【無料エピソード3】盛れた写真・食いつき下がり・ネトナン遠征して過去1爆死した話。お互いが不幸になる話。
にしのーブログ第2垢
(整形前のスト値が低めだった頃の話です)
始まり
うわぁーん!TADAえもーん、マッチングアプリが分からないよー!出会い系しかやってないよー!
どうすれば良いんだよー。
仕方なぃなぁ。
マッチングアプリnoteーーー!!+自分自身の盛り盛りの写メーーー!
使用後
こうしてにしのーは当時最先端だったnote、別途セミプロ写真家に撮ってもらった写真を自分で加工し、もりもり写真を使い、ペアー○で良いねが1000を超える事に成功したのだった。(当時は500を超えていても表示された)
その時に良いね稼ぎで母数が多い大阪に移住地をたまたま設定していた所、かなり可愛い子から良いね付きメッセージが来た。
今回はそのお話。
【あらすじ】
この当時はひと月16即しており、引退された関西の方の講習も受けてスト値もより一層意識をする様になり、にしのーはノリにのっていた。
はずだった。
はずだったのに。
ひょんな事からこんな事になった。
過去最大距離の単発ネトナン遠征を決行
過去のブログで書いた文章を大体そのまま載せてます
ペアーズを今更初めたみた。
自分の所は人も少なく、去年も見たが大体スト値4くらいしかいなかったので、その時は課金をしなかった。
今月大阪に行った時に、自分とネトナン話を話した人がネトナン講習をするレベルになっていた。
(にしのーは昔からやっておりネトナン100即以上をしていた。)
再会した所、変なプライドは無かったので、アプリのやり方を聞いて見た。
自分がやればある程度は上手く出来るだろうという自信はあり、一か月だけ初めてみる事にした。
ノウハウがある事、その当時最先端のアプリを使いある程度盛った写真を載せた事でマッチは簡単だった。
その数1000良いね。
マッチの嵐の中、登録地を最初は大阪にしていた所、近県のJD子からただの良いねでは無く、メッセージ付き良いねが来たのだ。
まぁまぁかわいい。スト5.5くらい。
可愛かったが、その子はローカル住で行くのにとんでもない時間がかかるので、やんわり2度ほど断った。しかし、あちらから数時間後に必ずメッセは来ていた。
必ずメッセージが来る
逆ライン打診もきて、実際の住んでる所を伝えても、あっちから会いたい感じをありえないほど出してきた。
ただ今までの観光を兼ねた遠征では当日ドタキャンされると言う痛い目にも会ってきたので、コスパで言うと元も子もない。
自分なりの中スクリーニングもかけて、これはほぼ大丈夫だろうと思い、当時車を持っていたのでドライブアポを提案した。
相手の本気度を見るつもりで、中間場所くらいに設定した。
その間に電話も2回していた。
食いつきが本当にエグい。
こっちが未読でも写真のように返って来ていた。めっちゃかまってちゃんぽかった。
ここまで食いつきあるならさすがに大丈夫だろうと思っていた。
①
②
③性的なスクリーニングした返答↓
マトモそうだし、食いつきもエグいし、さすがに大丈夫だろうとアポを決めた。
アポ当日
新幹線レベルの距離なのだが、相手はローカル住み。車で行くしかない。〇時間かかる長距離なので、深夜に一旦出発し、車中泊で朝起きて集合場所の駅に行く感じにした。
これも後で書いてるが失敗の1つだった。
アポ(計5時間ほど)
ローカル駅で待ち合わせ昼アポ。
会った所スト値6くらいに感じた。E-girlsにいそうなキレイ系で幼さで余計可愛い感じだった。
こっちの為にカラコンと巻き髮にして来てくれていた。飲み物も買ってきていた。食いつきが高い。
30分ほどしてドライブ中、歯紅が付いていたので、自分がティッシュで拭き取った。より食いつきが増し、まだボロが出ていなかった。振り返れば、この時にホテルに行っとけば成功していたかもしれない。
話しもある程度和んで、傍から見たら彼氏彼女くらいの普通のデートな感じだった。
お互い、ほぼ観光だし、どうせ即れるなら観光デートをしてから即りたい。
今思うと早くホテルにぶち込めと思う。
夏休みもあり、渋滞、人混みが多すぎて、なかなかハンドテストなどもままならなかったが、スクリーニングで本人がイチャイチャが好きですと言っていたので気にしていなかった。
大阪の別の方の講習のおかげで自分のスト値、トークも今現状で過去1くらい良いと思っていたので、さほど気にもしていなかった。
この当時即れる子には何人かに、
「竹○涼真に似ているー」(整形前)
と言われていたので、スト値にはそれなりに自信はあった。(当時の写真を見るとスト値3.5くらいでかなり酷いのだが)
遊園地的な所に行き、その時、引っかかったのは、
「結構手を握っても後から離すなー」
ってくらいで、握り返してはくるのだが必ず離してくるってのが引っかかった。
この時点というか、アポ1時間以降くらいから今思えば食いつきが、どんどん下降していたと思う。
遊園地までかなり遠く、アポから数時間かけ、そして来た道を逆走する事になった、
自分なりの非モテデートプランを実行し、
終わりくらいに即れるんじゃないか?
