定して、“Aの中へダイブ”していくようにする。
・拡大が進むと「A」の内側が画面いっぱいに広がり、終盤(進捗0.8以降)はマスクの白がフレーム全体を覆って、動画が全画面でクリアに見える状態にする。文字が中途半端に切れて白い余白ばかり残る状態が続かないよう、ダイブは終盤にかけて加速(イージング)させて一気に抜ける。
・全画面になったら少しホールドしてから、次の章へクロスフェード。
・動きは requestAnimationFrame+慣性でなめらかに。既存のヒーロー動画スクラブや商品カルーセルとは干渉しない独立処理にして。スマホ幅では文字を短く(例:JPN)してマスク面積を確保。
できたらプレビューして、白い余白だらけの中途半端な状態にならないか、動画が常に画面いっぱいに見えるかを確認して。🔰 “文字マスク”のしくみ:SVGの <mask> は「白い部分=見える/黒い部分=隠す」というルール。巨大な白い「JAPAN」を黒い背景に置いてマスクにすると、動画は文字の形に切り抜かれて見えます。
⚠️ コツは、動画は最初からずっと画面いっぱい(object-fit:cover)に敷いたまま動かさず、“切り抜く型(マスク)”だけを拡大すること。さらに拡大の中心を「A」の穴に合わせると、Aの中へダイブ→最後は動画が画面全体を覆う、という流れになります。マスクの拡大が足りないと、白い余白の中に細い文字だけ動画が見える“中途半端”な状態になって崩れて見えるので、終盤は一気に全画面まで抜けるのが大事です。
できあがりはこんな感じです(完成画面)。文字の内側だけ桜並木が透けています。

そして、スクロールするとこう動きます👇 文字がぐんぐん拡大して「A」の中へダイブし、最後は動画が全画面に。

🔰 章はこの要領でいくらでも増やせます。文字マスクで身についた「①完成イメージを言葉にする → ②Claude Codeにプロンプトで作らせる → ③プレビューで詰める」の3ステップは、そのまま他の演出にも使えます。完成見本サイトにはこの先も別演出の章が続きますが、作り方の“型”はどれも同じ。本ガイドでは代表として文字マスクを1つ作り込んだので、次はこのサイトの主役=自作シネマ(第3部)へ進みます。
第3部:主役の“シネマ動画”を自作して劇場で上映する 🎬
このサイトの心臓部です。同じ女性が四季を巡る和風シネマを、まるごと自作してページの真ん中で“劇場のように”上映します。ここまでの章が「土台」なら、これは「主役」。手間はかかりますが、いちばん“売れる”パートです。

さすがにシネマ動画の自作は、プロの世界では…?

それが、できるんです。顔を固定する“ある一手”さえ押さえれば、同じ人物の四季シネマが1本作れます。順番にいきましょう。
まず、全体の流れをつかみましょう。

やることは5ステップだけです:
- 基準顔を1枚決める(ChatGPT)
- その顔のまま、季節のシーンを12枚作る(ChatGPT)
- 隣り合う2枚を「開始→終了フレーム」でモーフして、11本の短い動画にする(Kling)
- 11本を1本に結合して、 cinematic.mp4 にする(ffmpeg=Claude Code)
- スクロールで“上映”する(ヒーローと同じスクラブ方式・Claude Code)
⏱ ①②はChatGPT、③はKling、④⑤はClaude Codeの担当です。Klingの操作画面は第1部のヒーロー動画とほぼ同じなので、ここでは設定値とプロンプトを中心に説明します。
💰 先に“お金”の話(重要):このシネマは、モーフ動画を 11本 作ります。Klingの生成は1本=30クレジット(720p・5秒・動画3.0)なので、11本×30=330クレジット。うまくいかないカットの撮り直しも入れると 400〜500クレジット を目安に見ておくと安心です。毎日配られる無料クレジットだけではこの本数は厳しいので、このシネマ章はKlingの有料プラン(または追加クレジット購入)が前提になります。有料プランは月1,000円前後から(上位ほどクレジット多め/価格は変動するので購入前に最新を確認)。まずは「1本分=400〜500クレジットをまかなえるプラン」を選べばOK。※ステップ①②のChatGPT画像は別サービスなので、Klingクレジットは消費しません。
この章で作るファイル(先に全体像)
作るファイルと置き場所はこうです。名前と拡張子はこの通りに揃えると、後のffmpeg結合がスムーズです(サイト本体は 3d-website/、素材は assets/ の中)。
3d-website/
├─ index.html
└─ assets/
├─ cinematic.mp4 ★完成した本編(サイトで使う・ステップ④)
├─ cinematic_poster.jpg ★本編の表紙画像(ステップ④)
└─ cinema/ シネマの素材置き場(作業用フォルダ・新規作成)
├─ master.png 基準顔 1枚(ステップ①)
├─ s01.png 〜 s12.png 季節の12シーン “画像”(ステップ②/.png)
└─ m01.mp4 〜 m11.mp4 モーフ “動画” 11本(ステップ③/.mp4)🔰 画像は .png(s01.png…)/動画は .mp4(m01.mp4…) です。s=scene(シーン画像)、m=morph(つなぎ動画)と覚えると迷いません。assets/cinema/ フォルダは自分で新規作成し、そこに素材をためていきます。
なぜ「顔の統一」が9割?
AIは画像を作るたびに微妙に違う顔を描きます。シーンごとに別人になると、繋いだ瞬間に「知らない女性が次々出てくる安っぽい動画」に。これを防ぐ唯一のコツが——最初に“基準顔”を1枚だけ作り、以降その画像を毎回“添付”してから生成することです。たったこれだけで、全編が同一人物になります。ここが成否の9割です。
ステップ① 基準顔を1枚だけ作る(ChatGPT)
まず主役の顔を1枚。ChatGPT(GPT Image)に下の指示をそのまま貼ります。気に入った1枚ができるまで作り直してOK。できた画像を右クリック →「名前を付けて保存」で、3d-website/assets/cinema/master.png という名前で保存します(拡張子は .png)。
日本人女性のポートレート写真。20代半ば、清楚で華のある美人、色白でなめらかな肌、切れ長で澄んだ瞳、通った鼻筋、艶やかな黒髪をゆるくまとめ髪にして和の髪飾り(かんざし)。上品でナチュラルなメイク、やわらかな微笑み。顔立ちがはっきり分かる正面〜やや斜め、胸から上。背景は柔らかい無地、シネマティックで柔らかい光、超高精細のリアルな写真、16:9 横。実際にこの指示で作った基準顔がこちらです👇

