ナンパ界隈にあなたが入ってきた理由は何ですか?
暇だったから?
女にモテたいから?
彼女が欲しかった?
性欲が抑えられないから?
居場所が無く友達が欲しい?
有益な情報が欲しいだけのリツイート垢?
凄腕に憧れ界隈で有名になりたかった?
過去に満足な青春を送れなかったから?
僕は黒歴史noteの最後ら辺に書いてますが、スト値が劣化し、可愛い彼女が欲しかった所たまたま界隈に気づいたからです。今回は、時は戻らないから、早めに行動した方が良いよって話です。
気づかなければ努力の前に行動する事は無い話
昔の話をすると18歳ぐらいの時は僕は非モテだった。
付き合う友達もそこまでおらず、躁鬱気味、行動範囲も小遣いを貯めて買った原付のみ、臆病でバイトもせず一日が早くすぎされば良いと思う程、1日何もする事も無く、早く歳を取りたい、社会人になれば何かが変わるかもしれないと他力本願で大学生活を送っていた。
結果変わったと言えば変わったのだが、全ては人と会い、気づかされ結果行動したからだった。
人は1人では変わらないし変われない。
大学時代にやった事と言えば海外留学とかそんなレベルでは無く、ちっぽけな1人で行動出来ない臆病者がサークルに入った、飲み会で泥酔した。初めて告白してキモがられた。バイトの女の子にスト値が低すぎて無視されたなど失敗を山の様に重ねた事だった。
重ねるなら女性と肌を重ねたかったのは言うまでもない。
その時代時代で、自分とは違う価値観を持つメンターと会う事である程度変わった。
大学の時は同級生、サークルの先輩だった。そいつも変だが僕はもっと変だった。常識を教わり、コミュニケーションを最低限取れる様になった。
就活では頭がおかしく本音を言い過ぎて企業に落とされていた。それが悪い事では無いと思っていたのでタチが悪い。通知もなく落とされた時は全人格を否定された様に感じ、ちっぽけな挫折ばかりが増えていった。
運良く入社でき社会の枠組みに徐々に矯正されて行った。
ようやく社会人になり、ついに女性関係の問題が表面化した。
22歳で未だに童貞だった。
婚期が早い女の同級生はデキ婚で子供も出来ていたが、恋愛は時期、偶発的に次第に出来るものだと思っていた。
現実に直面した。
社会人で全く出会いが無い
車社会だったので、家から車で運転→会社(男しかいない)→家に帰宅のみだった。
思えば大学生では学内で横を歩けば可愛い子がいた現状に何も気付いていなく、ただ一声をかければ現実は変わっていたかもしれない。
しかし、何も自己投資せず、行動せず、打診せずという方法を知らず、何もしらず、何も気づかず、ただ時を過ごしていた。
・成功者は皆が何かしら自己投資、応募、挑戦、をしている。
青春時代を女性関係という面だけを見れば無駄に消化していた事に気づいてしまった。
イケメンと金持ちはどっちが幸せ?と高須院長が質問に答えていたが、
身長と顔面は金で買えない。
イケメンは学生時代がめちゃくちゃハッピーであり、若い子は外見重視、イケメンが有利、チャンスが転がりやすい。と言っていた。
それに気づかず、
努力をすれば変わっていたかもしれない、学生時代は何も気づかずに終わり、
青春時代が大分過ぎ去っていた
社会人以降の気づき
入社1カ月目、同期の童貞に話があると言われ、ソープに行こうと3時間説得され、童貞は捨てた。
ヒョロガリだったので腰の骨が当たって痛いと嬢に言われ、そして笛で暴発。新たなトラウマを背負う。
失敗でも良いので行動してこなかった自分を悔いた。
別に行こうと思えば調べてバイト代を握りしめ18歳で行けた事に気づいた。
捨てた事で何かしら自信が出てきたかもしれない。
何を行動すれば良いのかさえ分かっていなかった。
職場には男性しか居なく、車通勤で女と1日の会話は本当に全くのゼロ。全く出会いの縁が無かったので、人生を悲観、絶望し、その当時、犯●が多々あり、風当たりが強すぎたネトナンを始めた。
