※※注意※※
今回の内容は
結構刺激が強めです。
必死に頑張っている人にはちょっと強すぎて、
気持ちが折れる可能性があります。
でも、
真実なんです。
「刺激が強くても大丈夫だ。」
そんな猛者のみここから先はご覧ください。
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ハッキリ言います。
努力するだけじゃ
成功しません。
ただがむしゃらに努力するというのは
東京に住んでいる人が
「北海道に行ってきます。」
と言いながら南に歩いていくようなもの。
いつまでたっても
目的地にたどり着きません。
成功するためには
努力以外にも必要な要素があるんです。
それは
いかに不公平な力を使って相手を負かすか相手より優位に立つか
これです。
人生で一度は
こう言われたことがあると思います。
「努力しろよ。」
「努力できないやつは成功できないぞ。」
「最後は頑張ったやつが勝つ。」
私も散々言われてきました。
ただ
努力だけでは不十分なんです。
努力で勝てるというのは
完全に平等であるというルールの元でなければ成り立ちません。
ですが
残念ながらこの世界は平等なんかじゃありません。
世の中は不平等で
成功している人間が努力ではなく最初から有利な場所にいたから成功している
そういう世界に私たちは存在しています。
分かりやすい例を出します。
2020年からコロナという世界的パンデミックで
世界はかなりの打撃を受けました。
失業…
ロックダウン…
ステイホーム…
多くの人が貧困にあえいだ中
上位1%の億万長者の資産はコロナ禍の2021年だけで410兆円増えた
と発表されました。
さらに
今世界にいるビリオネアたちの資産、何百兆円にも及ぶ膨大な資産の2/3は
彼らが労働をして生み出したものではなく、相続によって受け継がれたもの
という報告もされています。
この世の中がどれだけ不平等か
はっきりと分かりますよね。
こんなもの
「努力ではなくどこで生まれたかこっちの方が大切」
という身も蓋もない話です。
成功する人は不公平なほどに有利な状況の中で戦い
競争相手に簡単に勝っていく。
実力ではなく
生まれや肩書き、運によって成功が左右される
これが真実です。
しかし
今の日本の教育や世間は
全く検討違いのことを私たちに植えつけてきました。
「平等ではない」
ということをみんなうすうす気づいているのに、それを隠して
「努力だけでどうにかなる」
こういうことを言ってきます。
たとえ自分だけが
「なんとなく違う」
と思っていても
周り全員がそう言っている世界なら
流されてしまうのも仕方ありません。
この不平等な世界で努力だけでのし上がれるというのは
あまりにも綺麗事です。
「じゃあ親が金持ちじゃなかったら成功できないのか…」
もちろん
そんなことはありません。
不公平な力というのは
お金だけじゃないからです。
私たちにも隠された優位性があり成功者と同じように不公平なほど有利に戦うことができるとしたら…
めちゃくちゃ知りたいですよね。
今回はそんな非常識と思える勝ち方について書かれた
「The Unfair Advantage」
という洋書に沿って解説します。
実はこの本、日本語訳されていません。
つまり
ほとんどの日本人がこの本の存在すら認識していない
ということ。
しかし
海外では登録者550万人超えの元医師で起業家のインフルエンサーAli Abdaalが
既に解説しており,
その動画の再生回数も280万回超えと
非常に多くの反響を呼んでいます。
この本は
まず人生は平等ではないというところから始まり、成功者は努力だけで達成している人は極めて少なく、ほとんどの成功者が努力にプラスで
「運が良かった」
「時代の流れに乗れた」
「元々持っていた特権を使った」
など不公平のアドバンテージを使ったことによって成功したということを証明しています。
ただ
それだけではただの残酷すぎる本
です。
この本の良いところは
成功者は運がいいとか親が不裕層なら成功しやすいというそんな結論だけでは終わらず、成功者が不公平に優遇されるように私たちもこのズルい力をどうすれば使うことができるかというところまで教えてくれる
ここです。
今回の内容を読めば、
他の人は持っていないあなただけが持っている不公平なアドバンテージに気づくことができるはずです。
そして
それを使うことができたら、あなたは普通の人が一生懸命努力している横を簡単に追い抜くことができるようになります。
不公平な力は5つのタイプに分かれます。
あなたはどれを持っているでしょうか？
早速1つ目から見ていきましょう。
成功の法則を知れ
まずは
成功の法則
から解説していきます。
それは
成功＝努力×不公平や力
成功は努力と不公平な力の掛け算によって成り立っている。
まず
努力とはその言葉の通り目標に向けて頑張ることです。
例えば
ビジネスで成功したい人が、毎日朝5時に起きてPCに向かい
作業を始め週末も遊ばずに仕事に打ち込む。
これが努力の部分です。
私たちはみんな
「成功するためにはこの努力の部分を最大化しさえすれば成功できる」
そう信じています。
ビジネス系発信者のマインドに関するコンテンツを見ても
強調しているのはこの努力の部分です。
朝早く起きて行動しろうとか
1日14時間働けとか
努力し ないと結果は出ないとか
「とにかくやれ」
そういうことしか教えてくれないコンテンツすらあります。
確かに圧倒的に突き抜けるためには
そういう時期があってもいいし、必要だとも思います
現に私も自分なりの手ごたえを感じたとき・結果が出始めたときは
狂ったように作業していました。
ただ
それだけでは不十分。
それより不公平な力の方がよっぽど強力で大切だ
ということです。
同じ起業家だとしても、
0から出発する人
親が超金持ちでいきなり5000万の投資を受けた状態で会社をスタートできる人
全く違います。
あまりにも不公平だと思うかもしれませんが
このような不平等さは生きていく以上必ず起きることです。
ただ
この不平等・不公平な力は裕福な人間だけが持っているわけではありません。
お金という圧倒的な物量で押す戦術は私たちには真似できませんが
逆にそういう人たちが真似できない私たちにしかない不公平な要素も存在します。
この本を書いた著者も
「人生というのは平等なゲームではない。ただ誰もが異なる強みや弱みを持っている。状況・ネットワーク・場所・タイミングが違えば、不公平のアドバンテージは私たちにも作り出すことができる。」
と言っています。
では
その自分にしかない不公平のアドバンテージはどうやって見つけるのか。
まずは
成功の大前提を知る。
これ次のステップ。
ここからが本題です。
不公平のアドバンテージは
5つのタイプに分かます。それは
お金 タイプ
頭脳タイプ
ポジションタイプ
専門 タイプ
権力タイプ
この５つ。
自分がどのタイプでどのアドバンテージを持っているかを知ることができれば
私たちは不公平なほど物事を有利に進めることができる。
特にビジネスの場において
自分がどのアドバンテージを持っていて、どう戦っていくべきか
これを知ることは成功と失敗に直結する問題なので、
これから
副業だったり、起業だったり、経済的に成功したい人は
特に注目していっ てください。
もちろん
この5つのタイプは
ビジネス以外の人生のあらゆる勝負で使えるテクニック。
ビジネスに関係がない人でも
十分に役立ちます。
この記事のライター