🔰 この1枚が“主役”です。以降のシーンはすべて、この顔をベースに作っていきます。
ステップ② 同じ顔のまま、季節のシーンを12枚(ChatGPT)
ここが一番大事な工程です。毎回、先ほどの master 画像を“添付”してから、各シーンの文を貼ります。文頭の【この添付画像の女性と同一人物・まったく同じ顔・同じ髪型で】が“同一人物ロック”。消さずにそのまま使ってください。できた12枚を、s01.png・s02.png・…・s12.png(すべて拡張子 .png)という名前で、先ほどの 3d-website/assets/cinema/ フォルダに保存します(s01.png と s12.png は人物なしの野原=オープニングと締め)。

シーンの型はどれも共通です:
【この添付画像の女性と同一人物・まったく同じ顔・同じ髪型で】+(着物の色)+(情景の描写)+シネマティックで夢幻的、浅い被写界深度、フィルム調、超高精細のリアルな写真、16:9 横。12シーン分(そのままコピペ)。s02〜s11は必ず master 画像を添付してから貼ってください:
■ s01(人物なし)
巨大なたんぽぽの綿毛のクローズアップ。夢のような野原に、ほどけた綿毛が朝の風に舞う。背景に赤い花の柔らかいボケ、霧のかかった逆光。シネマティックで夢幻的、浅い被写界深度、フィルム調の落ち着いた色、超高精細のリアルな写真、16:9 横。人物は写さない。
■ s02(master画像を添付)
【この添付画像の女性と同一人物・まったく同じ顔・同じ髪型で】赤い着物を着た日本人女性が、たんぽぽの綿毛が一面に広がる野原に立っている。髪と袖が風になびき、綿毛が周囲に舞う。遠くを柔らかく見つめる。暖かいヘイズのかかった逆光、シネマティックで夢幻的な雰囲気、浅い被写界深度、フィルム調の落ち着いた色、超高精細のリアルな写真、16:9 横。
■ s03(master画像を添付)
【この添付画像の女性と同一人物・まったく同じ顔・同じ髪型で】白と金の華やかな着物を着た日本人女性が、夜祭りの中で踊り出す直前のポーズをとっている。背後にお面や提灯の暖かいボケ、長い袖が揺れる。暖かい祭りの灯り、シネマティックで夢幻的な雰囲気、浅い被写界深度、フィルム調、超高精細のリアルな写真、16:9 横。
■ s04(master画像を添付)
【この添付画像の女性と同一人物・まったく同じ顔・同じ髪型で】藍色の着物を着た日本人女性が、霧の立ちこめる竹林に立ち、目を閉じて顔を上に向けている。青い花びらが静かに舞い落ちる。静謐で涼やかな光、シネマティックで夢幻的な雰囲気、浅い被写界深度、フィルム調、超高精細のリアルな写真、16:9 横。
■ s05(master画像を添付)
【この添付画像の女性と同一人物・まったく同じ顔・同じ髪型で】華やかな花柄の着物を着た日本人女性が、浅く張った水面の上に裸足で立っている。桜の花びらが渦を巻き、足元に波紋と反射が広がる。夢のようなパステルの光、シネマティックで夢幻的な雰囲気、浅い被写界深度、フィルム調、超高精細のリアルな写真、16:9 横。
■ s06(master画像を添付)
【この添付画像の女性と同一人物・まったく同じ顔・同じ髪型で】着物を着た日本人女性が、青空の下の草の丘に立っている。上空に赤い鯉のぼりと和凧が舞い、風が草と袖を揺らす。鮮やかな昼光、ややローアングル、シネマティックで夢幻的な雰囲気、浅い被写界深度、超高精細のリアルな写真、16:9 横。
■ s07(master画像を添付)
【この添付画像の女性と同一人物・まったく同じ顔・同じ髪型で】茶と赤の着物を着た日本人女性が回転し、袖が大きく広がる瞬間。破れた和紙と花びらが渦状に飛び散る。霧越しの劇的な逆光、絵画的でシネマティックな雰囲気、浅い被写界深度、フィルム調、超高精細のリアルな写真、16:9 横。
■ s08(master画像を添付)
【この添付画像の女性と同一人物・まったく同じ顔・同じ髪型で】淡い色の着物を着た日本人女性が、開いた扇子を顔の前に構えている。霧のかかった森に花びらと光の粒が漂う。金色のリムライト、シネマティックで夢幻的な雰囲気、浅い被写界深度、フィルム調、超高精細のリアルな写真、16:9 横。
■ s09(master画像を添付)
【この添付画像の女性と同一人物・まったく同じ顔・同じ髪型で】髪を結い上げ花柄の着物を着た日本人女性の横顔。背後に赤い和傘の柔らかいボケ、花びらが舞う。夕陽の暖かい逆光、シネマティックで夢幻的な雰囲気、浅い被写界深度、フィルム調、超高精細のリアルな写真、16:9 横。
■ s10(master画像を添付)
【この添付画像の女性と同一人物・まったく同じ顔・同じ髪型で】着物を着た日本人女性が夕暮れの空を見上げている。光る天灯(スカイランタン)が昇り、暖かい火の粉と赤い提灯が周囲に舞い、瞳に映り込む。幻想的な暖色の輝き、シネマティックで夢幻的な雰囲気、浅い被写界深度、超高精細のリアルな写真、16:9 横。
■ s11(master画像を添付)
【この添付画像の女性と同一人物・まったく同じ顔・同じ髪型で】着物を着た日本人女性の横顔が、花火と提灯のボケが咲く夜空を背にシルエット気味に浮かぶ。火の粉が舞い、髪が風にそよぐ。シネマティックな夜の雰囲気、浅い被写界深度、フィルム調、超高精細のリアルな写真、16:9 横。
■ s12(人物なし)
夕暮れのたんぽぽ野原。手前に大きなたんぽぽ(ソフトフォーカス)が立ち、綿毛が風に流れていく。背後に赤い花と暖かいボケ。穏やかで余韻のある締めの雰囲気、シネマティックで夢幻的、浅い被写界深度、フィルム調、超高精細のリアルな写真、16:9 横。人物は写さない。🔰 顔が少しでも違ってきたら、一番良い1枚を“新しいmaster”にして、以降はそれを添付。服の色と情景だけ変え、顔・髪型・雰囲気は共通にするのがコツです。
ステップ③ 隣り合う2枚を「開始→終了フレーム」でモーフ(Kling)
12枚がそろったら、Klingで隣同士の2枚を1本の短い動画に繋ぎます。やり方は第1部のヒーロー動画とまったく同じ——「開始フレーム/終了フレーム」を両方指定する、あの操作です。ヒーローでは2枚(手を下ろした姿 → 差し出した姿)を1本にしましたが、今回の違いは12枚を隣同士で次々つないで11本にし、それを結合して長い1本の“短編”に仕立てるところです。
- 開始フレーム = 前の画像(最初のペアなら s01:たんぽぽ)
- 終了フレーム = 次の画像(s02:赤い着物)
- → Klingがこの2枚の“間”を自然につなぐ(=ヒーローで使ったのと同じモーフ機能)。これで最初の1本 m01.mp4 ができます。

実際に、この s01 → s02 で生成された動画(m01.mp4)がこちらです👇 止まった2枚が、綿毛の舞う中に女性が現れる“ひと続きの映像”になります。

続けて、1枚だけずらして s02 → s03(赤い着物 → 夜祭り)で m02.mp4 を作ります👇 s02が“出発点”に変わっただけで、やることは同じです。

ここが一番のキモです。よく見ると——m01 の“終わり”= s02 = m02 の“始まり”。つまり 1枚ずつ“ずらして”作ると、隣り合う動画は必ず同じ絵で重なります。だから、あとで順番に並べるだけで、継ぎ目のない1本の映像になります👇

🔰 イメージは“パラパラ漫画の束をのりしろで貼り合わせる”感じ。1枚だけ重ねてずらしていくから、束ねた時に絵が飛ばず、ぬるっと流れます。
設定は次の通り(ヒーローと同じ組み合わせ):モデル「動画3.0」/「スマート複数カット」OFF(1枚→1本)/720p / 5秒 / 本数1。この設定で、右下の生成ボタンに出るように1本=30クレジットです(1080pにすると倍近く増えるので720pで)。実際に s01・s02 を入れて生成する画面がこちら👇