大学のオタク同級生達は卒業後もオンラインゲームしかしていなく付き合うグループを本当に間違えたと悟った。
ガチ陽キャしか居ない職場に配置転換され毎日怒られ、見た目をツッコまれ、自己投資をしてオタクファッションから抜け出し、ある程度変わっていった。
驚く事に少しだがスト値が上がった事で飲み会に誘われる様になった。
ガチ陽キャ集団の行動はほぼアウトドアで繁華街で飲み会ばかり。陰キャだった僕はたまに繁華街の飲み屋に誘われ、その当時は街がキラキラと輝いて見えた。
ここら辺でファッションで数万円使い、ネットで出会い系方法などのブログを何時間も読み、ネト即が出来た。以後、垢抜けていった。
大学時代の知り合いは目があっても誰か分かっていなかった。
クラブなども陽キャに誘われた。
何も分からなくライブハウスしか行って無かった自分には、怖いという感情しか無かった事を思い出す。
全く自分とは関係無い時を過ごしたギャルや、同級生のチャラ男も多くいた。
繁華街の夜は楽しかった。
始発電車を待つ為にファミレスに長居する事もザラだった。
合コンなどにも誘われ自己投資による成功体験による自信、スト値上げのお陰で呼ばれる様になった。行動力が加速していった。
ここら辺から、アプリで会った男、ライブで出会った本名も知らない男、大規模飲み会にも見た目が良くなったお陰で誘われ、そこから知り合った奴も増えていった。
繁華街に友達と飲みに行ったら同じように別の飲み会に行く前の友達に会った。アラツーまでは、金曜の夜か土曜の夜に必ずどこかで知り合いにばったり会ってばかりいた。
必ずどこかで誰かが居た。顔だけ知っている大学の同級生、酔っ払った知り合い、キャバクラに向かう友達。
あの頃遊んでいた友達は、繁華街にはもういない。
毎回続いていた飲み会をするとぽつりぽつりと
「俺、結婚するんだ」と告げられた。
僕は「おめでとう」としか言えなかった。
週2で遊んでいた友達も結婚し、35年ローンで数千万の家を建て、転職して楽々生活している。子供が生まれると全く付き合いが無くなっていった。
年賀状で新たな子供が生まれた事を知った。
夜中にコンビニで買ったカップラーメンを食い散らかし、車1台でぎゅうぎゅう詰めで県外に何の用事もなく行く。いきなり電話で深夜に友達に呼ばれ部屋で恋人話にくだを巻き飲み明かす。
ぽつりぽつりと1人、2人と居なくなっていき、合コンも誰も開催しなくなっていった。Facebookには飲み会でバカ騒ぎしてる大学生の時の様な投稿は誰もしなくなり、入籍しました。子供が生まれましたと節目の挨拶の投稿が続く様になった。
地元で18歳から付き合って22歳で結婚した純愛パターン
25歳くらいでコミュニティ内で出会って職場も安定し、27歳頃で落ち着いたから結婚しますパターン
いやいや、ちょっと前まで居酒屋でバカ騒ぎしてたじゃん。カラオケで始発まで毎週いたじゃん。
ほんの少し前なのに、ずっと昔みたいに感じる。
草野球、フットサル、ボーリング、スノボーも毎年してたのが誰もしなくなり、ゴルフを始める人が増えた。
大学のサークルで毎年続いていた夏のBBQも温泉旅行もいつの間にか途絶えていった。
取り戻せない青春時代にまだ抗いたくてクラスタになったのかもしれない。
「時の美しさと残酷を知る」というミスチルのサインの歌詞の意味が理解してきた。
そんな事を考えながら、戻る事ないアラツーを深夜に振り返る。建て替え前の思い出の中の昔の繁華街、昔の友達が記憶から蘇ってきた。
気づいたなら行動は早い方が良い。今ならnoteや講習で成長の最短方法が書かれている。自己投資をしてコンプレックスを早々に解消した方が良い。みんな青春時代を消化している。限られた時間だと、いつかは気づく時が来るのだから。