【徹底検証】あらた氏に見る、ロマン主義としてのノーセックス
ハプガチ!
【追記】アカウント名を「くろみ」から、「ハップマン」に変更されたことに伴い、必要な箇所を修正しました。(2022/05/20)
本日紹介させていただくあらた氏は、ハプバーにおけるロマン主義の体現者である。氏の思想はハップマン氏とのやりとりで立ち現れる
女性がイケメン至上主義者であったとしても、ミジンコが宇宙を破壊するよりは簡単であると言ってのけるのだ。エイジズム、ルッキズム、インナーサークルの視点でハプバーを批判する、現実主義者のハップマン氏とは対称的な立場である。
だから、あらた氏とハップマン氏の議論はまるで噛み合わないのだ。あらた氏は蟻が恐竜に立ち向かうかのような困難さをハプバーで想定する。したがって、当然にハプバーで目的が成し遂げられることはない。彼はそれを「ノーセックス」という言葉で回収する。
そして、ついにはハプバーに女性はいないという地平に立つ。
ここまで来ると「ハプバーとはノーセックスである」とでも言いたげである。それは禅問答のような難解さを伴う。
改めて言おう。あらた氏は蟻が恐竜、ミジンコが宇宙に立ち向かうような現実を超越した困難のなかにこそ、ハプニングが存在すると信じているのだ。そして、あらた氏は今日もハプバーに通うのである。
ノーセックスの求道者のような佇まいで…
【了】