🔰 プロンプト欄(画面中央)に“動き”の指示文を貼ります。上の画面はこの繋ぎ用に少し具体化した例ですが、下の共通プロンプトを全カット使い回してもOKです。
あとはこれを11回くり返して m01.mp4〜m11.mp4(拡張子 .mp4)を作り、assets/cinema/ に保存します。どの画像を開始・終了フレームに置くかは下の表の通りです:
| 動画 | 開始フレーム | 終了フレーム | つなぎの情景 |
| m01 | s01 | s02 | たんぽぽ → 赤い着物 |
| m02 | s02 | s03 | 赤い着物 → 夜祭り |
| m03 | s03 | s04 | 夜祭り → 竹林 |
| m04 | s04 | s05 | 竹林 → 水面 |
| m05 | s05 | s06 | 水面 → 丘の上(鯉のぼり) |
| m06 | s06 | s07 | 丘の上 → 回転 |
| m07 | s07 | s08 | 回転 → 森で扇子 |
| m08 | s08 | s09 | 扇子 → 和傘の横顔 |
| m09 | s09 | s10 | 和傘 → 天灯 |
| m10 | s10 | s11 | 天灯 → 花火 |
| m11 | s11 | s12 | 花火 → たんぽぽ野原(締め) |
“動き”の指示文(プロンプト欄)は、下の1本を全カット使い回しでOK。英語のままKlingに貼ります:
A single continuous cinematic shot. The camera slowly pushes in as the scene naturally transitions; gentle, realistic motion — a soft breeze, drifting petals, subtle light bloom. Keep the same woman, same face throughout. No morphing or "transforming" look — a natural, filmic scene change.🔰 “AI感”を消す3つのコツ
・「transform/morph/変身」といった語は入れない(いかにもAIな絵になる原因)
・繋ぎは“実写でも使う手法”で:カメラの寄り/花びらや霧がレンズを横切る/光のにじみ/ピント送り
・気になる繋ぎは2パターン作って自然な方を採用。顔が崩れたカットだけ作り直せばOK
さらに凝るなら:繋ぎごとの“具体プロンプト”(A/B 2案)
上の共通プロンプトでも十分作れますが、繋ぎごとに演出を変えたい人向けに、実際に使った具体プロンプトも置いておきます。各繋ぎに A・B の2案を用意しているので、両方作って自然な方を採用してください(片方が崩れたときの保険にもなります)。英語のままKlingのプロンプト欄に貼ればOKです。
■ m01|s01→s02(たんぽぽ → 赤い着物)/綿毛を抜けるプッシュイン
[A] The camera slowly pushes in past the dandelion as a gust carries a veil of white seeds drifting across the lens; as the seeds clear, a woman in a red kimono is standing in the same field, softly lit. natural gust of seeds across the lens, gentle grounded dolly-in, cinematic Japanese art film, elegant traditional kimono, ethereal atmosphere, soft volumetric backlight and haze, muted filmic color grade, delicate film grain, 16:9 horizontal, ultra detailed, 4k
[B] Shallow focus rests on the dandelion in the foreground; the focus gently shifts past it into the field behind, where a woman in a red kimono comes into clarity as seeds drift by. natural rack focus through drifting seeds, believable, cinematic Japanese art film, elegant traditional kimono, ethereal atmosphere, soft volumetric backlight and haze, muted filmic color grade, delicate film grain, 16:9 horizontal, ultra detailed, 4k
■ m02|s02→s03(赤い着物 → 夜祭り)/動きに合わせたウィップパン
[A] The woman turns and the camera follows her motion with a soft whip pan that blurs into streaks of warm light, then settles on a dancer in a white-and-gold kimono at a night festival, lanterns glowing behind. motivated whip-pan following her motion, natural motion blur, cinematic Japanese art film, elegant traditional kimono, ethereal atmosphere, soft volumetric backlight and haze, muted filmic color grade, delicate film grain, 16:9 horizontal, ultra detailed, 4k
[B] Warm festival lantern light blooms softly and washes across the frame; as the glow settles, the field has given way to a dancer in a white-and-gold kimono among lanterns and masks. natural light-bloom wash, grounded, cinematic Japanese art film, elegant traditional kimono, ethereal atmosphere, soft volumetric backlight and haze, muted filmic color grade, delicate film grain, 16:9 horizontal, ultra detailed, 4k
■ m03|s03→s04(夜祭り → 竹林)/連続したクレーン移動
[A] The camera tilts up past the floating festival lanterns into the night sky, then gently cranes down into a misty bamboo forest where a woman in an indigo kimono looks up at soft light. one continuous crane move up and over, natural, cinematic Japanese art film, elegant traditional kimono, ethereal atmosphere, soft volumetric backlight and haze, muted filmic color grade, delicate film grain, 16:9 horizontal, ultra detailed, 4k
[B] A drift of festival haze and mist rolls across the foreground; as it thins, the warm festival has quietly given way to a cool misty bamboo forest with a woman in an indigo kimono. natural mist-roll transition, believable, cinematic Japanese art film, elegant traditional kimono, ethereal atmosphere, soft volumetric backlight and haze, muted filmic color grade, delicate film grain, 16:9 horizontal, ultra detailed, 4k
■ m04|s04→s05(竹林 → 水面)/下へのクレーン