と思っていた。
彼女は自分に一途だと思っていた。
しかし、話しを深掘りしていた所、
・2週間前に分かれてペアを登録した。・3日前に紹介で男と会って、微妙だった。(会う前は自分にあれだけ食いつきがあったのにだ、これを聞いていれば会っていない)・前の彼氏はペア。格下に見ていてアッシーに使っていたりした。・ヤリモクをスクリーニングしている。
と言われたのだ。
この時点で猫を被って生きている、男慣れしてるなってのは分かったし、最初と話しが違うと薄々感じていた。
自分は失敗を5つ犯していた。
①長距離移動で車中泊したので、車の後部座席の寝具を出しっぱなしでいた。第一、乱雑で汚かった。(女に着せる用のコスプレを見られたかもしれない)
②案件はアラツーで、付き合った人数を、この子の基準よりかなり多めに申告してしまった。ここで結構食いつきが落ちた気がする。
③自分は携帯を2台持ちしており、それを見て微妙な顔になる。本人に音楽用だと言ったが食いつきは下降していき始めた。(実際にiPod用だがそんなの関係無い)
マイナス要因が続いた事もあり、
④この頃、金髪にしたらギャルぽいと言われ、ギャルが好きだとラインでテキトーに言っていた事を鵜呑みにされてチャラいと思われた。(これはマイナス判定が溜まりすぎて後付けみたいなもんだが)
総合的な食いつき下がった気がする。
彼女は予定が明日早くからあり、
時間的にもうホテルは無理だなと思ったが、ルートミスをしてしまい、集合場所まで送り届けるまでに、約一時間半かかる事に気づいた。時間配分ミス。
この時点でもうホテルには行けない。
さすがにギラつきたいと思い、寂れたパーキングエリアで最後のワンチャンのボディータッチをかけてみたが、全くこちらに身を寄せる訳でも無く、案件は俺が今日の為にわざわざ借りたDVDを男といる緊張感はまるで無く車内で気楽にずっと見続けていた。
食いつきは0になっていた。
パーキングエリアに止まる前に普通に話しはしているが、横の助手席で隠れてペアの他の男にメッセを送ってるのが分かった。
(長時間運転しているのに、この事でホントにイライラがどんどん溜まっていった)
どうでも良い格下の男に評価が変わった。
助手席を見るとラインを打つのが早く、雑魚男はすぐに切り捨てる感じだった。
ギラつきが失敗し、寂れたパーキングエリアで運転疲れによる疲労困憊でぐったりしていた所、
こいつは「もうこのアポも終わりだ。早く帰りたいな」という感じを出してきて、終電を気にしてネットを開き、
「にしのーさん、この時間で帰りたいんで早く運転してもらって良いですか、私明日間に合わなくなっちゃいますー」
と言われ、イライラがピークに達した。
一体、LINEのスクリーニングの意味は何だったのか、ラインの食いつきの文面は?
片道とんでもない時間を運転し、
この時点で累計10時間以上運転しているのに、
期待を持たせて、こいつマジで猫被りすぎだろって怒りしかなかった。
非モテじみた労力は格下判定されればどうでも良いのだ
興味の無い男の努力は努力では無い。合格点に届いていなければ無意味だとまざまざと態度で見せつけられた。
ここからイライラで一言も喋らず、車内の空気は最悪になっていた。
どうせ即れないなら、フィードバックしてみようと思い、今日は最悪のアポだった事を話してみた。
推測だが、結局⑤写メを盛りすぎた為にイメージが膨らみ、顔グダが発生したのが大きいのだと自分は思った。
女は本音なんか喋らない。山Pが好きだと話していたし、こいつの顔面偏差値は高い。
彼女の言い分はこうだ、
「手を繋ぐのが早い、チャラいと感じた。」「話しが合わなかった」
「えっ?スクリーニングでそれ以上の事、オッケーって言ってたよな。電話も2回してるし、話が合わない訳がないだろ。完全にただの嘘だ」
自分自身にも責任はあるが、盛りすぎたせいの顔グダ、イージーミスの連続による期待はずれの格下判定なんだろうと思うと心底悲しくなった。
メンタルブレイクし、届ける先はまだ20分ほど逆走しなければならなかった。
クソ田舎の海岸沿いだったので、我慢して運転していたが相手が全く自分を信用していなく、GPSで現在地の検索をしだしているのが見えた。
更にイライラがつのり、怒りの報復で
海岸線の田舎にその場で女の子を置いて来た。
数百アポをしているが集合場所まで戻らず、車から下ろしたのはこの時だけだった。
30分後LINE、アプリ共々ブロックされていたのでそのくらいの元気はあったんだろう。
デートで撮った写真はそのまま送られず削除する事になった。
ちょうど8月、帰り道も長時間運転し続け半べそになりながら帰った。
夜になり空を見上げれば、田舎なので星空が綺麗だった事が脳裏に残っている。
こうして最大距離のネトナン遠征は後味が悪い最悪の結果になった。
双方の期待値の高さと、顔グダで久しぶりにメンタルが崩壊した。
半年後ブロックされていたが、案件のラインのステータスメッセージが更新されていて出てきた。
『性格はなおせませーん』
スト値が高い故にわがままなんだろう。イケメンにしか彼女はなびかない。
この件も翌年に整形を決断した原因の一つだと今なら思う。
女遊びは辛い事が多いです。失敗をしていない人はいない。みんな隠しているだけです。スト値の低さ、盛りすぎな写真とイージーミスは気をつけよう、そう誓った1日だった。