[A] The camera cranes downward past drifting blue petals toward the forest floor, which opens onto a still sheet of water where a woman in a floral kimono walks barefoot, petals settling on the surface. continuous downward crane, natural, cinematic Japanese art film, elegant traditional kimono, ethereal atmosphere, soft volumetric backlight and haze, muted filmic color grade, delicate film grain, 16:9 horizontal, ultra detailed, 4k
[B] The camera tilts down to the forest mirrored in still water; holding on the reflection, it settles as a woman in a floral kimono steps across the water's surface, cherry petals swirling. natural tilt into the reflection, grounded, cinematic Japanese art film, elegant traditional kimono, ethereal atmosphere, soft volumetric backlight and haze, muted filmic color grade, delicate film grain, 16:9 horizontal, ultra detailed, 4k
■ m05|s05→s06(水面 → 丘の上・鯉のぼり)/水から空へ上昇
[A] The camera lifts from the water's surface, tilting up to the open blue sky, then settling on a woman in kimono on a sunny grassy hilltop, a red koi-fish streamer rippling in the wind above. continuous upward camera move from water to hilltop, natural, cinematic Japanese art film, elegant traditional kimono, ethereal atmosphere, soft volumetric backlight and haze, muted filmic color grade, delicate film grain, 16:9 horizontal, ultra detailed, 4k
[B] A gust sweeps cherry petals upward across the lens; as they pass, the frame has opened onto a bright grassy hilltop where a woman in kimono stands, a red koi streamer fluttering overhead. natural wind-and-petals wipe across the lens, matched motion, cinematic Japanese art film, elegant traditional kimono, ethereal atmosphere, soft volumetric backlight and haze, muted filmic color grade, delicate film grain, 16:9 horizontal, ultra detailed, 4k
■ m06|s06→s07(丘の上 → 回転)/動作の連続(振り向いて回り始める)
[A] On the hilltop the woman slowly turns and gently begins to spin, her sleeves lifting in the breeze; the camera drifts around her in an unhurried arc, and the same graceful turn continues seamlessly as she becomes a woman in a brown-red kimono mid-spin, petals and soft paper drifting around her. continuous matched motion, gentle orbiting camera, unhurried and natural, no sudden whip, cinematic Japanese art film, elegant traditional kimono, ethereal atmosphere, soft volumetric backlight and haze, muted filmic color grade, delicate film grain, 16:9 horizontal, ultra detailed, 4k
[B] A drifting cloud sweeps a soft shadow slowly across the hilltop; as the warm light returns and petals lift on the breeze, the frame has eased into a woman in a brown-red kimono turning gracefully, sleeves and soft paper drifting. natural passing-cloud light change, slow and gentle transition, cinematic Japanese art film, elegant traditional kimono, ethereal atmosphere, soft volumetric backlight and haze, muted filmic color grade, delicate film grain, 16:9 horizontal, ultra detailed, 4k
■ m07|s07→s08(回転 → 森で扇子)/動きが静けさに収束
[A] The spin slows and the swirling papers drift down and settle like falling leaves; the camera eases to stillness on a woman in a soft kimono in a hazy forest, lowering an open fan from her face. natural deceleration into stillness, cinematic Japanese art film, elegant traditional kimono, ethereal atmosphere, soft volumetric backlight and haze, muted filmic color grade, delicate film grain, 16:9 horizontal, ultra detailed, 4k
[B] Falling papers and petals drift down across the foreground; as they clear, the motion has calmed into a quiet hazy forest where a woman holds an open folding fan. natural falling-elements wipe, believable, cinematic Japanese art film, elegant traditional kimono, ethereal atmosphere, soft volumetric backlight and haze, muted filmic color grade, delicate film grain, 16:9 horizontal, ultra detailed, 4k
■ m08|s08→s09(森で扇子 → 和傘の横顔)/横移動+浅いピント
[A] The camera drifts sideways past the fan and floating light, gently coming to rest on the side profile of a woman in a floral kimono, soft red umbrellas blurred behind her in warm light. natural lateral drift, shallow focus, cinematic Japanese art film, elegant traditional kimono, ethereal atmosphere, soft volumetric backlight and haze, muted filmic color grade, delicate film grain, 16:9 horizontal, ultra detailed, 4k
[B] A warm shaft of light blooms through the forest and softens the frame; as it recedes, we are beside a woman in profile, red umbrellas glowing softly behind her at sunset. natural light-bloom transition, grounded, cinematic Japanese art film, elegant traditional kimono, ethereal atmosphere, soft volumetric backlight and haze, muted filmic color grade, delicate film grain, 16:9 horizontal, ultra detailed, 4k
■ m09|s09→s10(和傘 → 天灯を見上げる)/光を追って上昇+時間経過
[A] The camera tilts upward from the umbrellas into the deepening twilight, following soft floating lights, and settles on a woman gazing at paper sky-lanterns drifting up. continuous upward tilt into twilight, natural, cinematic Japanese art film, elegant traditional kimono, ethereal atmosphere, soft volumetric backlight and haze, muted filmic color grade, delicate film grain, 16:9 horizontal, ultra detailed, 4k
[B] The warm sunset light slowly deepens into twilight and soft lanterns begin to rise in the distance; the camera cranes up to a woman watching the sky-lanterns float upward. natural dusk-to-twilight shift, grounded, cinematic Japanese art film, elegant traditional kimono, ethereal atmosphere, soft volumetric backlight and haze, muted filmic color grade, delicate film grain, 16:9 horizontal, ultra detailed, 4k
■ m10|s10→s11(天灯 → 花火の横顔)/昇る灯りを追って花火へ
[A] The camera follows a rising lantern upward with a soft motion blur; as it reaches the sky, distant fireworks bloom across the night, silhouetting a woman's profile. motivated upward follow into fireworks, natural, cinematic Japanese art film, elegant traditional kimono, ethereal atmosphere, soft volumetric backlight and haze, muted filmic color grade, delicate film grain, 16:9 horizontal, ultra detailed, 4k
[B] The glow of the sky-lanterns deepens as the first fireworks bloom far off and embers drift across the frame; the camera settles on a woman's silhouette against the night sky. natural glow-into-fireworks, drifting embers across the lens, cinematic Japanese art film, elegant traditional kimono, ethereal atmosphere, soft volumetric backlight and haze, muted filmic color grade, delicate film grain, 16:9 horizontal, ultra detailed, 4k
■ m11|s11→s12(花火 → たんぽぽ野原・締め)/火の粉が降りて引く
[A] The falling embers of the fireworks drift softly downward across the frame; as they fade, the camera pulls back to a peaceful dandelion field at dusk, a single dandelion in soft focus, seeds on the wind. natural embers-to-dusk pull-back, cinematic Japanese art film, ethereal atmosphere, soft volumetric backlight and haze, muted filmic color grade, delicate film grain, 16:9 horizontal, ultra detailed, 4k
[B] The fireworks fade and drifting smoke softens the frame; as it clears, a serene dandelion field at dusk settles into view, a single giant dandelion in soft focus with seeds drifting on the wind. natural smoke-clear reveal, grounded, cinematic Japanese art film, ethereal atmosphere, soft volumetric backlight and haze, muted filmic color grade, delicate film grain, 16:9 horizontal, ultra detailed, 4k🔰 上の表(m01〜m11)の開始・終了フレームと、この2案プロンプトはそのまま対応しています。まずは A で作り、繋ぎが不自然なら B を試す——の順で進めると迷いません。
ステップ④ 11本を1本に結合する(ffmpeg=Claude Code)
モーフ動画は「m01の終わり=m02の始まり」で絵がそろっているので、順番に繋ぐだけで1本のシネマになります。手作業は不要——下の指示文をそのままClaude Codeに貼って実行してください(ffmpegはClaude Codeが裏で動かしてくれます)。
assets/cinema/ にある m01.mp4〜m11.mp4 を、番号順に1本へ結合して assets/cinematic.mp4 を作って。解像度とフレームレートは揃えて、音は無し、Web再生用に faststart 済みにして。あわせて1秒地点から表紙用の assets/cinematic_poster.jpg も書き出して。実行すると、 cinematic.mp4(と表紙 cinematic_poster.jpg)が assets/ にできます。これがサイトの主役映像になります。
ステップ⑤ スクロールで“上映”する(ヒーローと同じスクラブ方式)
いよいよ本命の見せ場です。このシネマを、冒頭のヒーローと同じ“スクロール・スクラブ”にします。つまりスクロールを下げると映画が進み、上げると巻き戻る——スクロールバーが、そのまま映画の“再生バーのつまみ”になります。差し込む位置は商品セクションの直後(一番目立つ特等席)。
やることは2つ。(5-1) スクラブ用の下処理 → (5-2) スクロール連動の実装、です。ヒーローで一度やった流れとまったく同じなので、迷ったら第1部の ③④ を見返してください。
まず、どういう流れでスクロールできる動画がHTMLに入るのかを1枚にまとめました👇

🔰 ひとことで言うと——スクロールバーが、そのまま映画の“再生つまみ”になる。動画は画面に貼り付けたまま(sticky)、スクロールした分だけ再生位置を動かす。ヒーローでやったことと、まったく同じしくみです。
しくみが分かれば、あとは各ステップの指示文を貼るだけ。順に進めます。
5-1. スクラブ用の下処理(ffmpeg=Claude Code)
ヒーローのときと同じ理由で、cinematic.mp4 はそのままだとスクロールで途中に飛ぶとカクつきます。“完全な1枚(キーフレーム)”を詰め直したスクラブ専用の動画を作ります。下の指示をそのままClaude Codeに貼って実行してください:
assets/cinematic.mp4 を、スクロール・スクラブ用にキーフレームを詰めて再エンコードして。5フレームごとにキーフレーム、音声は削除、web最適化(faststart)で。元の cinematic.mp4 は残して、出力は assets/cinematic_scrub.mp4 に。ffmpeg で実行して。5-2. スクロール連動+「シークガード」で上映を実装(Claude Code)
商品セクションの直後に、上映セクションを追加します。ヒーローと同じ「シークガード」(頭出しの交通整理)を入れて、ヌルヌル再生・逆再生させます。下の指示をそのままClaude Codeに貼ってください:
index.html の商品セクションの直後に、新しく「シネマ上映」セクションを1つ追加して。冒頭ヒーローと同じ“スクロール・スクラブ”方式で、自作の和風シネマ(assets/cinematic_scrub.mp4)をスクロールで再生・逆再生できるようにしたい。仕様は次の通り:
(1) セクションは高さ1000vh(ゆっくり味わえる長め)、内側の上映ステージは position:sticky; top:0; height:100vh; で画面に貼り付ける。動画は object-fit:cover、背景は黒、上下に細いシネマの黒帯(レターボックス)で“劇場”らしく。
(2) このセクションのスクロール進捗(0〜1)を計算して、cinematic_scrub.mp4 の video.currentTime にマップする(スクロールを下げると順再生、上げると逆再生)。
(3) 「シーク・ガード」を入れる:seeked イベントで前の頭出し完了を検知し、完了するまで次の currentTime 代入をしない。現在位置との差が0.033秒以下なら代入しない。requestAnimationFrame で回す。
(4) 動画は muted playsinline preload="auto" poster="assets/cinematic_poster.jpg"。画面に入るまでは何もしない(IntersectionObserver)。既存のヒーロー動画スクラブとは干渉しない独立した処理にする。スマホでも崩れず黒帯が汚く出ない。
(5) 短いタイトルコピー「A Japanese Reverie ― 四季を、ひと息で。」を、上映の入りだけ静かにフェードイン→数秒で消す(任意)。
実装したらプレビューして、商品章 → シネマ上映(スクロールで再生・逆再生)→ 次の章、の流れが自然か、スマホでも崩れないか確認して。映像そのものはこんな感じです👇(下は容量の都合で冒頭の抜粋をなめらかに再生したもの)。実際のサイトでは、これが自動再生ではなくスクロールに合わせて進み・巻き戻りします。

動く実物(冒頭の抜粋)。ChatGPTの12枚が、Klingのモーフと結合を経て、1本の“作品”に。本番では全編(たんぽぽ→祭り→竹林→水面→丘→天灯→花火→野原)を、スクロール位置=再生位置として味わえます。
実際にサイトへ組み込むと、こんなふうに上下に黒帯(レターボックス)の入った全画面の“劇場”として表示されます👇 この画面のままスクロールに合わせて中の映像が進み・巻き戻りします。

これで、ページの真ん中に自作のシネマが上映される“売れるレベル”のLPが完成しました。あとは第4部で、表示を軽く・速く仕上げて本番公開すれば完成です。
第4部:本番品質に仕上げて公開する
ここまでで演出は完成。最後に、「重い・スマホで固まる」を潰して、実際にネットへ公開します。動画を何本もスクロールで動かすサイトなので、何もしないと最初の読み込みで待たされたり、スクロール中にカクついたりします。それを直してから、Netlify Drop にフォルダを落とすだけで世界に公開できます。
やることは4つです:
- 軽くする … ローディングゲート+動画の先読み(Claude Code)
- 点検する … AIに自己検証させる(Claude Code)
- まとめる … 公開用フォルダ deploy/ を作る(Claude Code)
- 公開する … Netlify Drop にドラッグ&ドロップ(ブラウザ)
ステップ① 「重い・カクつく」を潰す(Claude Code)
動画が増えると、(1)最初の表示が遅い (2)スクロールで途中へ飛ぶたびにサーバへ取りに行って引っかかる、という2つが起きます。そこで、必要な動画を読み込み切ってから見せる「ローディングゲート」と、動画を先に丸ごと読み込んでおく「先読み」を入れます。下の指示文をそのままClaude Codeに貼ってください:
動画が多くて読み込みが重いので、本番用のローディングと先読みを実装して。
(1) ページ先頭に全画面のローディングゲートを出し、全動画ファイルのダウンロード進捗を合算した%を数字とバーで表示。完了するまでスクロールをロックする。
(2) 各動画を fetch で先読み(blob化)して、重要度順(ヒーロー→シネマ→登場順)に同時2本ずつ取得。以降のスクラブやシークがサーバ往復せず即応するようにして。fetchに失敗したら2回までリトライ。
(3) 保険として、25秒間まったく進捗が増えないか、絶対上限180秒を超えたら、強制的にゲートを解除して先へ進めるようにして(永久に開かない事故を防ぐ)。
(4) file:// でダブルクリックして開いたときは、ゲート無しで全機能が動くフォールバックにして。
実装したらプレビューして、読み込み中にバーが最後まで伸びて解除されるか、スクロールがヌルヌル動くか確認して。🔰 (3)の「保険」が地味に大事。回線が遅いときにゲートが永久に開かない事故を防ぎます。
ステップ② AIに“自己検証”させて総点検(Claude Code)
公開前に、AI自身にサイトを一通りチェックさせます。ヘッドレスブラウザ(画面を出さずに動かすブラウザ)で各章をスクショして、破綻がないか自動で見てくれます。下の指示文を貼ってください:
公開前に自己検証して。ヘッドレスブラウザで各章のピン留め区間を進捗0%/50%/100%でスクリーンショットを撮り、次を全部チェックして、問題があれば直してから報告して:
・各動画のスクラブ/マスク拡大がカクついていないか
・テキストと被写体(顔・手)が重なっていないか
・章の切り替わりで白や黒がちらつかないか
・画面内に入った動画だけが再生され、同時再生が増えすぎていないか
・ローディングゲートの進捗が最後まで伸びて解除されるか
・スマホ幅で崩れないか/最初はポスター画像が出て固まらないか
検証結果を箇条書きで、直した点も添えて教えて。🔰 このステップは省略してもOKです。ヘッドレスでの撮影・チェックにそれなりに時間がかかるので、自分でひと通りスクロールして問題なければ飛ばして大丈夫。心配な章だけ手動で見ておけば十分です(不安なときの“保険”として用意しているステップ)。
ステップ③ 公開用フォルダ deploy/ を作る(Claude Code)
制作中は使わない素材(元動画・途中ファイル)がフォルダに溜まっています。本番に必要なファイルだけを1つのフォルダにまとめます。下の指示文を貼ってください:
公開用に deploy/ フォルダを作って、そこに「実際にサイトが使うファイルだけ」をまとめて。index.html と、参照している動画・画像・ポスター(hero_scrub.mp4/cinematic_scrub.mp4/cinematic_poster.jpg/商品画像/sakura.mp4 など、実際に使っている分)だけをコピーして、未使用の重い元素材や制作途中ファイル(assets/cinema/ の s01〜s12・m01〜m11 など)は入れないで。相対パスがそのまま動くように配置して、deploy/index.html を file:// でダブルクリックしても全機能が動くことを確認して。最後に deploy/ の合計サイズを教えて。実行すると、こんなふうにサイトが実際に読み込むファイルだけが deploy/ にまとまります(下は実際に作らせた例):
deploy/
├─ index.html (サイト本体)
└─ assets/
├─ hero_scrub.mp4 … ヒーローのスクラブ動画(約1.0MB)
├─ cinematic_scrub.mp4 … シネマ本編のスクラブ動画(約38MB)
├─ cinematic_poster.jpg … シネマの表紙
├─ sakura.mp4 … 文字マスクの桜並木(約13MB)
├─ sakura_poster.jpg … 桜の表紙
└─ p1.png / p2.png / p3.png … 商品画像
── 合計 約54MB(9ファイル)🔰 ポイントは、制作用フォルダ assets/cinema/(s01〜s12・m01〜m11・master.png)や、スクラブ前の元動画は入っていないこと。サイトが本当に使うファイルだけになるので、これだけで軽く・きれいに公開できます。合計サイズは60MB以内が目安(今回は約54MBでOK。超えるなら動画を720pや短めに詰め直す)。
ステップ④ Netlify Drop に“フォルダを落とすだけ”(ブラウザ)
いよいよ公開です。フォルダをドラッグするだけで、すぐに公開URLが出ます👇

1. app.netlify.com/drop(https://app.netlify.com/drop) を開く
「Drag & drop. It's online.」というページが出ます。中央の点線の丸が“落とす場所”です。

2. deploy フォルダを、点線エリアにフォルダごとドラッグ&ドロップ
アップロードが始まります(「Uploading… Please don't refresh!」=更新せず待つ)。

3. 少し待つと「Your project is live!」=公開完了
https://〇〇〇.netlify.app の公開URLが表示されます。これで世界に公開されました。

⚠️ 未登録(アカウントなし)で公開したときの制限 ― これは上の3枚目の画面にちゃんと書かれています:
・公開は1時間だけ("live for 1 hour")。1時間で消えます。
・アクセス時にパスワードを要求されます(画面に "The password for accessing the project is: ○○○" と表示。この例では My-Drop-Site)。人に見せるにはURLとパスワードの両方が必要です。
つまり未登録は「1時間だけのお試しプレビュー」。ちゃんと公開して共有するなら、その画面の「Sign up for free」から無料アカウントを作りましょう。登録するとURLは消えず・パスワードなしで誰でも見られるようになり、独自ドメインも設定できます(登録は後からでもOK。落としたサイトがそのままアカウントに紐づきます)。
🔰 スクロール上映もちゃんと動きます:ステップ⑤で「ローカル確認にはRange対応サーバーが必要」と書きましたが、Netlifyは最初からRange(部分読み込み)に対応しているので、公開版ではスクロールのスクラブ(再生・逆再生)がそのまま動きます。継続的に更新したいなら GitHub Pages でも公開できます(「このサイトを GitHub Pages で公開して」とClaude Codeに頼むだけ)。
実際に公開URLを開くと、こんな流れで表示されます
未登録公開の場合は「パスワード → ローディング → サイト表示」という一連になります。ここまで作ってきた仕掛けが、本番でちゃんと効いているのが確認できます👇
① パスワード画面(※未登録公開のときだけ出ます)。3枚目の完了画面に表示されたパスワードを入力して Submit。

② ローディング。ここでステップ①で作ったローディングゲートが効いています。「和風シネマを準備中」と出て、動画を先読みしながら%が伸び、100%になるまでスクロールはロックされます。

③ 読み込み完了 → ヒーローが登場。あとはスクロールすれば、これまで作ってきた章が順に動き出します。

🔰 ①のパスワード画面は未登録公開のときだけの仕様(無料登録して公開すれば出ず、誰でもそのまま見られます)。②のローディングは登録の有無に関係なく出ます=重い動画を先に読み込む“本番用の仕掛け”です。
🎊 完成
これで、ローディングで待たせず・章ごとに演出が変わり・真ん中に自作シネマが上映される——コードを一行も書かずに、“売れるレベル”のスクロール3DモーションLPが公開できました。おつかれさまでした。

本当に、コードを1行も書かずにここまで来た…!

はい。あとは“作りたい世界観”を差し替えるだけで、あなただけのLPが量産できます。ここからが本番。楽しんでください。


